とるなら~写真道楽道中記~

「撮るなら…ここだ!こうだ!これだ!」を探し求めてカメラ片手に写真・機材道楽の備忘録

2016 CP+ に行ってきた ~Canon/Nikon/FUJIFILM/OLYMPUS/Panasonic ダイジェスト編~

   

IMG_8892

2016 CP+へはPENTAX K-1目当てだったものの、D500・EOS 80D・α6300・PEN-F・X70など色々お触りしてきた。

各種モデルを触っていると、「これイイなあ」って機種や「これは控えよう」って機種もあった。今回はカメラメーカー各社のモデルを中心に2016 CP+のダイジェスト。

  1. Canon
  2. Nikon
  3. FUJIFILM
  4. Olympus
  5. Panasonic
  6. SIGMA

取り敢えず投稿で、オリンパス以下は現在改定中。2月27日に再度更新予定

Canon

IMG_8889やはり目玉はEOS-1DX MarkIIとEOS 80D。

実機を触れるブースも多く、比較的スムーズに触れた印象だ。実写する被写体は贅沢にもプロっぽい体操選手(みたいな人)を起用。カッコ良いお兄さんが3人程とお姉さんが1人。お兄さん3人の時は比較的空いている印象を受けた

EOS 80D

P1020545

EOS 8000Dユーザーなので、気になるモデルはやっぱりEOS 80D。

ファインダーを覗いて分かる測距エリアの広さは実感。価格が熟れた7D2と値段がそんなに変わらないので迷うなあ~。スポット1点はやはり実装されていないものの、測距点の密度が濃いためにそこまで不満を感じなかった。

但し、雑木林の中で野鳥を撮る等してみない事にはフォーカスが迷うかどうかは言及出来ない。EOS 8000Dではこの点が不満。

EOS 80Dで中央1点はEV-3の暗所性能を手に入れたものの、会場が明るいので実験はできず。その真価は今のところ未知数。あとは新型18-135mm IS USM!これが早くて静か。確かにUSMとSTMの良さを兼ね備えたと言うだけはある。50-250mmでも出さないかなと期待。ちなみに電動アダプタは無かった。

PowerShot G7 X MarkII

画像準備中

デザインが垢抜けて男前になった。新型DIGIC 7となってノイズ処理を見てみたかったものの、背面液晶だけでは言及出来ない。

チルト液晶がEOS M3系になっていたので、M3持ちの自分としてはフィーリングが合うモデル。ピクチャースタイルの導入も相まって一眼レフのサブカメラに導入しても良い。

Nikon

IMG_8891こちらはもちろんD5とD500。

お触りコーナーは混雑していたものの、5分間の制限で入れ替え制なのでかなりスムーズ。

D500

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装着しているレンズはコスパに優れる『200-500mm』や『24-70mm』など3種類。

被写体はミニ四駆みたいな大きさの車が結構な早さでコースを周回している。正直望遠レンズで追いかける自信が無いゾ。

とこがドッコイ、200-500mmにあたってしまった。200mmでもファインダーに捉えながら連写するのが難しい。

500mmでは尚更。しかし連写は小気味よく、さすが連写機と言ったところ。思いの外食いついてくれたので、横に流れる場合で50%手前に流れる場合で70%程度の合焦率。いや、あてにはしないで欲しい。

Nikon DL

IMG_9009

これが意外や意外。結構並んでいた。

ニコンから発売される1型センサーのハイエンドモデル3機種とあって注目度は高そうだ。特にこのワイドズーム版は他のメーカーでは取り扱っていないジャンルのモデル。極めつけは逆光に強いナノクリスタルコートを採用している点。光源が入り込みやすい広角ならではの対策は抜かり無い。

残念ながらこちらはお触り出来ず。外観だけ見ると思ったよりもシンプルな造り。そして外付けEVFはかなり不格好で携帯性とは無縁。外付けEVFのEOS M3を使っているが、その携帯性からいつしか背面液晶で撮ることが多くなった。

FUJIFILM

P1020591何しろX-Pro2が激混みで意気消沈。

隅っこに所在なさ気にX70がおいでおいでしてたのでふらっと立ち寄ってみた。このカメラ、APS-Cサイズで焦点距離は換算28mmとGRシリーズと丸かぶりの競合モデル。GRとは使い勝手が全く違うので、同様に扱う事は難しい。PENTAXユーザーがGRIIのインターフェイスに馴染めるように、FujifilmユーザーならX70をスナップカメラとしてポケットに忍ばせやすいかもしれない。

速写性で言えばGRII、X70はフジフィルムらしさを残したスナップカメラに仕上がっているので少し癖を感じる。ちなみにこのカメラ、既に発売されてる為か手持ちのSDカードを入れさせてくれた。

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ISO 3200で絞り開放。拡大すると無色の粒子感はあるが、そこまで目立たない。

DSCF0267[1]

「もっと寄れますよ」と言われたので、マクロ撮影っぽく寄ってみた。最短撮影距離が5cmだったと思う。

小物などはしっかり寄れば十分背景を溶かすことは可能だ。

DSCF0269[1]

玉ボケ図

P1020588

そして、フジフィルムでは珍しいタッチパネル搭載機種。

但し、タッチパネルは限定的でメニュー画面では作動しなかった。あくまでもタッチAFやタッチシャッターのみの機能らしい。

OLYMPUS

IMG_8984オリンパスの新機種は既に発売開始したPENシリーズの最新モデル『PEN-F』。

発売開始している為か結構スムーズにお触り出来た印象。マイクロフォーサーズとしては最高級となる300mmF4 PROレンズに注目が集まっていたためかもしれない。

P1020540

従来のPENシリーズとは勝手が違うので、かなり戸惑った。

ファンクションボタンと連携したサクサク快適な操作感と言うよりは、フジフィルムの様にどっしり構えて一枚を丹精に写し撮る感じ。今までのPENシリーズに慣れているのならば、PEN8系を待ったほうが無難かも。

しかし、コンパクトなボディと単焦点レンズ(特にパンケーキレンズ)との相性が良い上に、手振れ5段分の補正機能・バリアングル液晶は魅力的。競合するパナソニックのDMC-GX8と比べるとずっとコンパクトで携帯性に優れている。

ファインダーはE-M10系で、E-M1系と比べると若干小さいものの普通に使う分には問題ない。そして、E-M10同様、ターゲットパッドの導入はかなりオススメ出来る。超便利。

Panasonic

IMG_8789あ、これLX100だった。

パナソニックの新機種はコンパクトデジタルカメラ1型センサー『DMC-TX1』と1/2.3型センサー『DMC-TZ85』だ。TX1は3月上旬発売予定だが、『DMC-TZ85』は既に発売済み。よってTZ85は簡単にお触り出来る。もちろん家電量販店でも展示品を置いているる場所もあるので積極的に触る必要は無いだろう。

オリンパスと同じく、こちらも超望遠レンズを発表。100-400mm(換算200-800mm)というトンデモレンズが10万円台で購入出来る。カメラよりもこのレンズに注目が集まっている感じだった。

IMG_8795

面白かったのはパナソニックブース各所でリアルタイムな実演が行われていた事。

4KPHOTOや空間認識AF(DFD)などセンサーと画像処理を積極的に活用するパナソニックらしい展開。

SIGMA

IMG_8849ド変態ミラーレス一眼がお触り出来たのでシグマブースにも顔を出してみました。

他にも世界初の望遠ズームF1.8通しレンズやミラーレス用の大口径標準(中望遠)レンズなどが発表されていたので、そちらもちらっと覗いてみた。

IMG_8856P9810007

これがデカイんだな。

さすがAPS-C(H)サイズのセンサーを積んでいるだけはある。SAマウントをそのまま採用しているので、フランジバックは長めであり、その分マウント部分がボディから出っ張っている異様な形。PENTAX K-01もKマウントレンズをそのまま使える一風変わったモデルだったが、似たような匂いを感じる。ちなみにSAマウントはPENTAX Kマウントの派生系。

飛び出たマウント部に取って付けたような電源スイッチがある。そして、グリップにものすごく近い電子ファインダー、これが意外と使い難くは無い。ファインダー像も大きいし(0.70倍)グリップも深いのでハンドリング性も上々。

インターフェイスはレンズ固定式のdp Quattroシリーズに似ている。シグマブースは若干輝度が低いので、高感度に弱いFoveonセンサーではかなりノイジーなサンプルしか撮れなかった。この辺の使い勝手もdp Quattroと同じ感じだ。

最大の問題はSAマウントのユーザーが一体どれだけいるのだろうか?と言う点。ペンタックスユーザーよりも希少価値が高そうな気がするが…。

P1020576

そういえばコレのキットが新発売するのよね。

ということでdp Quattroシリーズもお触りしてみた。元々奇抜な横長ボディにデカイ拡大ファインダーを装着すると、もはやコレが何なのか分からなくなる。

背面液晶をファインダーにすると、確かに見やすいのは助かる。但し、背面液晶が無くなるので操作設定はすべてファインダーを覗きながら設定する必要があるという。一眼レフカメラの様にアイポイントがボディの上にあると操作し易いかもしれないが、これはボディの真後ろにファインダーが伸びる。よってこれを覗きながら操作ボタンを操作する態勢はかなり不自然であり疲れる。

実際に使ってみると、想像通り、いや想像以上にじゃじゃ馬。これを使いこなすユーザーは正直に凄いと感じる。
(参照:Photohito dp Quattro 0 作例

Tamron

以降は2/28に更新予定です。

『2016年新製品特集』

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