とるなら~写真道楽道中記~

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軽くてキレイに撮れるライトEOS『EOS Kiss X8(仮)』最新情報まとめページ+『X7との比較表』

      2016/11/05

一眼レフを初めるビギナーで最も売れていると思われるモデル『EOS Kiss X7』の最新モデルが近日発表されそうだ。

海外の情報サイトCanonWatchでは2月下旬に行われるCP+でのお披露目に目掛けて準備中との噂を聞いたらしいです。エントリー向けのコンパクトで安いモデルで、発売済みの姉妹機『EOS Kiss X8i』は『もうママは失敗しない』という触れ込み通りの性能。

こりゃあ嫁さん用に一つ買っちゃうか?と思い至ったので、まだ発表もされていないのに取り敢えず纏めてみることにしました。まだ公式発表では無いので発売の有無も含めて『噂情報』と捉えておいて欲しいのですが、公式発表や濃厚な情報があったら改めて訂正部分を更新していきます。

なんと言ってもポイントは『EOS Kiss X7』よりも『EOS Kiss X8』が買いなのか?と言う点。

速報

2016.11.5:X8は新しいタイプのファインダーを採用する

CanonRumorsによると来年のCESに新しいEOSデジタルが登場するとの事です。

年内発売という噂は残念ながら誤情報だったみたいですね、来年のCESに期待したいところですね。

2016.7.14:EOS Kiss X7はディスコン?X8は10月発売?

とある匿名の方から情報を頂きました。提供ありがとうございます。

真偽を確認できるデータがないので今のところは話半分で聞いてほしい。

X7がディスコンとなり、後継機のX8は今年の10月に発売予定との事。X7のディスコン情報は今年初めの1月にも噂が上がったが依然としてX7は健在。各店舗でもX7は普通に取り扱っている。

また、従来までのスペック情報と違い画像処理エンジンに「DIGIC7」が搭載されているそうだ。キヤノンの最新画像処理エンジンはまずコンパクトデジタルカメラに搭載するという慣例があり、DIGIC 7に関してはすでに「PowerShot G7 X Mark II」が搭載済みだ。

しかし、今年発売したミドルクラスのEOS 80Dは「DIGIC 6」であり、70DがDIGIC 5+・X7がDIGIC 5という関係性を見ると「7」となるかどうかはまだ疑問が残る。

現在の情報まとめ(未確定情報の集約)

  • 2016年10月に発売
  • Kiss X8iと同等の2400万画素センサー
  • Kiss X7よりもコンパクト
  • ワイヤレスチャージ対応
  • 但し、従来の充電器も使用可能
  • 19点AF
  • ハイブリッド CMOS AF III
  • 画像処理エンジンは DIGIC6 or DIGIC7
  • 新しいバッテリー

Kiss X7との比較

スペック表

スペックは専門用語が多すぎて分からんわい!と言うのはごもっともなので、表の下部に追記します。

EOS Kiss X8 EOS Kiss X7 EOS Kiss X8i
有効画素数 2400万画素 1800万画素 2400万画素
画像処理エンジン DIGIC 6 or DIGIC 7 DIGIC 5 DIGIC 6
ファインダー倍率 0.87倍
(換算0.54倍)
0.82倍
(換算0.51倍)
AF ライブビュー ハイブリッド CMOS AF III ハイブリッド CMOS AF II
検出輝度 EV1-18
ハイブリッド CMOS AF III
検出輝度 EV0-18
AF ファインダー 19点 9点 19点
シャッター速度 30-1/4000秒 30-1/4000秒
連写コマ数 秒間4コマ 秒間5コマ
モニタ 3.0型 固定式
104万ドット
タッチパネル
3.0型 バリアングル
104万ドット
タッチパネル
WiFi 非対応 対応
バッテリーの持ち
(ファインダー時)
新型 480枚 550枚
大きさ X7よりも小さい 116.8*90.7*69.4 131.9*100.7*77.8
重さ 407g 555g

有効画素

8000D-1

写真はKiss X8iと同じ有効画素数のEOS 8000Dにて撮影したもの。

有効画素数が多い方が『細かい部分もハッキリ写る』

と考えておけば間違いでは無い。細かい部分もハッキリ写ると、写した部分の一部を切り抜きしやすくなるので加工したりする場合に有利だ。年賀状をや思い出の写真を拡大して現像したい時には便利。

2400万画素と言うことは、1800万画素に対して1.3倍も画素数が多い。細かい分、グラデーションが豊かな写真はより滑らかな階調ある表現をする事が出来る。

有効画素数が多くなると問題もあるのだけど…、その点は次ぎの『画像処理エンジン』にて。

画像処理エンジン

digic6有効画素数が増えると、基本的に暗いシーンでの画質が悪くなる。(今回は技術的な部分は割愛)

レンズを通して受け取った光情報を実際に写真データとするシステムが画像処理エンジンで、X7は「DIGIC 5」だったものがX8では最新バージョンの「DIGIC 6」に換装されると考えて間違いないだろう。

画質の低下を抑えこんでくれるシステムであり、有効画素数の差以上に恩恵が大きい面がある。特にDIGIC 6を搭載した『EOS 8000D』などはプロの写真家も頷く画質を吐き出してくれる。写真家の赤城耕一氏は同処理エンジンを搭載しているEOS M3を購入して使用しているとブログに書いている。『カメラマン』2015.12月号でも同様に取り上げられている。

2016.7.14追記:別の情報源によるとKiss X8はPowerShot G7 X Mark IIに搭載された第7世代の処理エンジン「DIGIC 7」を搭載するとのこと。処理能力の向上によって、「ブレの更なる抑制」「ノイズ処理」「追尾・検出機能」などの性能改善を見込むことができる。

ファインダー倍率

x7-finder

ファインダー倍率とは、覗いた時にどれだけレンズに写った先を大きく見ることが出来るかというもの。

これが意外で、X8iの方が小さい。X7の方がちょっと大きく見えるのだよね。X8にはどちらのファインダーが採用されるのかは不明だが、X7の方がいいなあ…。
(補足説明すると、X8iは後述する背面液晶パネルが動くのでファインダーを覗かずに撮影する頻度が高いと考えてのデザインじゃないのかなと考えている。)

ちなみにワンランク上のEOS 70Dは0.95倍(35mm判換算で0.59倍)だ。

オートフォーカスAF・ライブビューAF

Kiss X8i 19点AF

Kiss X8i 19点AF

Kiss X7 9点AF

Kiss X7 9点AF

オートフォーカスとは、ピントを特定の位置に自動で合わせてくれる機能の事。その合わせてくれるポイントは限られており、19点や9点とはそのポイントの数の事だ。(ファインダー覗いて撮った場合)

19点と9点のAFを見比べて欲しい。オートフォーカスの範囲は同様なものの、9点AFは中央がスッカスカだ。もちろんポイントの無い空間ではAFが効かない。フォーカスエリアは一緒だが、密度は高いに越したことはない。特に失敗したくない一瞬があるなら尚更だ。

キヤノンにはこれを補完する『AIサーボAF』という便利なアルゴリズムを導入しているが、それでもAFポイントは大いに越したことはないと言える。また、動かない被写体相手にはもちろん無意味。

さらに背面液晶を見ながら撮影する際にはまた違ってくる

原理は今回割愛するが、X7は『ハイブリッド CMOS AF II』であり、X8に搭載されるのは『ハイブリッド CMOS AF III』とワンランク進化したモデル。フォーカスポイントの差と違って、密度の濃い薄いという訳では無いものの動き物を撮る際に成功する確立は最新モデルの方が心強い。

とは言ったものの、同様のシステムを搭載したEOS 8000Dを使っているが、動き物を撮る際はファインダーを覗いて撮った方が無難。背面液晶じゃ激しい動きをする物に追いつけないと感じる。

大きさ

どやらX7よりも小さくなるらしい!

既にかなり小さいと思うのだけど、さらに小さくなるとは一体どうなるのか…。カメラは高性能で小さければ小さいほどいいもんです。何しろ肩凝りし難くなるので良い(オッサンだからとか突っ込まないで欲しい)

小さい分、カバンにも収納し易いし持ち運びも苦にならない。カメラは持ち歩いて、写真撮ってなんぼのもんなので軽いことってかなり大事。

注意点はどれだけ軽くても装着するレンズに依存する部分が大きい。まだの様であれば、一度レンズのざっと見ておいて欲しい。X7のボディが400g程度なので、近くから遠くまで写せる便利なズームレンズを付けると倍近くになる覚悟はしておいた方が良いだろう。

情報を発見次第随時更新中

今後、新しい情報が見つかり次第更新していく。個人的に気になるポイントは『大きさ』と『価格』だ。X7がレンズ2本付いてかなりお手頃な値段で購入出来るので、レンズも無いビギナーにはかなり始めやすい。レンズは個別で購入するとソコソコ高いと感じるものなので、オススメはWズームキットなどで纏めて買っちゃうこと。

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