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PENTAX K-1のフレキシブルチルトを色々と動かしてみる

D FA 100mm マクロを装着

DSCF2001DFA100mmマクロを装着。

AFをちょっと動かしてみたところ、K-3系とは違う低音なモーター駆動音がする。やかましさが若干和らいでいるが、AF速度はドッコイ。
追記:)う?ん、やっぱり気持ち早くなっているかも?ブラシーボかもしれない。

これで何をするかと言うと、もちろんリアルレゾリューションシステムを使って物撮りをするためだ。但し、そのお話は次の記事で。

今回は雲台に固定した場合のフレキシブルチルトの使い勝手に言及していきたい。ご存知の様に、ペンタックスの一眼レフにおいて液晶をグリグリ出来るのはPENTAX K-1とPENTAX K-S2のみ。

三脚に固定して自由に操作するならば、もちろんバリアングルが一番使いやすい。縦でも横でも自由に確度を変えることが出来るので非常に重宝する。但し、展開に時間がかかったり、横方向に余裕が無いと展開出来なかったりする。

PENTAX K-1のフレキシブルチルト液晶は未だかつて無い液晶の可動方式なので、使い勝手は未知数な部分が多い。

下向きに展開してみる

DSCF2004下方にはこんな感じで可動する。雲台のとは干渉しない。

と言うか干渉するほど下には可動しない、と言った方が正しい。一見、あまり動かないように見えるが、一般的なチルト液晶を持つ一眼カメラはこんな程度の可動範囲。手持ちのOM-D E-M1もこんくらい。

とは言え、これだけ下に向けば十分で、ハイアングルでも対応出来そうだ。

上向きに展開してみる

DSCF2009ローアングル時に便利な上向きの可動範囲はこんな感じだ。ハイアングルと違ってローアングルは使う機会が多く、特にマクロ撮影時はよく利用するので重宝する。K-1では90°近く上に傾くので、チルト液晶と変わらない使い勝手だ。

アイカップ MIIを装着していても引っ張りだして回避すれば問題なく使うことが出来る。

さらにちょっと見難い場合は左右にパネルを振ることが出来るのはK-1の特権だ。しかし、ここで問題発生。

横向きに展開で問題発生

DSCF2006左右に振るとアイカップ MIIと接触。これは予想外。

左右に振るためにはフレキシブルチルトを中央寄りにする必要があるので、アイカップのゴム部と接触する。

これは対策を取ることが出来る。アイカップ MIIのゴム部分を折り曲げることで干渉しなくなる。但し、液晶パネルを引っ張りだす前にゴムを折り曲げようとすると干渉するので、引っ張りだした後にアイカップを折り曲げればOK。

まとめ

  • 全体的に使いやすく、チルト液晶の上位互換と思ってOK
  • アイカップ MIIを装着する場合は横向きに展開する際にゴムを折り曲げる必要有り

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