とるなら~写真道楽道中記~

「撮るなら…ここだ!こうだ!これだ!」を探し求めてカメラ片手に写真・機材道楽の備忘録

越前海岸紀行 その3 ~海蝕岩と水仙スポット~

   

さて、結構日が経ってしまったが以前の越前海岸の続きを書いていきたい。越前海岸には様々な名所が存在する。東尋坊や越前松島、雄島などなど…。今回は三国町周辺からさらに越前海岸を南下して福井市における越前海岸を紹介しよう。今回はスナップ写真メインで、ほぼDA35mmF2.4ALで撮影したものだ。

鮎川園地は魚の美味いキャンプ場

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拙い写真で申し訳ない!あくまでもロケハンのスナップと思って見て頂きたい。鮎川園地は夏場のキャンプ場として知る人は知っている、美味い魚の獲ることが出来るキャンプ場だ。キャンプ場であるが故に、冬が完全にシーズンオフだ。

日中には海水浴やバーベキュー、すぐ近くで朝や夕方には釣りをすることも出来る。特にこれと言った規制も無いので、周辺へのマナーさえ守れば自由度が高いことが売りらしい。自由度が高い為か、シーズンオフの為かゴミが非常に散乱していた。ちょっと洒落にならないレベルだ。

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ゴミを写さないようにするとこのくらいの画角になる。足元はゴミだらけだ(笑 磯遊びをするには十分で釣りも確かに楽しめそうだ。この立ち位置のすぐ後ろがキャンプ場になるので、好きな人にはたまらないロケーションだろう。夏場に晴れていれば、海と星空を堪能出来ると思う。

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付近には園地が多い、散策をしたり付近で多く飛んでいるトンビなどの撮影をしては如何だろうか。もちろん夏のシーズンにキャンプで訪れることがベターだ。それ以外でここを訪れる必要性は釣り以外ではあまり無い。

弁慶の洗濯岩

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さらに越前海岸を南下していると立派なサインがあるので見逃さないと思う。弁慶とはもちろん源義経に付き添ったあの弁慶だ。逃避行のさなかに立ち寄ったこの地で洗濯や休息をとったらしい。この観光地は至ってシンプルで駐車場、トイレ、観光用の展望台のみ。しかも写真を撮ろうにも展望台からしか撮ることが難しく、画角も自ずと決まってきてしまう。

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海蝕により見た目はかなり独特な形になっている。この写真位置のすぐ手前には柵があるので、DA35mmの焦点距離ではこの画角が精一杯。寄るにはもうちょっと長い焦点距離のレンズが必要になる。正直ここは立ち寄る程度でいいと思う。越前海岸を通るのであれば、通り道にあるので見てみよう。

足見滝

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越前海岸では唯一の滝スポットだ。雨後などは水量が多く、滝幅が広がっているらしいので見応えがあるはずだ。こちらもDA35mmでNDフィルターなどは持ち合わせていないので、単純にスナップで撮ったもの。しかもこの滝は越前海岸を通る道路のすぐ側にあるため、35mmの焦点距離では道路挟んで撮ったとしてもこの距離感になってしまう。広角が欲しい所。ちなみにこの滝と道を挟んで反対側には海鮮を扱う店がある。海岸の断崖に建っているので、こちらの方が絵になるかもしれない。残念ながら写真を撮り忘れていた。

呼鳥門

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越前岬の北にあり、凝灰岩が風食により出来た自然のトンネルだ。かなり巨大なトンネルになっており迫力がある。が、公園として整備されているので洗濯岩と同じく画角は決まってくる。記念撮影には良い大きさで良いポジションを取ることが出来る。

丁度、地元のテレビ局が取材にきており後ろでは撮影が行われていた。

呼鳥門というからには鳥と一緒に撮りたいところだが、それがなかなか居ないんだな…。

水仙千枚田

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越前海岸を眼下に少し山肌に登った所に水仙の千枚田が存在する。観賞用ではなく、販売用のものであったり、自生してる水仙も各所に存在する。むやみに踏み込んで荒らさないように気をつけよう。

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写真は自生していた水仙を撮ったので、咲き方としてはあまり美しくない。しかし、水仙と越前海岸とを写し取るには斜面に自生した水仙を撮ると良いだろう。

その他いろいろ

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鳥糞岩と呼ばれている断崖。確かにそう見えるが、このネーミングセンスはどうにかならないものか…。他にも名もない断崖絶壁や海蝕岩などを見る場所はいくらでもあったので、下に何枚か載せておく。

etizen-seaside03-20越前海岸の特徴。と言うより日本海の荒波を象徴するように、各所に海蝕による岩がむき出しになっている。SIGMAのレンズによる解像度の高いレンズだとこのゴツゴツ感がさらに強調する事が出来るだろう。

etizen-seaside03-21これで天気がよければ夕焼け最高だろうなあと思う所。周辺では釣り人が多数居るので、人を入れないように撮ろうとすると努力するか時間を選ぶ必要がある。

etizen-seaside03-22 どかの園地か緑地だったはず。ともかく緑地や園地が多いが、整備されておらずただの荒れ地だ。

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兎にも角にも、海蝕岩の写真がどうしても多くなってしまう。実際、三国町から福井市までに何箇所ものスポットで撮影を行った。しかし、海蝕岩と道中の水仙の写真ばかりになってくるので、途中で飽きてしまう事も事実あると思われる。色々な角度から撮ると面白い写真も撮れそうだが、危険と隣合わせだったりもするので身軽なレンズや格好で行くと良い。

道中でさすがに越前海岸に満足したら、海産物や海鮮丼などを食べ歩くのも一興だ。越前海岸を走っていれば迷うほど店が存在するので楽しもう。

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