デジタルカメラ総合

Fujifilm XF1

この地方では既に雪が降っており、寒くて写真を撮る機会も減っているのでRX10に続きカメラの紹介をしよう。今回は購入後1年愛用している富士フィルムのXF1だ。

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個性的な外観と操作性

他の高級コンデジと並んで家電屋に陳列しているが、シンプルでレトロな外観をしているので触ってみた方も多いのではなかろうか。触ってみてまず探すのが電源ボタンだ。実はこのカメラには電源ボタンが無い。と言うのもこのカメラ、レンズをボディから手で引っ張りだしてレンズを手で回すと電源が入る仕組みになっている。

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他の電動式コンデジにある電源ボタンを押してレンズがニョキっと出てくるタイムラグを解消するギミックだ。その為起動時間は極めて短時間なので、シャッターチャンスに強い。

レンズのズームもマニュアルズームなので、直感的にズームすることが出来る。25?100mmと使いやすい倍率で広角側はF1.8と非常に明るい。

DSCF2327

 

このタイプでは活用する人は少ないかもしれないが、RAW出力も出来るのでここぞという場面ではあとで修正も効く。しかし、多彩なフィルター効果も揃っているのでJPEG撮って出しでも全く問題ない。下の写真はアドバンスフィルターのダイナミックトーンで撮った写真だ。

DSCF2076

私の手持ちの一眼は主に標準域のレンズを付けているので、交換も面倒くさい時はこのカメラで広角を撮っている。特に支障は無い上にコンパクトだからこそ出来る画角もある。外食時に気に入ったメニューを撮影する時も綺麗に手軽に撮ることが出来る。

価格の割に画質が良好な高コストパフォーマンス機

私が購入した頃は、まだまだ値段も高かったが画質も良く一風変わったカメラが欲しかった為購入した。一眼レフカメラのK-3を購入した今でも現役のカメラだ。

最近では2万円を切ってきており、この画質(センサーサイズ)でこの価格は非常にお買い得。1万円で安価なカメラを買うのであれば、もう5千円ほど出せば1ランク2ランク上の画質を手にできる。これはもう買うしか無いだろう。正直なところ、この金額であれば2台目買ってもいい。

致命的な故障

このカメラと切っても切れない故障が「レンズ制御エラー」だ。色々な口コミサイトを見てきているのであれば、この単語は必ずと言ってもいいほど出てくる。それほどまでに発現性の高い故障だ。

特殊な操作方法から来る故障原因かは定かではないが、私も一回この故障に遭ってしまった。丁寧に扱ってはいたが、時折レンズのピントが異常な動作をして「おや?」と感じていたその夕方には「レンズ制御エラー」で撮影不可能になってしまった。

その後、保証期間内だったので無償修理後には全く発現せず今に至る。その間に、滑って転んでカメラのレンズ部分をぶつけてしまったこともあったが、全く故障する気配は無い。ともすると衝撃などによる故障と言うよりは、生産時のトラブルだった可能性が高い。購入したら保証期間内に撮りまくって、発現しなければそう問題視しなくても良いだろう。

欠点こそあれ買って損無し

レンズ制御エラーこそ有名だが、それを上回るコストパフォーマンスがある。上記でも述べたが、1万円台のデジカメでこの画質は驚異的。新機種である「XQ1」は画質こそランクアップしているが、操作性などは全くの別物である。金額も1万円ほど差があるが、そこまでの画質の差は無い。現行の価格であれば買って間違いは無い、高画質を胸ポケットに突っ込んで写真を撮りに出歩きたくなる機種だ。
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フジフイルム XF1

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