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パナソニックはハイブリッドタイプのレンズを今後3~4本登場させる【海外の情報】

      2017/05/09

DPREVEWが米国旅行の折に訪れたパナソニックの事業部長との対談の内容を記事として発信しています。

対談内容

掻い摘んでざっくりとリストアップしたので、詳しくはリンク先にて確認してください。

  • GH5の初動は肯定的な結果であり、米国大手ディーラー1社で計画していた販売台数を上回った。これは当初計画していた以上の結果であり、地域によっては3倍、1.5倍のエリアも存在する満足するものだ。
  • 我々の調査によると最初の顧客はビデオグラファーだったが、GH5は静止画の品質も高いのでハイブリッド(静止画+動画):動画の割合で5:5となることを望んでいる。
  • しっかりとした数字がある訳では無いが、多くのGH4ユーザーがGH5へとアップグレードしている。これは初期における主な購入者だ。
  • GH5の大部分の売り上げはボディのみだ。つまりGH4ユーザーの多くがGH5を購入している。しかし、GH4ユーザーだけでなく、EOS 5D Mark IIIやα7S IIユーザーもその傾向があるでしょう。私は特にEOS 5D Mark IIIユーザーがGH5に興味を示していると感じている。
  • コンパクトなα7Sの登場でEOS 5D2からシェアを奪った実績がある。これと同じ傾向がGH5でも起こっていると思われる。(EOS 5D3の顧客がコンパクトなサイズと品質でGH5へ参入)
  • 4:2:2 10ビットのためにプロのビデオカメラユーザーがGH5を購入している。通常、4:2:2 10ビットのカメラは非常に高価なものだ。1万ドルを超えるカメラに組み込まれる重要な機能をGH5で実現している。とても手頃な価格で業務に使えるようになるのだ。
  • V-Logパッケージは予想よりも多く販売している。V-logを販売初期に組み込むと価格を高くする必要がある。このため、オプションで提供することは適切だと考えている。これはコストの問題ではなく、市場におけるV-Logの価値に対しての価格だ。業界にとってLog動画の価値は維持する必要がある。
  • GH5の機能改善は公表していた動画機能だけではなく、動画におけるAF性能も必要であることは認識している。これは速度だけではなく滑らかさも同様だ。この2つのポイントのバランスを見つけていくことが課題となる。
  • DFDはまず初めに静止画における高速AFを実現した。今現在は動画における滑らかなAFを練磨しているところだ。公開日は決めていないが、ファームウェアとして登場するだろう
  • (なぜ像面位相差を実装しないのか?という質問に対して)像面位相差AFはF8以上ではうまく作動しない。像面位相差がDFD+コントラストAFよりも優れているとは必ずしも言えないものだ。像面位相差AFの技術は尊重しているが、この経費がかかる開発を実行したならばすべてのカメラに搭載する必要があるだろう。
  • 我々のDFDシステムはセンサーに依存していない。拡張性の高さからDFD技術を継続していくべきだと思っている。DFDの目標は最良の位相差AFより優れているものにすることだ。
  • エンジンの開発が最も難しいものだった。これは業界全体でも特殊なエンジンであり、コンシューマー向けのみならず業務用にも適している。
  • 4:2:2 10ビットは従来の64倍のデータ量を持つ。さらにDFDシステム、Dual.I.S、LUMIX最高画質の処理を非常に短時間で計算する必要がある。単に強力なプロセッサと言うだけではダメであり、バッテリー消費や発熱を抑える必要がある。これはチップの効率化が必要なことだ。発熱の問題克服は本当に難しかった。
  • 12-60 F2.8-4と可変絞りにしたのは、マイクロフォーサーズのメリットが小さくて軽い事だからだ。F2.8固定としたらより大きく高価になるだろう。我々はより小さく、リーズナブルに提供する方針だ。
  • 将来的に動画向けのレンズを作る必要があるものの、今はハイブリッドタイプのレンズを3~4つ出す方向で決めている。(GH5がハイブリッドタイプのカメラであるため)
  • 米国の市場では2020年までに市場規模を2倍にすることを目標としている。現在のビジネスではミラーレス30%、コンパクト70%だが交換レンズを含めると5:5だ。将来的にはハイエンド製品のミラーレスとコンパクトに力を入れていく。コンパクト市場はまだ伸びしろがあると期待している。
  • ハイエンド動画市場の製品も強化する予定だ。しかし、はじめのうちはGH5のようなカメラを介するだろう。最初にハイブリッドを登場させ、その収益で動画市場に関心のある写真家を開拓したい。
  • コンパクト市場ではZS100(TX1)シリーズに焦点をあて、その後にLXシリーズを強化したい。ソニーRX100シリーズとは直接競合するので、強みはZSシリーズにある。そしてFZシリーズの超焦点ズームに注力する。
  • 新技術は旗艦機に搭載し、価格と価値を考慮しながらすそ野を広げていく。技術開発には投資が必要であり、開発した技術で収益を増やしそれをさらに新しい技術へと投資してゆかなければならない。これはGH5の技術を他のカメラへ使用することを意味している。そして4Kや6Kフォトを使って新しい写真文化を創造する
  • 日経の記事はゴシップのようなものだ。
  • 2020年に向けて4Kは8Kになるだろう。しかし、これは必ずしも8K動画を意味するものでは無い。8K動画出力を記録できるかどうかわからないのだ。問題は8Kの情報をどのように利用して新しい写真文化を創造するかということだろう。8K Photoは3300万画素の解像度で写真のスタイルを完全に変えるものだ。これは8Kから4Kへのクロップか、2Kへのクロップか、もしくは3300万画素の静止画となるかもしれない。これらの技術に興味があるだけなく写真的なメリットを示し、顧客の声とニーズに応える強力な製品開発を最大限の努力で行っていく。

既に登場している「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.」や「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH.」、それに登場を控えているLEICA印の望遠ズームを指しているのでしょうが3本~4本というと気になりますね。既存のLEICAズームを含めているのか、それとも単焦点レンズでも控えているのでしょうか?う~む…

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