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サムヤン AF 35mm F1.4 FEはコストパフォーマンス抜群だが逆光耐性がネック【海外の評価】

Lenstipがサムヤン交換レンズ「AF 35mm F1.4 FE」のレビューを掲載しています。

Lenstip

  • このカテゴリでは最も大きくて重いレンズの一つだ。ソニーや一眼レフ用レンズと似ている。これらと比べると「NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount」はまるで小人のようだ。
  • 韓国製である。
  • 後玉は固定されている。
  • 41mmのフォーカスリングは回転させる速度によって回転角が変化する。素早く回すとおよそ180度だが、ゆっくり回すと360度に達する。どちらでも非常に正確なフォーカシングが可能だ。
  • シャープネス:
    中央:とても素晴らしい性能で絞り開放から完全に実用的な画質である。絞るとさらに改善し、F4-F5.6で71lpmmとなりレコードホルダーであるトキナー「FíRIN 20mm F2 FE MF」に匹敵する性能だ。
    APS-C:この領域でも批判することは難しい。絞り開放でも良像の基準値をキープし、僅かに絞れば60lpmmと非常に高い水準に達する。
    FF隅:不満があるとすればこの領域だ。絞り開放時は我々が期待した水準に少し及ばない。実用的な画質を得るためにはF2.5-F2.8まで絞る必要があるだろう。F5.6まで絞れば非常に高い値となる60lpmmに達する。
    結論:F1.4-F2の範囲では競合するレンズがより良好かもしれないが、絞るとフレーム全域で非常に高い数値となる。四隅の欠点は高い評価に影響を与える程ではない。
  • 軸上色収差は絞り開放でもF2でも目立っているが、特に目立つわけでは無い。
  • 倍率色収差はレンズのサイズからして良好に補正されている。非常に低い数値に抑えられており、実写で厄介となることは無いだろう。拍手喝采だ。
  • 球面収差の影響はない。
  • 歪曲収差は残念ながら同カテゴリで最も弱いポイントだ。フルフレームで-2.01%の樽型歪曲となる。
  • コマ収差は絞り開放の隅で簡単に見つけることが出来るはずだ。幸いにも1段絞ると穏やかとなる。
  • 非点収差は我々の測定で9.3%と中程度である。心配するほどでは無いはずだ。
  • ボケに関して非難する点は無い。非球面レンズの影響を受けているが、特に目立つものではない。四隅における口径食は大きい。
  • 周辺減光は絞り開放で-2.91EVと非常に大きい。F2で-1.81EV、F2.8で-1.17EVである。F4まで絞ると-0.91EVと穏やかな数値となる。
  • 逆光耐性を賞賛することは難しい。ゴーストが簡単に発生し、場合によっては白い大きなフレアが発生する。
  • オートフォーカスは「AF50mm F1.4 FE」と比べて静かになっているが、速度は以前として遅いままだ。ピント距離全域を移動するのに1?1.2秒かかる。正確さは屋外・スタジオ撮影で問題があるとは思わなかった。

長所:優れた中央画質、良好なAPS-C領域の画質、まずまず良好なフルサイズ隅の画質、とても少ない倍率色収差、球面収差の問題が無い、中程度の非点収差、APS-C枠の僅かな周辺減光、静かで正確なAF、良好なコストパフォーマンス

短所:ライバルと比べて歪曲収差が大きい、逆光耐性、フルサイズで周辺減光が大きい

このレンズは市場に存在する最も安価な35mm F1.4だ。それに優れた画質を加味すると購入を検討する理由となるはずだ。ソニー純正やツアイスの価格と見比べるとさらに考えがmとまるかもしれない。

このレンズはハッキリと「安い」と言うことが出来るレンズだ。そして、2段暗い「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」より光学性能が良好である。

とのこと。

ePHOTOzineのレビューより四隅の絞り開放における結果が悪いものの、全体的に良好なパフォーマンスを持っているようです。

ソニー純正と比べて価格は半値以下ですので説得力のある価格設定と言えるでしょう。ただし、サイズはあまり変わりませんので可搬性には注意。

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