DPREVIEWがLUMIX TX2(海外ではTZ200)のファーストインプレッションを掲載しています。
DPREVIEW
- TX2の最も素晴らしいポイントはレンズサイズが僅かに大きくなっているが、ズームレンジが拡大していることである。
- どちらも2010万画素の1型センサーを使用しているが、TX2はTX1と比較して高解像のファインダーや低消費電力のBluetooth接続、L.モノクロームD、FHD120pを新たに搭載している。
(訳注:TX1にもFHD 120fpsは実装されています。DPREVIEWの誤記と推定) - ボディデザインはTX1とほぼ同じでどちらも金属製で防塵防滴仕様ではない。
- メニューのレイアウトは最新のパナソニック言語に更新され、視覚的にナビゲートしやすくなっている。カスタマイズ可能なマイメニューを登録可能だ。
- TX1で不満なポイントだったグリップにはラバーグリップが施され、背面には親指用のラバーパッチが付いている。
- ファインダーは0.53倍の233万ドットと高性能化しているが、残念ながらフィールドシーケンシャルカラー液晶を踏襲している。このファインダーの副作用である「色割れ」を確認した。
- コンパクトカメラの宿命としてバッテリーライフは短い。しかし、どういう訳か同じバッテリーを使用してるTX1と比べて撮影可能枚数が増えている。効率的な電力マネジメントに成功しているようだ。
- ソニーRX100シリーズを簡単に打ち負かすポイントはタッチ操作のレスポンスだ。RX100はタッチパネルを採用しておらず、TX2は最高のタッチインターフェースを備えている。特にファインダー使用時のタッチパッドAFは便利だ。同じことをRX100Vで試してみると分りやすいだろう。
- 望遠端を使ったオートフォーカスでも高速なフォーカシングであることに関心した。
とのこと。
フィールドシーケンシャルな電子ビューファインダーは残念としながらも概ね肯定的な印象を持っているようです。
1型センサーとしては望遠側がとても暗いレンズですが、AFがしっかりと作動するのは頼もしいですね。
がっつりレビューはこれからと言った感じですが、1型センサーに期待する画質が気になるところ。
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