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究極の高画素ミラーレス誕生 α7R III ILCE-7RM3 最新情報まとめページ

   

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  • 2017.11.22:DPREVIEWがα7R IIIの「星食い現象」について記事を発信しています。どうやら4秒を超える露光ではノイズリダクションが内部的に作動するようですね。α7R II Ver3.0と比較して改善されているようですが、ノイズリダクションを適用しないと言う選択肢を用意するべきでは無いか?と問題提起しています。
  • 2017.11.22:少し前に「星食い問題が解消したぞ」と話題になりましたが、今度は「いや、まだ星食い問題は残っている」とされる記事をSARが発信しています。
  • 2017.11.21:デジカメwatchがα7R IIIの外観・操作編レビューを公開しています。
  • 2017.11.19:Petapixelがα7R IIIのマルチピクセル撮影の作例を数点公開しています。やはり動く被写体にはく難しい機能ですが、建築物など静物には抜群の性能を発揮するようですね。私はPENTAX K-1で同様の機能を使っていますが、動く被写体だけでは無く霧や光のちらつき、陰影なども影響を受けると感じています。
  • 2017.11.17:IMAGING EAGEが公開されました。リモートや高解像度撮影の現像に必要なソフトですね。
  • 2017.11.15:どうやら従来機種で問題となっていた「星食い」現象は解消されているもよう。これは天体撮影を主とする人にはいいニュースですね。
  • 2017.11.13:デジカメwatchが写真で見るα7R IIIを公開。DPREVIEWがピクセルシフトマルチ撮影のサンプルを掲載しました。
  • 2017.11.11:フジヤカメラブログがα7R IIIに搭載動画機能「ハイブリッドログガンマ」について分かりやすく解説しています。
  • 2017.11.10:IMAGING RESOURCEがα7R IIIとα7R IIを撮り比べた画像を掲載しています。R IIやD850よりも僅かにディテールが改善しているように見えますね。
  • 2017.11.8:海外のソニーサイトでは既にα7RIIIのオンラインマニュアルが公開されています。日本のサイトではまだっぽいですねえ。
  • 2017.11.6:デジカメwatchがポートレート写真家によるインプレッション記事を公開しています。
  • 2017.11.1:Photons to Photosがα7R IIIのリードノイズテストの結果を公開しました。R IIと比べて低感度で僅かに改善しているように見えますね。800万画素程度にリサイズしてプリントする場合にはダイナミックレンジが約15EVとなるみたいですね。
  • 2017.10.31:DPREVIEWがα7R IIIとR IIのダイナミックレンジ比較やISO不変を検証した画像を公開しています。Photons to Photosではあまり差が無さそうでしたが、DPREVIEWのテストではR IIと僅かに差が出ているようですね。
  • 2017.10.31:間もなく予約販売が開始されますね。具体的な仕様やJANコードが判明し次第情報を更新してゆきたいと思います。
    追記:ややフライング気味ですがキタムラが「¥359,523(税込)」と表示しています。
    追記2:予約販売が正式に開始されてました。直営店とキタムラで確認済み。
  • 2017.10.30:Cinema5Dがα7R IIIを使ったサンプル映像を公開しました。
  • 2017.10.29:Fstoppersがα7R IIIのファーストインプレッションを公開しました。
  • 2017.10.29:DPREVIEWがα7R IIIを使った4K動画のサンプルを数点公開しました。
  • 2017.10.28:Photons to Photosがダイナミックレンジの暫定結果を公開IMAGING RESOURCEが競合カメラとの比較画像を掲載
  • 2017.10.27:DPREVIEWがサンプルギャラリーを公開ePHOTOzineがハンズオンを公開PhotographyBlogがサンプルギャラリーを公開The Phoblographerがファーストインプレッションを公開IMAGING RESOURCEがサンプルギャラリーを公開
  • 2017.10.25:スペック情報と外観比較を更新しました。ピクセルシフト撮影はPENTAX・OLYMPUSに続き3社目ですね。
  • 2017.10.25:全体像はまだですが部分的に公式発表があったようです。
  • 2017.10.25:長らく噂となっていたα7 IIIの情報はなんとα7R IIIだったと言う可能性が高くなってきたのでページを作成しました(まだ100%とは言い切れない状態)。まだスペック情報はありませんが、ただいま比較項目を作成中。他にも24-105mm F4 Gの発表やFE 400mmの開発発表があるとのこと。α7R IIIは価格が気になるところですね。

α7R IIIの特徴

基本事項
センサー・画像処理
  • 4240万画素裏面照射型CMOS センサー自体は同じ
  • 画像処理システムのBIONZ Xを新世代のものに一新
  • ISO800〜3200前後で約1段分のノイズが低減
  • 5軸手ブレ補正 最大効果が5.5段分
  • 低感度時のダイナミックレンジがRAW設定時に15EV(公称値)
  • 「星食い」問題が解消されている
AF
  • 399点の像面位相差AF:-3EVに対応
  • 425点のコントラストAF
  • ジョイスティック
  • タッチパッドAF
  • 「AF追従感度設定」、「フォーカスエリア登録機能」、「縦横フォーカスエリア切り換え」
  • 瞳AFのC-AFはAマウントレンズ対応
ドライブ
  • 最高約10コマ/秒高速連写
  • 連続撮影可能枚数:非圧縮RAWで28枚、圧縮RAWで76枚、JPEGで76枚
  • 約50万回のレリーズ耐久性(電子先幕シャッター時)
  • 電子先幕シャッター
  • サイレント撮影(完全電子シャッター撮影)
  • サイレント撮影時においても14bitでのRAW出力が可能
  • フリッカーレス撮影
作画機能
  • ピクセルシフトマルチ撮影
動画
  • 4K 30p
  • 4K HDR動画(HLG)
  • S-Log2・S-Log3
  • 4:2:2 8bt出力
操作性 
  • メニューシステムがα9を踏襲
  • 書き込み中の設定変更可能
  • RAW+JPEG時にJPEGの画質切替可能
  • モニター消灯(画面切り替え時)
  • USB給電とUSBリモートの同時使用可能
ボディ
  • EVF:約369万ドットの有機ELパネル 60fps・120fps
  • USB3.1対応
  • シンクロ端子
  • バッファメモリー増加やUHS-II対応
  • デュアルスロット
  • C3ボタン
  • 縦位置グリップはVG-C3EM対応(α9と同じ)

競合モデルとサイズ比較

α7R IIIは従来機から何が変わったか?:外観比較

正面

 

  • α7R IIと比べて特に大きな変化はありません。

背面

α7R III α9 α7R II
サブセレクター 搭載 なし
タッチパネル 対応 非対応
RECボタン あり
AF-on あり なし
C3ボタン 左肩 右肩

背面のデザインはα9を踏襲しておりRIIと比較してRECボタンの配置AF-onボタンの有無で差が出ています。

最も大きな違いはサブセレクターの搭載とタッチパネル対応モニタの採用。特にフォーカスエリアの移動時にRIIと使い勝手の差を感じる事でしょう。

上面

α7R III α9 α7R II
ドライブダイヤル なし あり なし
フォーカスダイヤル なし あり なし
露出補正 あり
カスタムモード 3 2

上部のデザインはRIIを踏襲。ドライブダイヤルやAFダイヤルは「9」を冠するモデルの特権となるかもしれませんね。

RIIよりもカスタムモードが1つ増えています。

グリップ

RIIIはデュアルメディアスロットとなり、デザインはα9を踏襲しています。

RIIと比較してRECボタンの配置とストラップ金具の位置がやや移動していますね。

アクセサリドア

α7R III α9 α7R II
LAN なし あり なし
micro USB あり
USB C端子 あり なし
シンクロ端子 あり なし
マイク入力 あり
ヘッドホン出力 あり
HDMI あり

RIIIは7シリーズで初となるUSB タイプCを導入。従来のマイクロUSBを備えているのでC端子で給電しつつマイクロUSBにリモートを繋いで操作という使い方も可能となりました。タイムラプスなどで重宝しそうですね。

さらにα9に導入されたシンクロ端子をRIIIも搭載しています。

α7R IIIは従来機から何が変わったか?:スペック比較

空欄は未確認の項目です。情報を発見次第更新しています。

画像処理

センサー

α7RIII α9 α7RII
有効画素数 約4240万画素 約2420万画素 約4240万画素
ローパスフィルター 非搭載 非搭載
手ぶれ補正 5軸
5.5段
5軸
5.0段
5軸
4.5段
備考 裏面照射型 裏面照射・積層型 裏面照射型

*この積層型はFoveonのような三板式というものではありません。RX100 Vにも採用されているタイプですが35mmフルフレームに採用されるのは初。

α7R IIIのセンサーは基本的にα7R IIと同じだが…

RIIIはRIIと同じ4200万画素の裏面照射型センサーを搭載。

同じセンサーですが、もともとセンサー性能は一眼カメラの中ではトップクラスの性能なので見劣りすることは無いでしょう。

さらに低感度時のダイナミックレンジが15EVと言う驚異的な広さを持つとの事ですのでRIIとは違った匙加減のセンサーとなっているようですね。このダイナミックレンジの広さはニコンD850やD810を抜いてトップとなる可能性を秘めていることになる。

ただし、海外の情報サイトDPREVIEWはこのソニーの公称値について懐疑的で「14.0-14.5あたりでは無いか?」と予想していますね。

α9はフルサイズ初の積層 裏面照射型CMOSと最適化された処理エンジン

α9はフルサイズ一眼カメラとしては初となるDRAMを積層したセンサー。

(1)撮像面(2)積層メモリ(3)高速信号処理回路(4)画像処理エンジン

高速信号処理回路を画素領域と別の層に配置できる「積層構造」を採用し、処理回路部分が大幅に拡張され信号処理のスピードが飛躍的に向上。さらにセンサーからの大量の出力信号をDRAM チップ(メモリー)に一時保管することで、α7 IIと比べて20倍も高速な読み出し速度を実現しています。

処理エンジン・記録形式・方法

α7RIII α9 α7RII
画像処理エンジン BIONZ X
(最新モデル)
BIONZ X BIONZ X
RAW形式 14bit
非圧縮
連写時 14bit
14bit
非圧縮
連写時 12bit
14bit
非圧縮
連写時 12bit
メディアスロット デュアルSDスロット *UHS-IIはスロット1のみ シングル
対応メディア メモリースティック PRO デュオ
SD/HC/XC UHS-II対応
メモリースティック PRO デュオ
SD/HC/XC UHS-I対応
α7R IIIの処理エンジンは最新モデル

名前こそ従来の「BIONZ X」ですが、従来機のエンジンと比べて読み出し速度や処理性能が向上。その結果連写性能の向上や高感度ノイズ処理が良好となっています。

新世代の画像処理エンジンによって高速処理が可能となり連写性能や高感度ノイズ性能が向上しています。ISO800~3200の間で約1段分のノイズ低減を実現しているとのこと。

連写時やサイレント撮影でもRAW14bitの撮影が可能となったので風景撮影には頼もしいスペックアップですね。

α9はEマウントでは初のデュアルスロット採用・α7R IIIは7シリーズで初

従来までのシングルスロットからデュアルSDカードスロットとなり、スロット1がUHS-IIに対応しました。XQDは採用されていませんが、高速書き込みに対応するUHS-IIに対応している点は歓迎できますね。

ただし、UHS-IIに対応しているのはスロット1のみですので、スロット1をメインにスロット2をサブとして使う感じでしょうか。

露出制御

α7RIII α9 α7RII
測光方式  1200分割ライブビュー分析測光
測光範囲  EV-3- EV20
ISO感度 100-32000 100-51200
100-25600(ES使用時)
100-25600
拡張ISO感度 50/102400 50/204800 50/102400
露出補正 +/- 5 +/- 5 +/- 5
フリッカーレス撮影 対応 非対応
備考 フォーカス位置連動
α7RIIIはミラーレスとしては珍しい「フリッカーレス撮影」に対応

RIIIはα9ですら対応していないフリッカーレス撮影に対応しました。一眼レフでは最新機種に導入が続く機能ですが、ミラーレス一眼としてはとても珍しい。

これによりちらつきが発生しやすい蛍光灯環境下で安定した撮影ができそうですね。

α9はフォーカス位置連動測光に対応している

従来のα7シリーズでは対応していなかった「フォーカス位置連動測光」に対応してます。これはα6500やα99 IIから導入の始まった機能で、スポット測光のポイントがAFポイントに連動して調整される便利なモードです。

他社では前から導入されていますが、ソニー機ではなかなか採用されず気になっていたポイント。

連写・AF

オートフォーカス

α7RIII α9 α7RII
方式  ファストハイブリッドAF
測距点 399点 像面位相差
425点 コントラスト
693点 像面位相差
25点 コントラスト
299点 APS-C 像面
399点 像面位相差
25点 コントラスト
クロス測距点
測距輝度範囲 EV-3-20
低照度でのAF速度はRIIの2倍
EV-3-20 EV-2-20
AFカバーエリア α7R IIと同程度
(縦68%×横68%)
93% 45%
瞳AF 対応
α7R II比で追随性が最大2倍
Aマウント対応
対応
α7R II比で検出30%増
Aマウント対応
C-AF対応
AF追従感度設定 対応
フォーカスエリア登録機能 対応 非対応
縦横フォーカスエリア切り換え 対応 非対応
備考 アルゴリズムはα9と同等で最適化
AFはα9に分がある

α9

α99 II

α7R II

来るところまで来てしまったAF性能のように感じる693点測距。α7R IIでも驚かされたAF性能ですが、さらにα9は次の世代に突入したようですね。

α7R IIには「4Dフォーカス」が冠されていませんが、それはAF性能と言うよりは連写性能が低いためにソニーがあえて4Dフォーカス群に入れなかったと述べています。

α9はα7R IIと比べて暗所におけるAF性能が向上しており、測距輝度を-3EVまで(α7R IIは-2EV)対応。しかし、AF専用のセンサーを持っているα99 IIはさらに暗所に強い-4EV対応となっています。この辺はミラーレス一眼カメラよりも上手と言った所でしょうか。

α7R IIIはα7R IIと似ているが性能は異なる

α7R IIIはセンサーをRIIが踏襲しているため基本的なAFカバーエリアはRIIと同様。

ただし、α9のアルゴリズムを採用している上にRIIIに最適化されているためRIIと同程度と言う訳では無い。

特にAマウントレンズ使用時の瞳AFに対応している点はα9と同等だ。(α7R IIは非対応)

α9はF11対応

α7R IIは開放F8測距まで対応していたそうですが、α9はさらに1段向上したF11測距に対応しているとのこと(デジカメWatch)。

つまりFE100-400mm F4.5-5.6 GM OSSに2倍テレコンを装着してもAFに対応しているらしい。つまり200-800mmまでをカバーする驚異的な超望遠ズームレンズとして使えるようになる。

望遠ズームにラインナップの少ないαEマウントにおいて、この測距性能はかなり歓迎されるものでしょう。

 シャッター・ドライブ

α7RIII α9 α7RII
シャッター速度  1/8000-30秒
電子シャッター速度 1/32000-30秒
フラッシュ同調速度  1/250秒
高速連続撮影(メカ)  最高約10コマ/秒 最高約5コマ/秒 最高約5コマ/秒
高速連続撮影(電子)  最高約10コマ/秒 最高約20コマ/秒
連続撮影可能枚数 非圧縮RAW 28枚
圧縮RAW 76枚
JPEG 362枚
RAW 241枚
RAW+ JPEG 222枚
JPEG 24枚
RAW 23枚
RAW+ JPEG 9枚
電子先幕 対応
サイレント撮影 対応 対応
(連写不可)
備考 書き込み中の設定変更可能
新開発のシャッターユニット
アンチディストーション
α7R IIIは新開発のシャッターユニットでα9以上のメカシャッター速度を実現

電子シャッターを使った連写速度こそα9には及ばないものの、メカシャッターを使った撮影ではα9よりも倍ほどコマ速を稼ぐことが可能。

特に高速読み出しの電子シャッターを使っても歪んでしまうような被写体、もしくはフラッシュで連射するような被写体に対して有効そうですね。

α9は比較にならない高速連写性能(電子シャッター時)

フルサイズ一眼カメラとしては大手一眼レフのハイエンドモデル「Nikon D5」や「Canon EOS-1D X Mark II」をも上回る20コマ秒(追従AF/AE)を達成。

さらに、ミラーレス一眼最速だったオリンパスOM-D E-M1 Mark IIの18コマ秒を上回る性能でもあります。これをこの小型ボディに詰め込んでいるのは驚異的なパフォーマンスと言えるでしょう。

当然、α7R IIとは雲泥の連写速度であり、α99 IIと比較しても大きなアドバンテージとなっています。

α9はブラックアウトしない連写

(A)がα9の連写で、(B)がメカシャッターを使用した場合の連写イメージ。メカシャッターは物理的にセンサーへの光を遮ってしまうので、当然ブラックアウトする瞬間が発生します。

一方でメカシャッターを使わずに高速連写するα9はブラックアウトすることなく被写体を追従する事が可能。スポーツ撮影など目まぐるしいシャッターチャンスの連続に対応するには最適なカメラと言えるでしょう。

1世代前までは電子シャッターによる動体が歪む現象がありましたが、最も新しい世代のカメラ(例えばα9やE-M1 Mark IIなど)は電子シャッターによる歪みがとても緩和されています。まず心配する必要が無いでしょう。

分かりやすそうな動画を一つ掲載しておきます。

操作性

ファインダー

α7RIII α9 α7RII
方式  1.3cm(0.5型)電子式ビューファインダー
3 686 400ドット
1.3cm(0.5型)電子式ビューファインダー
2,359,296 ドット
視野率  100%
アイポイント 約23mm 約23mm
倍率  約0.78倍 約0.78倍
備考 60・120fps 60・120fps
輝度はα7R IIの2倍
フッ素コーティング
世代の変わった高精細ファインダー

α9とα7R IIIは見た目こそ同じように見えますが、α99 IIと同じくメンテナンス性の高いフッ素コーティングを施されています。さらに従来の約236万ドットから約370万ドットの高精細なファインダーへと進化。そしてリフレッシュレートは最新のミラーレス一眼と同じく120fpsを発揮するようです(標準は60fps)。

これはLEICA SLほど高解像(440万ドット・60fps)ではありませんが、国産ミラーレス一眼としては最高クラスの電子ビューファインダーと言うことが出来るでしょう。

 ライブビュー・モニタ

α7RIII α9 α7RII
モニターサイズ  3.0型
1,440,000ドット
3.0型
1,228,800ドット
タッチパネル  対応 非対応
モニター可動ギミック  チルト方式
タッチAF対応 対応
備考
α9はフルサイズEマウントでは初のタッチパネル対応モデル、α7R IIIも対応

αシリーズはα5100で初導入され、ついにフルサイズEマウントでも採用されました。僅かですが解像度も向上しているようですね。

可動機構は従来のチルト式ですのでα99 IIの3Wayチルト方式のような自由度はありませんが、ローアングルやハイアングル程度であればタッチパネルと合わせて活用できそうです。

動画

α7RIII α9 α7RII
映像記録方式 XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264
AVCHD: MPEG-4 AVC/H.264
XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264
AVCHD: MPEG-4 AVC/H.264
MP4: MPEG-4 AVC/H.264
XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264
AVCHD: MPEG-4 AVC/H.264
MP4: MPEG-4 AVC/H.264
音声記録方式 XAVC S: LPCM 2ch
AVCHD: Dolby Digital
XAVC S: LPCM 2ch
AVCHD: Dolby Digital
MP4: MPEG-4 AAC-LC 2ch
XAVC S: LPCM 2ch
AVCHD: Dolby Digital
MP4: MPEG-4 AAC-LC 2ch
記録サイズ・フレームレート 4K 30p
FHD 120p
S&Q FHD 1-120fps
4K 30p
FHD 120p
HD 30p
S&Q FHD 1-120fps
4K 30p
FHD 60p
HD 120p
HLG 対応 非対応
HDMI出力 4K 4:2:2 8bit 4K 4:2:2 8bit 4K 4:2:2 8bit
備考 4K HDR動画
Super 35mm時全画素読み出し
S-Log2・S-Log3
クロップ無+全画素読み出し
4K 30pは1.6倍クロップ
Super 35mm時全画素読み出し
S-Log2
 α7R IIIは4K 60pこそ無いものの、HDR動画やS-log3に対応

HDMI出力やSuper 35mmの全画素読み出しはR IIと同じだが、HLGに対応したりS-log3が使用可能だったりと自由度が向上している。(S-log3はα7S IIにも搭載されている)

その他機能

作画機能

α7RII α9 α7RII
ノイズ改善機能 なし なし マルチショットNR
ボディ内RAW現像   非対応
カメラ内アプリ 非対応 対応
フリッカー低減 対応 非対応
ピクチャープロファイル 対応
S-log3
非対応 対応
ピクセルシフトマルチ撮影 対応
(現像は専用ソフト)
非対応
α7R IIIはフルサイズミラーレスで初のピクセルシフト撮影に対応

ペンタックスやオリンパスと同じくセンサーを動かすことでベイヤー配列フィルターの欠点を克服する撮影方法が実装されました。

通常の撮影とは明らかに差が出る解像感を得ることが可能です。

ただし、α7R IIIはボディ内での合成処理が出来ないため「Imaging Edge」という専用ソフトウェアで現像処理をする必要があります。

α9はピクチャープロファイルに非対応

従来まではα7 IIにも搭載されているピクチャープロファイル機能が省略されています。特に動画で重宝するS-logなどを使うことが出来ません。

電子シャッターの読み出し速度の向上で、動画撮影にはかなり適しているはずですが今後出るであう動画・高感度特化の「S系」への布石なのかもしれません。α7R IIやα99 IIはピクチャープロファイルに対応しており、S-logも使用可能です。

α9世代はカメラ内アプリに非対応

驚いたことにα9と同じα7R IIIはカメラ内アプリに対応していない。これはつまりスカイHDRなど便利な撮影機能が使えないことを意味している。

これが使えるのはα7 IIシリーズまで。是非ともファームウェアなどで対応してもらいたいところ。

インターフェース・搭載機能

α7RIII α9 α7RII
USB マイクロ
USB3.0 C 搭載 なし
特殊端子 LAN
シンクロ端子  搭載
HDMI  タイプD
外部マイク入力端子 あり
ヘッドフォン端子  Φ3.5mm
Bluetooth  搭載 非搭載
WiFi  搭載
NFC  搭載
電子水準器   2軸
防塵防滴  対応

ボディ・電源

α7RIII α9 α7RII
バッテリー  NP-FZ100 NP-FW50
USB充電  対応
撮影可能枚数の目安 ファインダー 約530枚 480枚 約290枚
撮影可能枚数の目安 ライブビュー  約650枚 650枚 約340枚
大きさ 126.9
×95.6
×62.7mm
126.9
×95.6
×63.0mm
126.9
*95.7
*60.3
質量 (CIPAガイドライン) 約657g  673g 約625g
質量 ボディのみ 約572g 約582g
縦位置グリップVG-C3EMはα7R III対応

マルチセレクターを搭載するα9用縦位置グリップはα7R IIIも対応している。

つまり既存のα9ユーザーならばα7R IIIと併用する場合にグリップとバッテリーを共有することが可能。どちらも安いオプションパーツでは無いのでありがたいポイント。

α9はバッテリーが最新型に切り替わっている

α9のバッテリーは従来のα7シリーズに使われていた「W型」の7.7Whから「Z型」1.64Whに切り替わっており、一回の充電における撮影枚数が大きく向上しています。

まとめ:α7R III購入ポイント

比較機種 α7R IIIのオススメポイント 注意点
α7R II
  • タッチパネルの追加
  • サブセレクターの追加
  • 手ぶれ補正の強化
  • AF-onボタンの追加
  • デュアルメディアスロット
  • シンクロソケット
  • USB C端子の追加
  • 中域感度におけるノイズ耐性の向上
  • 連写・サイレント撮影時に14bit出力対応
  • フリッカーレス撮影
  • コントラストAF 425点
  • 測距輝度範囲の拡大(-3EV)
  • Aマウントレンズの瞳AF対応
  • AF設定の自由度向上
  • AFアルゴリズムの改善(α9と同程度)
  • 連写性能の向上
  • 連写後の書き込み中に設定変更可能
  • ファインダーの高解像・高フレームレート化
  • モニターの高解像化
  • HLG・S-log3対応
  • ピクセルシフトマルチ撮影
  • メニューシステムの改善
  • Bluetooth搭載
  • バッテリーの大型化
  • 差額が7~8万円
  • バッテリー
  • カメラ内アプリ非対応
α9
  • 4200万画素の高画素センサー
  • 手ぶれ補正の強化
  • 連写・サイレント撮影時に14bit出力対応
  • フリッカーレス撮影
  • 425点 コントラストAF
  • メカシャッター速度  最高約10コマ/秒
  • HLG・S-log3対応
  • ピクセルシフトマルチ撮影
  • バッテリー共有可能
  • 縦位置グリップ共有可能
  • 連写性能が落ちる
  • AFカバーエリアが低下
  • ドライブダイヤルなし
  • 連写でブラックアウトする
  • アンチディストーションでは無い
  • LAN無し

α7R IIとはセンサーが同じと言うだけで他は別物に変化している。α7R IIとの差額を考慮しても今から買うならα7R IIIがオススメ。今からα7R IIを選ぶ場合は「少し安い」と言う以外にメリットがあまり無い。唯一気を付けるとしたら便利なカメラ内アプリに対応していないと言う点。

一方でα9ユーザーはα7R IIIに乗り換えると言うよりは買い足す方向が良い。乗り換える場合には得るものも大きいが、失うものも大きい。

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