とるなら~写真道楽道中記~

「撮るなら…ここだ!こうだ!これだ!」を探し求めてカメラ片手に写真・機材道楽の備忘録

K-3とミラーレス

      2015/05/30

量販店に行くとついついカメラコーナーで足を止めてしまう。「隣の芝は青い」と言う訳ではないが、K-3を購入する前に悩みに悩んだ機種達が目の前に陳列されていればちょっと触ってみたくなるのが男の子だ。特にPENTAXK-3に決めて後悔はしていないし、むしろ満足に近いがK-3にも出来ないことはもちろん、有る。

EVFのメリット

私が特に悩んだのがSONYのα系列とOLYMPUSのOM系列だ。始めはSONYのα65に食指が動いていた。α65は一眼レフの形をしているが、レフレックスミラーの無いミラーレスカメラだ。もちろんビューファインダーは有機ELを採用している。OM系もそうだが、EVFでしか出来ない事にピントの拡大表示がある。これはファインダーを覗きながら画面の細部を拡大して、ピントが来ているかどうかを確認することが出来る機能だ。

smcm50mm10

smcm50mm1.7

K-3でSMCM50mm/f1.7を使い始めてから感じたことだが、如何せんK-3のファインダー倍率0.95倍を持ってしてもマニュアルレンズのピントを合わせるのには苦労する。ピントの確認はデジタルプレビューで撮影した画像を確認して拡大表示させるしか無い(露出確認で必ず撮るので手間ではないが…)

それに比べると拡大表示機能でリアルタイムにピント合わせが出来る機能は大変ありがたい。特にSONYのEマウントは各マウントのアダプタが揃っており、オールドレンズも非常に使いやすいと来たもんだ。今後お遊びで買うのであればα6000などにアダプタを付けて遊んでみたいと思ってしまう。いや、近い将来たぶん買う。
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他にもファインダー内に各種情報を表示することはOVFと比べると自由度は非常に高い。ファインダー一つにしても今後はミラーレスの時代なのかなと感じてしまう。

EVFのデメリット:太陽光焼け

そんなEVFにも弱点はある。どうやら太陽光に弱いらしい。と言うのも、普段使用する分には問題ないが覗く側から太陽光の焦点が有機ELに当たると焼けるそうだ。ネットでの体験談を見るに、ものの10秒ほど油断しても焼けるとか。様々な場所で撮影したい身としては、ちょっとうかうか屋外で撮影出来ない不安な要素だ。世評を見るに、そこまで発現性は高くないが可能性は秘めている、0%では無いということだろう。

EVFのデメリット:バッテリーの持ち

電子機器故に、ファインダーを覗いている間は電気を使って画面を点灯していることになる。当然メキメキとバッテリーは消耗する。ファインダーを覗くとEVFが点灯するアイセンサーも、首からカメラを下げると上半身と密着してしまうためアイセンサーが反応してEVFが点灯しっぱなしになってしまう。

まあ、ピント拡大表示機能が出来るのであればバッテリーの予備を持つことくらい気にはならない。それ以上にミラーレスの恩恵は大きい。(拡大表示やコンパクトさ、連写性など)

唯一気になるのが太陽光焼けだ。故障の可能性を秘めていて、かつ完全な対処が不可能で故障の度合いも大きい(EVFが焼けるだけで、撮影には何も問題は無いが。気分の問題だよね)そう考えると、まだまだOVF機種でいいのかな、と思ってしまう。取り分けK-3の購入は間違ってなかったかな、と思える一因の一つだろう。
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