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「ここだ!こうだ!これだ!」写真・機材道楽の備忘録

超コンパクト!これぞMFT超広角単焦点 Laowa 7.5mm f/2 MFT C-Dreamer【評価・作例】

      2017/07/25

  • 2017.7.25:Mirrorlessonsのレビューを追加しました。
  • 2017.7.24:直営店限定のシルバーモデルが登場しました。
  • 2017.6.17:Photo by Richardをレビューに追加しました。
  • 2017.6.8:発売日が6月16日に決定しました。
  • 2017.6.2:海外の評価にレビューや動画とFlickr作例を追加しました。もうそろそろ国内でも発売でしょうか?私も予約しているので気になるところです。
  • 2017.6.2:MirrorlessComparisonをレビューに追加しました。
  • 2017.5.13:ひとまずページを作成。海外の作例や公式、予約販売先はすでに発見しましたが、レビューは今後情報を発見し次第、追加予定です。

参考 記事・サイト

購入早見表

楽天市場 Amazon カメラのキタムラ Yahoo
 Laowa 7.5mm f/2 MFT C-Dreamer 新品・中古情報
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Flickr




 

レンズデータ

レンズ仕様

焦点距離:7.5mm
最大口径:F2
画角:110度
レンズ構成 : 9群13枚
絞り羽根枚数 : 7枚
最少撮影距離 : 12cm
最大撮影倍率:0.11倍
フィルター径 : 46mm
サイズ : 50×55mm
質量 : 約170g
マウント : マイクロフォーサーズ

MTFチャート

レンズ構成図

海外の評価

Mirrorlessons:唯一の問題は逆光耐性

  • これは驚くほど小さく・コンパクトだ。
  • スタンダードタイプとライトタイプがある。後者は空撮用ドローン向けに設計されている。
  • 金属で構成された鏡筒はとても良い。
  • クリックレスの絞りリングに変更できないため、動画撮影には向いていない。
  • 電子接点が無いため、絞り値は記憶しておく必要がある。
  • シャープネスは近距離・遠距離のどちらでもフレーム全体で優れている。最もシャープな絞り値はF4だがF2.8~F5.6ではとても似たパフォーマンスだ。
  • 天体撮影用としてはわずかな非点収差が気になるが、F2.8まで絞れば四隅でもほぼ完ぺきだ。
  • 僅かな樽型歪曲と絞り開放の周辺減光、そして四隅の色収差が発生するものの、このカテゴリのレンズとしては想定できる量にとどまっている。
  • フレアは屋外、屋内ともに強い光源で厄介となる可能性がある。

このレンズは小型軽量で優れたパフォーマンスであることを確信している。私のコレクションに追加することは熟慮するまでも無い。

Photo by Richard:静止画でも動画でもオススメ

  • このレンズは本当に小さい。大口径レンズであるためそれなりの大きさを予想していたが、これは予想外だ。
  • レンズは金属製で非常にしっかりとした造りだ。マニュアルフォーカスと絞りリングは滑らかに動作する。二つのリングの位置は離れているので誤操作する問題は無いだろう。
  • 絞りリングは1段で1クリックだ。とても良好な感じだが、クリックを解除することは出来ない。静止画には向いているが動画撮影には動画用が良いかもしれない。
  • フォーカスリングの回転角はおよそ90°で他のレンズよりも回転角が少し小さい。無限遠の印字は実際には少しオーバーインフなので注意しなければならない。
  • 細かい問題だが、レンズフードとキャップが干渉する。
  • 画質に関して私は感動している。最大絞り値であっても本当にシャープなレンズだ。F2でも十分良好だが、F2.8まで絞るとさらにシャープネスは向上する。無限遠での像面湾曲は無かった。
  • 明るい単焦点レンズは四隅のシャープネスが甘いものだが、このレンズはF2でも良好だ。これは良い意味で驚きだ。
  • 歪曲は他の広角レンズと比べて優れている訳では無い。
  • 色収差はよく補正されてる。コントラストの強い写真を撮ったとしても縞模様はほとんどない。等倍までズームしてもぼやけている箇所はほとんどない。私はこの項目で再び驚いている。
  • 周辺減光はF2~F2.8で目立つが、F4で改善する。
  • F2ではコマ収差が目立ち、F2.8で改善するが、最小限に抑えるためにはF4まで絞る必要がある。
  • 最大の弱点はフレア耐性だ。逆光シーンが好きであれば、静止画や動画でフレアやゴーストが多くなることを覚悟しておいた方が良いだろう。しかし、私はこのレンズよりも最悪な逆光耐性のレンズをいくつも使っている。それに比べればこのレンズの逆光耐性は恐ろしいものでは無い。

このレンズは全体的に優れた画質、優れたシャープネス、カラーフリンジがとても少ない性能を持っている。これらのポイントはウィークポイントの逆光耐性や周辺減光を忘れさせてくれるものだろう。

レンズの造りは素晴らしく、とても小さくて軽い。使用する予定が無くてもカメラバッグに入れておくことができる。静止画ユーザーでも動画ユーザーでも一度このレンズについて調べてみるべきだ。

MU43:良いレンズなのでレビュー個体を購入した

長所:とてもコンパクトで軽量、優れたレンズの造り、F2.0と明るいレンズ、接写でも遠景でも素晴らしいシャープネス、F4~F5.6に絞った時のとても良好なシャープネス、オリンパスやパナソニックよりも歪曲が少ない、倍率色収差の良好な補正、コントラストが低下するようなフレアに強い

短所:周辺減光が目立つが絞ると改善する、ゴーストが出やすい

このレンズは小型で軽量、そして明るく、手頃な価格で優れたパフォーマンスを発揮するレンズだ。私はレビューユニットを送り返す代わりにこのレンズを購入することにした。

Cinema 5D:休日レンズに最適

  • まずハッキリとさせておきたいのは、このレンズはとても小型で楽しめたことだ。GH4にズームH6とLEDパネルをマントするケージはとても重く三脚も必要だ。休暇中にこのような機材は使いたくはない。ケージやアクセサリ無しで小型なLaowa 7.5mmだけと言うのはシグマ18-35mmや50-100mmと比較してとても柔軟性のある選択肢だ。このシステムは重くなく、目立ちもしないので、シーンを選ばずに使う事ができる。休暇中に使う分にはとてもリラックスして楽しめるだろう。
  • GH4で屋内を撮影するとき広角はとても問題となる。その点、このレンズの画角はクレイジーだ。他のレンズでは不可能な撮影シーンを多く得ることが出来る。
  • レンズフレアは他のレンズと同様だ。光源を側面から捉えるとフレアがひどい。個人的に言えばこのレンズにおけるフレアの出方は好みだ。

このレンズは本当に小さく軽量な点が素晴らしい。次の祝日にもこの便利で素晴らしいレンズを持っていきたい。プロの現場では重量のある機材をスピードブースターで使用するため、おそらくメイン機材としては使わないだろう。その時はおそらく「12mm F2.8 Zero-D」を使用するはずだ。

MirrorlessComparison:優れた中央画質だが四隅は絞る必要がある

  • この小型で明るい単焦点レンズは他の超広角レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」「LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH. H-F007014」「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH.」と比べてマニュアルフォーカス限定という点で異なっている。そして、このコンパクトなデザインは空撮、トラベル、そして軽量さが必要なシーンで最適な相棒だ。
  • Laowaを他3本のレンズと無限遠の中央画質を比較すると、結果はF2.0で既にとても優れていることが分かる。絞り開放ではLeicaとOlympusの中間程度の性能で、F2.8まで絞るとオリンパスにとても近い性能だ。F4.0~F5.6はどのレンズも似ているが、F8.0まで絞るとLaowaが他3本よりわずかにシャープだ。
  • 至近距離での中央画質も同様だ。F2.0におけるLaowaは最もシャープなオリンパスF2.8と最もソフトなLeicaの間に位置する性能だ。LUMIXのF4.0はLaowaよりもわずかに良好だ。LaowaをF4.0まで絞るとLUMIX F4と同等だ。F4.0~F5.6では4本とも非常に似た性能だが、F8.0まで絞るとやはりLaowaが僅かにリードする。
  • 四隅の画質をチェックするとLaowaは少し偏芯が見られ、右上において非点収差が大きいように感じる。他のズームレンズにその傾向は無かった。それぞれの絞り開放を比べるとLaowaの四隅はとてもソフトで、オリンパスとライカの性能が最高だ。価格を考慮すると妥当な結果だろう。F5.6まで絞るとLaowaが改善傾向に見えるが、他のズームレンズのレベルには達しない。LUMIX GのF4.0時に最も性能が近くなる。四隅が許容できるシャープネスを達成するにはF8.0~F11まで絞った時だ。よって端から端まで最高の性能を発揮するためにはF8まで絞り込む必要があるだろう。
  • 天体撮影におけるLaowaはF2.0~F2.8で非点収差を確認できる。もし本気で天体撮影に臨むつもりであるならば、このレンズの性能には満足しないだろう。どのレンズもコマ収差には悩まされているが、最良の選択肢はオリンパスだ。
  • 歪曲は広角レンズとしては自然な程度で、全体的によく補正されている。
  • 太陽や人工光源など強い光をフレーミングするとフレア・ゴーストの影響を受けやすい。(訳注:作例を確認してください、そこまで酷くは無いです)
  • 色収差は四隅と端で確認できるが、ソフトウェアで簡単に処理できる。
  • 周辺減光はF2.0~F2.8で目立ち、F11で目立たなくなる。

このレンズに欠点が無いわけではない。絞り開放では四隅がソフトなため、最良の結果を得るにはF8まで絞るべきだ(F11でも良いが回折の影響を受ける)。さらに天体撮影時にF2.0では非点収差に気を付ける必要がある。

メリットはF2.0から中央画質は優れており、歪曲はよく補正されている。そして小型軽量であるため空撮に適している。

最も気になったのは偏芯だ。とは言え、他のレビュワーでは確認できないので、これは私の個体に限ってのことかもしれない。他3本のズームレンズはフレーム全体で優れたパフォーマンスとしか言いようがない。プレミアムなレンズであるライカとオリンパスは最高の結果で、古いLUMIXも悪くは無い。

DPREVIEW:ハンズオンレビュー

  • ドローン写真家への訴求力を高める設計をしているこのレンズは絶対的に小さい。35mm判換算で15mm相当の画角を提供しつつも重量は170gだ。
  • カメラとレンズの間に電子接点が無いフルマニュアルレンズだ。
  • 興味深いことにこのレンズは非常に広い画角の焦点距離に関わらず、46mmのNDフィルターを使用できる。撮影したいビデオカメラマンにとって非常に便利なことだろう。

Photozone:小型軽量の割に描写は非常に良好

F2.0 F2.8 F4.0 F5.6 F8.0
解像力 中央(LW/PH) 2829 3069 3094 2950 2808
解像力 隅(LW/PH) 2156 2304 2492 2576 2452
解像力 端(LW/PH) 1724 2079 2354 2462 2403
周辺減光(EV) 2.52 2.05 1.67 1.48 1.26
隅の色収差(pixel) 0.97 0.98 1.02 1.05 1.05
歪曲(%) -2.9
  • レンズは鏡筒からマウントまで金属製の非常に良い品質だ。
  • フルマニュアルレンズであり、カメラ側にレンズ情報は何も記録されない。
  • 小さなフォーカスリングは少し硬いが、これと言った問題を抱えていない。絞りリングはクリック感のあるものだ。
  • 金属製フードはとても小さく常に装着しておいて差し障りないものだろう。ただし、この状態でレンズキャップの脱着は難しい。フィルターは46mmのものを使うことが可能だ。
  • 歪曲は2.9%という中程度の樽型歪曲だ。これはデジタル補正ではないレンズ”本来の特性”である点には気を付けてもらいたい。
  • 周辺減光はこのレンズにおける欠点の一つだ。F2.0では2.5EVの減光が発生する。これはフルフレームのレンズでは普通の事だが、マイクロフォーサーズにおける他の超広角レンズと比べるとほぼ2倍の値となる。問題を解決するにはF4.0以上、より良い結果を出すにはF5.6をチョイスする必要があるだろう。
  • 解像力はレンズデザインを考慮すると優れた解像性能を持っている。中央はすでに素晴らしいものであり、周辺部は良好だ。四隅はかなりソフトだが大口径レンズとしては予想できるものだろう。
  • 解像力はF2.8まで絞ると四隅の画質が向上する。スウィートスポットはF4.0~F5.6の間であり、四隅でさえも非常に良好な画質に底上げされる。回折はF8.0で中程度の影響を及ぼすので、必要でなければ絞りこまない方が良いだろう。
  • テストされた個体では良好なセンタリング品質で像面湾曲は中程度だった。
  • 倍率色収差はフレームの隅で平均1ピクセル程度で適切に補正されている。
  • 背景に光源がある場合、ゴーストやフレアが問題になることがあるだろう。

このレンズは非常に小さいサイズと重量、そして非常に大きなレンズ口径が組み合わさることで価値を大きくしている。小型なマイクロフォーサーズボディとの相性は完璧だ。このサイズにも関わらず、提供される解像力は非常にリスペクトできるものだ。

F2.0で使用に耐えうるものであり、中程度まで絞れば非常に良好となる。倍率色収差はまともな性能で周辺減光は非常に大きいがそれほど悪くない。歪曲も特定のシーンで目立つこともあるが、それほど悪くない。強い光源をフレーミングする際にフレア・ゴーストが問題になることはあるだろう。

金属ボディとタイトなコントロールリングを持つレンズの品質は非常に良好なものだ。フルマニュアルレンズは全ての人が好むものでは無いかもしれないが、パンフォーカスで撮影した時は「~1.5m+F5.6」に設定するだけだ。ユーザビリティにおいて我々は特に問題を感じる部分は無かった。

超広角レンズは常時使えるようなレンズでは無いが、これほど小さいレンズであればカメラバッグにお忍ばせておくの良いだろう。価格はまだ確認できていないが合理的な金額だと聞いている。

Pause Prod Tutoriels:LUMIX GH5と組み合わせた夜景動画

Extreme Aerial Productions:空撮時のOlympus 12mmとの比較

3D-kraft:ドローンを使った動画作例

このレンズはLAOWAのデザイナーとエンジニアの技術を実証したレンズだ。

非常にしっかりとしており、絞りリングとフォーカスリングは滑らかに動作する。いくつかのコマ収差と色収差、減光を確認でき、絞り開放のF2.0では四隅の解像力が低下するなど完璧な光学性能ではない。しかし、F5.6~F8.0に絞れば建築や風景に最適だろう。

ドローン用途ではプラスチック製の特別製で軽量化できる。例えばDJIのマイクロフォーサーズ用ジンバルでバランスを取ることができ、安定化させる事ができる。

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