マクロの世界?その２?　SPAF 90mm F2.8 macro

前回に引き続き、再度福井県グリーンセンターで撮影してきた。今回は屋外の手持ち2倍マクロに再チャレンジだ。結果的には何が撮りたかったのかイマイチ分からないまま終わってしまった。今回は写真メインの投稿。

PENTAX K-3 / TAMRON SP AF 90mm F2.8 /Di MACRO 1:1 + T6-2x RearConverter

花の雌しべの部分だが、ここまで拡大すると何が何やら分からない。やはり、前回の記事で書いたように2倍マクロを無理して撮りに行かず、撮影距離に意識を置いて動くことにすると撮りやすかった。等倍?2倍までの余裕があるのも表現の幅が広がって面白い。

PENTAX K-3 / TAMRON SP AF 90mm F2.8 /Di MACRO 1:1 + T6-2x RearConverter

接写しない分レンズに汚れが付く心配もなし。等倍から合わせると、さらに寄ったり引いたり出来る分選択肢が広がり使いやすい。

PENTAX K-3 / TAMRON SP AF 90mm F2.8 /Di MACRO 1:1 + T6-2x RearConverter

距離を取る分、自分の影が入る心配も少なくなった。

PENTAX K-3 / TAMRON SP AF 90mm F2.8 /Di MACRO 1:1 + T6-2x RearConverter

タムキューの発色がいいのか、ボケ具合も良好で私好みの表現。手放すには惜しい能力を持っている。

PENTAX K-3 / TAMRON SP AF 90mm F2.8 /Di MACRO 1:1 + T6-2x RearConverter

焦点距離も使いやすく、程よく圧縮効果が出る。今回はあまり記事に時間を取れず写真メインだったが、改めてタムキューの魅力についてお伝えしたい。
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お買い得情報

今回紹介したタムキューは有名なレンズであり、結構な玉数が出回っている。が、流動性も高いので結果市場の相場は 20000円前後だ。恐らく、中古で買って遊んで手放そうと思っている方もいるとは思う。しかし、マクロが肌に合わない限りは「ちょっと手元に置いておこうかな…」と思わせてくれるパフォーマンスは持ち合わせている。新品でも3万円なのでいっそ新品を買ってしまうのも有り。台数限定の新品最安値を発見したので下記に載せておこう。また、参考に中古も記載。「Di」と言うのはフルサイズ対応と言うことだ。「Dii」だとAPS-C専用。タムキューはフルサイズ対応であり、Kマウントのフルサイズが出ることを考えると購入しておいて損はない。