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国産初 ミラーレス中判 FUJIFILM GFX 50S情報まとめページ

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情報サイト

デジカメWatchを追加。公式ウェブサイトや通販サイトの画像が一同に揃ってズラーっと並んでいます

FUJIFILM GFX 50S 特徴

Good

  • 国産初の中判ミラーレス一眼カメラ
  • 5140万の高画素センサー
  • アダプタによる他社マウントのレンズを利用可能
  • 3Wayチルトモニタ・タッチパネル対応
  • チルト可動式電子ビューファインダー
  • 425点で広範囲をカバーするコントラストAF
  • フィルムシュミレーション
  • グレインエフェクト・カラークローム
  • 瞳AF対応
  • WiFi対応
  • 電子シャッター使用可能
  • 645Zと比べると軽い(軽量一眼レフ並)
  • Gマウントレンズは1億画素を想定して設計
  • 縦位置バッテリーグリップ対応

Note

  • 発売直後はレンズ3本でスタート
    (広角レンズ等は2017年中期以降に発売予定)
  • センサーはPENTAX 645Zと同クラス
    (ただし独自チューニング済)
  • X-Processor PROだが4K非対応

外観比較

正面

GFX 50S

PENTAX 645Z

pentax-645z-f

背面

GFX 50S

PENTAX 645Z

ppentax-645z-b

APS-CミラーレスのX-T2やX-Pro2と同様にフォーカスレバーが搭載されています。100点を超えるとても多い測距点を選択する点で非常に便利な機能です。

反面、645Zは測距点も少ないので十字ボタンで十分とも言えます。

上面

GFX 50S

PENTAX 645Z

ppentax-645z-t

GFXのファインダーはなんとチルト可動のギミックを搭載。ファインダーを使ったローアングル撮影もお手の物。

さらに横方向にも45°可動するので縦位置の撮影でもファインダーを使えるシーンがあるのは便利ですね。すごい時代になったもんですなあ…。

左側面

GFX 50S

PENTAX 645Z

ppentax-645z-l

右側面

GFX 50S
PENTAX 645Z

ppentax-645z-r

スペック比較

画像処理

センサー

GFX 50S PENTAX 645Z
センサーサイズ 43.8×32.9mm 43.8×32.8mm
有効画素数 約5140万画素 約5140万画素
手ぶれ補正 非搭載 非搭載

処理エンジン・記録形式・方法

GFX 50S PENTAX 645Z
画像処理エンジン X-Processor Pro PRIME III
RAW形式 14bit 14bit
TIFF形式 対応
(RAW現像時)
対応
撮って出し対応
メディアスロット SD、SDHC、SDXCメモリーカード
UHS-I・II規格に対応
デュアルスロット
SD、SDHC、SDXCメモリーカード
UHS-I規格に対応
デュアルスロット

露出制御

GFX 50S PENTAX 645Z
測光方式 TTL256分割測光 8.6万画素RGBセンサーによるTTL開放測光
測光範囲 EV?1?21
ISO感度 100?12800 100?204800
拡張ISO感度 50/25600/51200/102400
露出補正 +/- 5 +/- 5
備考

連写・AF

オートフォーカス

GFX 50S PENTAX 645Z
方式 TTLコントラストAF TTL位相差検出式
測距点 ?425点 27点測距
クロス測距点 25点
測距輝度範囲 EV-3?18
測距エリア選択モード 3 3
備考 瞳AF対応
顔検出
顔検出(LVのみ)

GFX 50S

PENTAX 645Z

オートフォーカスのカバーエリアの違いは一目瞭然ですね。

光学ファインダーと比べて非常に有利なポイントと言えるでしょう。

光学ファインダーの645Zと比べて、GFXはファインダーを覗きながら顔検出を利用できる点で優れています。さらに瞳AFに対応しているため、光学ファインダーの位相差AFの「何枚か撮影して瞳にフォーカスしている写真を選ぶ」という煩わしさから解放されます。

使う人にとってはとても重宝する機能ですね。

シャッター・ドライブ

GFX 50S PENTAX 645Z
形式 電磁制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター 電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター
シャッター速度 60分?1/4000秒 1/4000秒?30秒
電子シャッター 60分?1/16000秒 非対応
フラッシュ同調速度 1/125秒 1/125秒
高速連続撮影 速度 約3.0コマ/秒 最高約3コマ/秒
連続撮影可能枚数 JPEG:∞
RAW:13コマ
JPEG:30コマ
RAW:10コマ
TIFF:12コマ

操作性

ファインダー

GFX 50S PENTAX 645Z
方式 0.5型有機ELファインダー
脱着可能・チルト式
ケプラーテレスコープ式トラピゾイドプリズムファインダー
視野率 約100% 約98%
アイポイント 約23mm 約24.1mm
倍率 0.85倍 約0. 62×(55mmF2. 8・∞)
約0. 85×(75mmF2. 8・∞)
フォーカシングスクリーン 交換式

?ライブビュー・モニタ

GFX 50S PENTAX 645Z
オートフォーカス方式 コントラスト検出式 コントラスト検出式
モニター形式 TFTカラー液晶モニター TFTカラーLCD
モニターサイズ 3.2型
約236万ドット
3.2型
約103.7万ドット
モニター可動ギミック ?3方向チルト液晶 チルト機構 下方向35° 上方向125°
タッチパネル 対応 非対応

高精細なモニターは指先一つでフォーカスエリアを指定する事ができるタッチパネルに対応しています。

さらにピンチインやピンチアウトの操作も可能であり、直観的な操作で撮影した写真を確認できるでしょう。

縦方向のチルトモニタ機構も有しています。

三脚を使ったローアングルの風景撮影などには非常に重宝しそうですね。この機能と同時にタッチパネルを導入したことで、利便性が非常に向上しています。

動画

GFX 50S PENTAX 645Z
映像記録方式 MPEG-4 AVC/H.264 MPEG-4 AVC/H.264
音声記録方式 リニアPCM
記録形式 MOV MOV
記録サイズ・フレームレート FHD 29.97p
HD 29.97p
FHD 60i
HD 60p

その他機能

作画機能

GFX 50S PENTAX 645Z
HDR撮影 対応
多重露光 対応 対応
ボディ内RAW現像 対応 対応
?備考 フィルムシュミレーション
カラークロームエフェクト
グレインエフェクト
テザー撮影
カスタムイメージ
クロスプロセス
テザー撮影

インターフェース・搭載機能

GFX 50S PENTAX 645Z
映像/音声出力・デジタル端子 USB3.0 USB3.0
特殊端子 外部電源端子 外部電源端子
シンクロ端子 あり あり
HDMI タイプD タイプD
外部出力対応
外部マイク入力端子 ø3.5mm あり
外部ヘッドフォン端子 ø3.5mm
リモコン端子 ø2.5mm あり
Eye-Fiカード 対応
WiFi 対応 非対応
GPS 非対応 別売り対応
O-GPS1
電子水準器 2軸 2軸
防塵防滴 対応 対応
テザー撮影 対応 対応

ボディ・電源

GFX 50S PENTAX 645Z
バッテリー NP-T125 D-LI90P
撮影可能枚数の目安 ファインダー 約400枚 約650枚
撮影可能枚数の目安 ライブビュー
大きさ 147.5mm×94.2mm×91.4mm 156*117*123
質量 (CIPAガイドライン) 約825g 約1550g
質量 ボディのみ 約740g 約1470g

GFレンズロードマップ

レンズ名 発売・発表時期
GF23mmF4 R LM WR Mid 2017
GF45mmF2.8 R WR Late 2017
GF63mmF2.8 R WR 発表済み
GF32-64mmF4 R LM WR 発表済み
GF110mmF2 R LM WR Mid 2017
GF120mmF4 Macro R LM OIS WR 発表済み

海外情報

富士フィルムマネージャーへのインタビュー(シネマ5D)

シネマ5Dがフジフィルムのマネージャーにインタビューした動画を掲載しました。動画主体のサイトであり、質問も動画に纏わるものが多いです。

静止画については645Zを意識した発言で、手頃な価格とシステムとしての充実度をアピールしています。確かに645Zはその多くをFA(フィルム時代のレンズ)に頼っており、高画素に対応するレンズへ刷新が必要と感じますね。

動画性能はセンサー性能がボトルネックとなってしまっており、フジフィルムのプロセッサ自体は4K動画に対応しているようです。(X-T2も4K対応しましたね)。

中判カメラを商品化する理由

画質と機動性のバランスからAPS-Cを選択してカメラを開発してきた。

80%のユーザーはこれで満足しているが、トップエンドのプロや風景写真家はより解像力・緻密な描写を必要としていると認識している。

その上で、APS-Cと中判を使い分ける事により、すべての被写体を富士フィルムの色・画質で統一して使っていただけるようにしたい。

動画ユーザーをターゲットにしているか?

第一はプロフェッショナル(ファッション・コマーシャル・写真館・スタジオ・風景・建築)。動画はセンサーの関係上4Kは不可能でFHD。

業務用として使うと物足りないが、中判センサーとしての立体感やボケはスモールセンサーとの違いは明確。

GFXの強みは?

カメラはシステムであり、ボディだけ出ても印象が無い。レンズ・その他アクセサリの充実度が重要(特にプロ)。

縦位置のバッテリーグリップで長時間の使用に耐えたり、チルト式ファインダーによる撮影の自由度は高い(例えばフルサイズ一眼とか)と自負している。

ビデオ機能の位置づけ

正直なところ、中判センサーは静止画に特化したセンサーしかない。さらに静止画はフジフィルムのルーツであるため、静止画中心としてやっている。

GFXは80-90%、静止画を撮るための機械だ。

ただ、動画の市場の動きにも注目しており、アスペクトや被写界深度のコントロールの自由度が高いラージフォーマットをFHD30pという所で、ユーザーと共に必要性を見極めていきたい。

そして、必要であれば次世代カメラに繋げていきたいと思っている。GFXの動画機能はパイロット版。

中判カメラでHDを撮るメリット

中判で5000万画素のため、1画素あたりの面積を大きく取ることが出来る。受光能力が高く、高感度に有利。

ただし、フレーム事の読み出し速度が動画では重要であり、APS-C並みの読み出し速度を誇る中判センサーが無いので動画に主軸を置くことを見送った。

4Kを見送った理由

大きな要因はデバイス。GFXでは4Kの読み出し速度に適合していない静止画用のセンサーだ。

我々のプロセッサ自体は4Kを出力する能力を備えている。中判センサーの動画適正能力の進化を待っている状態だ。

X-T2と比較した場合のHD画質

センサー自体の性能は非常に高く(画素ピッチ・高感度)、あまり動かない被写体であればGFXの性能の良さを感じられるはず。

ただし、通常の動画を撮るシチュエーションでは機動力・性能を含めてバランスはX-T2の方が上。

今後のレンズラインナップの拡充

中判カメラはセンサーが非常に大きく、レンズの精度・設計・生産が高いレベルで要求される。

画質要求度が高いから中判を求めていると思うので、画質を追求する明るい単焦点レンズをメインで設計していく。それは中判センサーに応えるもので今までのAPS-Cのレベルを超えるものにしていく。

レンズ設計は現在の2倍の画素数である1億画素に耐えうるものとして開発を進めている。

将来的に中判は8Kに近い存在か?

8Kで映像を作るためには最低でも3200万画素必要。それを実現するためにはセンサーサイズは大きい方が良い。8Kに対するポテンシャルは期待が持てる。

しかし、8Kを撮影する上でのピント精度や8Kを処理するためのインフラの進化も必要であり、さらに8Kに対応するテレビがスタンダードになるのか考える必要がある。

「業務用」という位置づけのカメラはおそらく8K動画に推移していくだろう。マジョリティがどこまでそれに追従するのかは図り切れないが、それに対しての可能性というのは感じている。

将来の中判カメラのビデオ機能について

センサーサイズが大きく、画素数が多い。将来的には1億画素まで行くかもしれない。

4:3のアスペクト比と5000万画素(将来的に1億画素かもしれない)があれば様々な映像表現が出来る。例えば、動画からの切り出し機能(静止画やトリミングによる拡大など)。

この可能性をどう進化させると一番面白いのか、これから考えなければならない。

現状は静止画に特化したセンサーであるが、数年後にどう変化していけば良いのかはGFXと共に勉強していく。

販売価格と発売時期

価格は未定だが、標準レンズ込で1万ドル以下を狙っている。

中判カメラは高価なカメラが多いが、フィルム時代は中判を積極的に導入していた。デジタルでも中判をより身近に感じてほしいので、なるべくアフォータブル(手頃な価格)になるように努力している。

フォトキナのレビューまとめ

ハンズオンレビュー

  • センサーの大きさを考えると非常に軽い(dpreview)
  • 本体は耐候性が十分に考慮されており、素晴らしい造りをしている(dpreview)
  • ファインダーはとても美しく明快さと大きさの点でX-T2のような素晴らしいものである(dpreview)
  • とても印象的なフランジバックの短さ(dpreview)
  • 645Zや他のカメラで使用されている中判センサーに明らかに似ているが、フジフィルムは新しく開発したセンサーだと主張している。(dpreview)
  • バッテリーとメディアスロットはサイドアクセスとなっており、テザースタジオで撮影する場合に特に有用だ(ePHOTOzine)
  • バッテリーグリップは垂直方向に持つだけでなく、使用する事に最適化されている(ePHOTOzine)
  • 右肩のサブ液晶モニタは青く点灯し、電源を切っても設定を表示します(ePHOTOzine)
  • AFスピードは至ってまともだが、極めて速くはない(DigitalRev)
  • シャッター音はかなり大きい(DigitalRev)

スペック情報

  • センサーはハッセルブラッドX1Dのものと同様だが、フジフィルムはそれを改善・微調整を行っています(Fuji X Secrets)
  • 電子シャッターを搭載している(Fuji X Secrets)
  • タッチパネル液晶(Fuji X Secrets)
  • デュアルSDカードスロットはUHS-II対応(Fuji X Secrets)
  • FHD 30p(Fuji X Secrets)
  • コントラストAFのアルゴリズムは驚くほどスムーズであり、リニアモーターを搭載するレンズとしてはベストだ(Fuji X Secrets)
  • しかし、リニアモーター搭載レンズは今のところGF 32-64mm F4 R LM WRのみ
  • 700ミリ秒感覚の撮影間隔(Fuji X Secrets)
  • EVFは0.85倍の369万ドット、60fpsのフレームレートを持っている(Fuji X Secrets)
  • ライブビューでRGBカラーヒストグラム可能(Fuji X Secrets)
参考サイト

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過去の噂情報

  • 2017.4.11:先日に続いて「GF 23mm F4 R LM WR」も4月19日に発表されそうな気配になってきました。
  • 2017.4.10:「GF110mm F2 WR LM」の発表時期が4月19日かもしれないとFUJI RUMORSが発信しています。そういえばこのレンズはロードマップで「5月」と明記されていたものですね。発表時期が4月下旬だとしてもおかしくはなさそうです。
  • 2017.4.7:IMAGING RESOURCEにGFX 50Sのフィールドテストレビューが公開されています
  • 2017.4.6:DPREVIEWとPhotographyBlogのレビュー記事をリンクに追加しました。
  • 2017.4.1:FUJI RUMORSが”1億画素の新型裏面照射型センサーが2018年に登場する?”という記事を発信しています。GFX 50Sの価格帯に投入されるのはまだ先のことかとは思いますが、期待させてくれる展開ですね。実際、1億画素に対応するレンズとしてGFシリーズを展開していますので、将来的にこのセンサーを使った新型モデルが登場するかもしれません。
  • 2017.3.30:マップカメラの作例サイト「KASYAPA」にてGFX 50Sの作例が公開されました。
  • 2017.3.30:FlickrにGFX 50S用のページが出来ていますね。既に十数人が作品を共有しています。スタジオを使ったポートレートなども数点閲覧できます。63mm F2.8はボケが滑らかで美しいですねえ。
  • 2017.3.16:FUJIRUMORSがα7R IIとの比較記事をピックアップして紹介していますね。センサーサイズが違うのでアタリマエと言えばアタリマエですが、後処理の自由度はGFXの方が格段に良好と言えるかもしれません。
  • 2017.3.14:Focus NumeriqueがGFX 50Sのレビューを掲載しています。各対応レンズの解像力やローリングシャッターの検証動画も公開しているので分かりやすいですね。
  • 2017.3.14:DPREVIEWのラボテストにGFX50Sが追加されました。ライバルよりも僅かに良好なカラーノイズと明らかに差が出るJPEG品質を持っているようです。これは、中々凄いですね。(抜粋を下に掲載)

RAW

JPEG

  • 2017.3.13:FlickrにCAMERA LABSの運営者アカウントで作例が公開されています。
  • 2017.3.11:DPREVIEWが東京サンプルショットを公開しました。
  • 2017.3.6:FUJIRUMORSが「Adobe Lightroomが今週中にGFXを対応する」という情報を発信しています。
  • 2017.3.6:国内でもユーザーのレビューが始まっていますね。価格.comレビュー・PHOTOHITO作品リストを情報サイトに追加。
    追記:DPREVIEWの作例リンクも追加
  • 2017.3.4:IMAGING RESOURCEがGFXのテストショットを公開しました。645Zよりもキメ細かく、EOS 5Dsよりも高感度耐性が良好ですね。さすがの中判フォーマットという所でしょうか。
  • 2017.3.3:デジカメWatchが実写速報を公開しました。下記の情報サイトにリンクを追加
  • 2017.3.1:ついに発売されましたね。海外では既にFlickrにユーザー投稿の作品が多数アップされています。
    追記:主要なアクセサリーについて購入先を追加しました。
  • 2017.2.15:発売日を2月28日と公式アナウンス
  • 2017.1.19:公式発表がありました。
  • 2017.1.3:レンズロードマップ・外観比較を更新。そろそろ発表ですかねえ。
  • 2016.12.17:シネマ5Dのインタビュー動画をピックアップ
  • 2016.9.22:レビューまとめを更新

レンズの情報

  • GF63mmF2.8 R WR(50mm相当)1599ドルーR
  • GF32-64mmF4 R LM WR(25-51mm相当) 2299ドルーR
  • GF120mmF4マクロR LM OIS WR(95mm相当) 2599ドルーR
  • GF110mmF2 R LM WR(87ミリメートルの相当)2017年中期に登場ーF
  • GF23mmF4 R LM WR(18ミリ相当) 2017年中期に登場ーF
  • GF45mmF2.8 R WR(35mm相当) 2017年後期に登場ーF
  • 絞りリングの専用Cポジション(誤操作を防ぐためにロック機構あり)ーF
  • レンズは1億画素の解像度を持つセンサーに対応するように設計されているーF
  • GF32-64mmF4 R LM WRはインナーフォーカスーF
  • 単焦点レンズは光学的に歪曲を補正しているーF

GFX 50Sは6499ドルで2月23日に発売される?

FUJIADDICTがGFXの価格とレンズについて記事を投稿しています。

GFX 50Sについて信頼できる情報を得た。GFXの価格はボディ+電子ファインダーで6499ドルで2月の発売を予定している。さらにレンズの価格はそれぞれ

  • GF32-64mm F4 R WR 2299?2399ドル
  • GF63mm F2.8 R WR 1499ドル
  • GF120mm F4 R LM OIS WR MACRO 2599?2699ドル

GF23mm F4 R LM WR・GF45mm F2.8 R WR・GF110mm F2 R LMは6月に発売される。

さらにFujirumorsでは「GFXの発売日が2月23日である」と言及しています。

Capture One ProはGFXをサポートしない?

Fujirumorsによると、GFXのコミュニティメンバーが「Capture One Pro」を販売しているフェーズワンに「GFXをサポートするのか?」と問い合わせたところ

当社がフジフィルムGFXをサポートすることはまずありません。当社は基幹となる商品における競合製品をサポートしないという長年のポリシーを持っています。

GFXはもちろんのこと、ハッセルブラッドのX1Dもサポートしないと述べているようです。

GFX 50Sは2017年1月19日に発表される

FujirumorsによるとFUJIFILM GFX 50Sについて2017年1月19日に最終仕様と価格を発表すると発信しています。

これまでのところ、主なGFXの仕様は噂情報としても発信されていません。情報統制がかなりしっかりとしているようですね。

価格のみ「レンズを含めて100万円以下に抑えたい」という事を富士フィルムのマネージャーが述べているにすぎません。来年は新年早々いろいろと情報が飛び交いそうですね。

GFX 50SとGF63mmのセットでは8,500$での発売となる?

ベトナムのオフィシャルな販売ルートでGFX 50SとGF63mmが189,900,000VND(8500$)で販売されるのではないか、とFujirumorsが発信しています。

GFX 50Sは色深度16bitを達成している?

Fujirumorsによると「GFX 50Sは16bitの色深度処理が可能」と発言したフジフィルムのスイス支社マネージャーの発言を採り上げています。

センサーサイズが大きくなるほど色深度は有利と言われていますが、国産のPENTAX 645Zは14bitとフルサイズセンサーと変わりません(低感度のDRは有利です)。GFX 50Sが低価格で色深度を高度に処理できるのであれば、グッと訴求力があがりますね。

同程度のセンサーを使用しているPENTAX 645Zは14bitだったり、ハッセルブラッドのX1D-50cは16bitだったりするので、センサー性能だけの問題ではないのでしょうか?

Fujirumorsは「割り引いて受け止めている」とし、別ソースでは「14bitの色深度」という情報もあるとしています。

果たしてGFX 50Sが16bit色深度なのかは今後の確定情報に期待したいところです。

ハッセルブラッド X1Dと比較して

  1. X1D-50cはGFXよりも少し小さい
  2. ハッセル用のレンズはリーフシャッター搭載
  3. X1Dの方がISO感度が1段高い
  4. GFXはX1Dよりかなり安価
  5. GFXはファインダーを脱着可能
  6. GFXは可変モニターを搭載
  7. GFXは電子シャッターを搭載
  8. GFXはサブ液晶を搭載
  9. GFXはリーフシャッターレンズにも対応(アダプタ)
  10. フォーカルプレーンシャッターを搭載しているのでリーフシャッターを持たないレンズにも対応可能
  11. GFXはX1Dよりも1段早いメカシャッターが可能
  12. GFXはフィルムシュミレーションが可能

フォトキナで中判デジタル「GFX 50S」登場

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プレスリリースカタログPDF

  • 中判デジタル『GFX 50S』
  • 5140万画素(X1Dや645Zとは異なる)
  • センサーサイズは43.8*32.9mm CMOS(645Zと同程度)
  • 1/4000秒のシャッター
  • 同調速度は1/125秒
  • 15種類のフィルムシュミレーション
  • 脱着可能なチルト式電子ビューファインダー
  • テザー撮影可能
  • シャッタースピードダイヤル搭載
  • ISOダイヤル搭載
  • サブ液晶モニタあり
  • 防塵防滴
  • AFポイント移動用のジョイスティック(AFレバー)搭載
  • GFレンズは1億画素以上をカバーする解像度
    GF 23mmF4 R LM WR
    GF 45mmF2.8 R WR
    GF 63mm F2.8 WR
    GF 32-61mm F4 WR
    GF 110mmF2 R LM WR
    GF 120mmF4 Macro R LM OIS WR
  • 2017年上旬に登場
  • ボディ+GF 63mm+電子ファインダーで10,000ドル以下

脱着可能な電子ファインダーは水平方向にもスライド可能なのだろうか。こいつあすげえ!と思ったけども物理ダイヤルが干渉して回せなくなりそうだ。

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fuji-mf03

中判デジタルはレンズ交換式・「XGシリーズ」としてレンズが登場する

Fujirumorsによると、APS?C用のレンズが「XFシリーズ(高級レンズ)」「XCシリーズ(普及型レンズ)」であるように中判デジタル用は「XGシリーズ」として発表されるとのこと。

また別の記事によると、ファインダー交換式のデジタルカメラとなるそうだ。どのような仕組みなのかは今のところ明かされていないので、今後の情報に期待したい。

追記:防塵防滴用のシーリングが施されているようです

レンズ3本と共にフォトキナで登場する?

PhotoRumorsで中判デジタルが9月16日に発表されるそうだ。

  • 5000万画素
  • レフ機かミラーレス機かは不明
  • 正式発表は16日付近

レンズ3本の概要はコチラ

  • 100?120mm付近の単焦点マクロレンズ
  • 50mm前後の単焦点レンズ
  • 20?60mm前後のズームレンズ

単焦点レンズ2本とズームレンズ1本を携えて登場か?

Fujirumorsによると新規のソースから3本のレンズは2本の単焦点と1本のズームレンズで登場すると情報を受け取ったらしい。

まだまだ期待できる情報と言うには信頼度が欠けるものの、フォトキナ2016も迫ってきているので今後の展開に期待したいところだ。

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