とるなら~写真道楽道中記~

「撮るなら…ここだ!こうだ!これだ!」を探し求めてカメラ片手に写真・機材道楽の備忘録

西山公園

      2014/12/13

鯖江市で遊ぶならどこだ?ここだ。

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むしろこの公園以外にあるのかと聞かれると、今のところお答えできない。しかし、この公園・周辺に遊びに来れば半日~1日は遊べるだろう。公園の敷地面積は非常に広く、その中には芝生の広場や遊具が有る公園、無料の動物園・恋人の聖地(結びのチャイム)や山頂の展望台、遊歩道に茶屋、道の駅…などなどコンテンツが非常に豊富に存在する。今回は西山公園の様々な施設をご紹介して行こう。

春と秋のツツジ祭りともみじ祭り

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西山公園と言えばツツジともみじだ。両方とも名所と呼んで問題無い景観を誇っている。特に両シーズンは祭りが開催する期間であり、露天や催し物も多く充実している。西山公園は日本海側最大規模のツツジの名所で園内には約5万株のツツジが植えられている。毎年5月上旬にはつつじまつり、11月上旬にはもみじまつりが開催され多くの観光客で賑わう。

ツツジの広場(芝生広場)

ツツジの広場は催事のメイン会場になる噴水広場に隣接している広い敷地の芝生広場だ。平日でも幼稚園・保育園の遠足でお弁当を広げる光景をよく見かける。バトミントンやキャッチボールと言ったスポーツをするにはいい広さだろう。

西山動物園

 

ツツジの広場から小山を登ると西山動物園がある。何が有名かと言うとレッサーパンダだ。繁殖数においては日本有数である。この動物園に関するヨモヤマ話を一つしておこう。

「パンダ外交」と「メガネ産業」

当時の鯖江市の市長:山本治氏(故人)が北京市とスポーツ・メガネ産業の交流を進める中でキーとなったのがレッサーパンダだ。山本氏が北京に訪れた際に動物園で一目惚れしたらし、交流のシンボルとしてパンダが槍玉に上がったと言うわけだ。パンダを貰う筈だったが蓋を開けてみたらレッサーパンダだったと言う話もあるが定かではない。そしてこのパンダを受け入れる動物園が鯖江市に無かった為、1985年にパンダ授受と同時に開園したのがこの西山動物園である。パンダの種類は置いとくとして、こうしてパンダを触媒として北京との交流が進んでいった。

しかしその内、国内の眼鏡フレームの生産の9割を担っていた鯖江市であったが、次第に中国に需要を奪われてしまいピーク時に比べると大幅に売上を落す結果になってしまった。時代の流れかはたまた技術交流が引き金になったのかは分からないが、西山動物園はそんな業を背負い込んでしまった動物園なのだ。

それは兎も角レッサーパンダは可愛かった

眼鏡産業と見比べられるレッサーパンダだが、まあ可愛いから何も考えずに鑑賞しようではないか(笑)レッサーパンダの立ち姿はなかなか拝めないので根気が必要だろう。またレッサーパンダをはじめ、フランソワルトン、シロテテナガザル、ボリビアリスザル、タンチョウ、インドクジャクなどが飼育されている。入場料も無料なので、西山公園に来たのであれば見に行かない手は無いだろう。休園日は毎週月曜日なので注意しよう。

自然を楽しめる遊歩道・庭園・展望台

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西山動物園よりさらに上に向かって歩いていくと、木々に囲まれた遊歩道が山頂に向かって続いている。おススメは新緑(ツツジ)と紅葉の季節だ。緑豊かな自然が周りを覆い尽くしている。おススメは山頂からの展望台と公園内の道を挟んで反対側(橋を渡った先)の遊歩道だ。山頂の展望台からの眺めは鯖江市を一望できる位置にあり、景観がとても良い。山頂までの道のりもしっかりと整備されているので歩き易いだろう。山頂まではスロープの緩やかな斜面を歩く道と少し急だが自然の中の階段を歩く道がある。紅葉シーズンは階段で登る道がおススメだ。周囲を紅葉で覆われており写真スポットとして写真を撮りに本格的な機材を持って撮影している人も多い。橋を挟んだ向かい側の遊歩道は桜・紅葉・また日本庭園を楽しむことが出来る。

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トップシーズンにあわせて茶屋も営業しており、自然を眺めながらゆっくりと茶を楽しむことが出来る。

シーズン中は景観抜群!しかし非常に込み合う

そう、景観はいいのだが…他に遊ぶところが少ない為、この西山公園に人が集まりすぎるのが欠点と言えるだろう。しかも駐車場が公園のキャパに比べるかなり少ないのであっと言う間に満車になってしまう。自然や遊びを楽しむのであれば、土日を外した平日に来るのが良いだろう(露天などはやっていないが…)

気持ちいい遊歩道だが迷わないように

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山頂に向かう道の途中で舗装されていないが、多くの地蔵が並んでいる道を発見した。この際だから西山公園を嘗め尽くしてやろうと思いそちらの道に足を運んで見た。これが失敗で、いけどもいけども地蔵と道が続くばかり。引き返そうにも上り下りが多く、ここまで来たなら先を見てやろうと思い歩き続けたところ妙見堂と書かれた看板を見つけた。

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あとから調べたところ、ここは長泉寺山古墳群と言われる所だったと判明。西山公園とは別だったらしい。なるほど確かにそれっぽいものがあったような…。最終的にたどり着いた妙見堂もすでに朽ち果てており残るは石篭のみ。西山公園から妙見堂を抜けるまでに30分以上かかるので、時間が無いのであればお勧めしない。

 

西山公園 情報

住所   〒916-0027 福井県鯖江市桜町3丁目950番

電話番号 公園・景観グループ 0778-53-2239 西山動物園グループ 0778-52-2737

 

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