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ローカル線を撮る(写真ログ)えちぜん鉄道:Canon EOS M3 / EF-M22mm F2 STM

Canon EOS M3 / EF-M 22mmF2 STM

Canon EOS M3 / EF-M 22mmF2 STM

1時間に片側2本しか通らない福井県嶺北のローカル線。その名もえちぜん鉄道。

元は京福電気鉄道が母体として運営していたが、度重なる衝突事故で廃線の危機に。しかし、線路を有する各市が株を有する第三セクター方式で存続し、今に至る。土日は800円程度のフリーきっぷで一日乗り放題だったりするので、飲みに行く時は良く利用してたりする。

改札は人が混みあう駅には存在するが、田んぼの真ん中にあるような駅は無人駅となっておりバスの様な料金の支払い方をする。愛知県出身の私は初めはこの方式が分からずに戸惑ったもの。ちなみに人が多い朝の時間帯などはアテンダントが乗車している。アテンダントチーフが書いた「ローカル線ガールズ」と言う本が結構人気だったりする。

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通勤途上でこの鉄道と並走する道が多いので、退社後に時間があればどこかで撮る所が無いかなと探している。特に撮り鉄と言う訳ではなく、単に被写体が無くて寂しい時に撮る程度。しかし、たまに鉄道を撮ろうと思うと一本の電車を待つのに15分、20分は待つ羽目になる。

撮り鉄の方は良くこの少ないシャッターチャンスを待てるもんだなと感じる。フレーミングを間違えば、撮り直すには30分待たなければ電車は同じ方向からやってこない。日没近くならば、一回チャンスを逃せばゲーム終了だ。事前のロケハンと露出調整は必ず済ませてから本番に臨みたい所。

特に素人の私がたまに撮影しようと思うと、良く使うカスタムモードやAvモードのまま撮影してしまい、シャッタースピードが1/60付近で設定されてしまい電車がブレている写真を量産してしまう。広角22mmの単焦点しかなかったのでかなり近づいて撮影しなければならなかった(常識の範疇でね!)広角では特にシャッタースピードに気をつけないとイケないことを忘れており、今回も初回失敗。これは挽回せねばと2本目は1/1000秒に固定して撮影した。但し、暗くなってきていたためF値は開放のF2。ピントはちょっと甘いかもしれない。

やっぱこういう時は離れていても被写体に近づける望遠レンズが欲しいねえ。DA★300mmとかDA★60-250mmとか!(言いたい事は実はこの部分)

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