とるなら~写真道楽道中記~

「ここだ!こうだ!これだ!」写真・機材道楽の備忘録

Nikon D850 RAW現像の仕上がり設定をチェックする【機材レビュー】

      2017/09/28

2017年9月28日現在、まだAdobeのLightroom CCはNikon D850に対応していません。

撮り溜めたRAW形式のファイルも増えてきているのですが、純正NX-Dを使う気にもなれず…。「それじゃあボディ内現像で楽しんでみるか」と色々と設定を変えて検証してみました。

ピクチャーコントロール

”個人的な”ピクチャーコントロールの印象

スタンダード

無難な選択肢。

どのシーンでも大外れが無い反面、イマイチぱっとしない。使いやすそうで一番使わない項目。

ニュートラル

フラットよりも使い勝手が良い。

自分好みの仕上がり設定を目指すなら、ニュートラルを起点とすると良い感じ。

ビビッド

想像していたよりもビビッドしていない。

「風景」の方がよっぽどビビッドしており、「ビビッド」よりも色の飽和が早い。

逆に言えば「風景」よりも使いやすいため、一人で撮り歩くときはビビッドに設定しておくと仕上がりが捗る。

被写体の色が濃い場合はビビッドを、ちょっと色味が物足りない被写体は風景と言う使い分けがベターか?

モノクローム

他社でも使えるカラーフィルターを使用可能。

ライブビューを使えばリアルタイムにフィルター効果を確認しながら調整が可能で便利。

とは言え、オリンパスのPEN-Fに搭載されているモノクロプロファイルを使ってしまうとやや物足りない。

ポートレート

その名のごとく、人物用。

仕上がりはニュートラルに近いが、少し彩度が高めに設定されている。

初期設定だとややリアルな肌質だが、もう少し艶っぽくする場合は明瞭度と色相をマイナス方向に調整する。

風景

ビビッドよりもカラフルな仕上がり設定。

コントラストが強すぎるので、私はマイナス設定で使用。

しかし最近は風景を使わずにビビッドを使うようになった。

フラット

コントラストが低く使い勝手が難しい仕上がり設定。

動画撮影時に他社のS-Log、C-Log、V-Logのような役割を担っているだけに、静止画で使うにはハードルが高い。

ニュートラル以上に自分好みの調整を施すことが可能だが、好みの設定まで持っていくのは至難の業。

「ポートレート」の代わりに人物撮影向けの調整を施すとキヤノンのピクチャースタイル「ポートレート」に近い仕上がり設定となる。

風景撮影 シーン1

風景撮影 シーン2

人物

オートホワイトバランス

”個人的な”AWBの印象

白優先AWB

よくよく考えると、風景撮影や子供、動物などを撮影する場合に「白」を撮影する機会はそこまで多くない。

と言う訳で標準AWBと使い勝手は変わらない。

とは言え、自然風景などに白が混じっていない訳ではないので基本的に白優先AWBにしておけばいいかなと。

標準AWB

「白」を「白」にしたくない場合にはコチラをチョイス。

正直に言えば、白優先と自然光オートの使い分けで事足りる(私の使い方では)

自然光オート

通常のAWBよりも暖色に傾く時もあれば、傾かない時もある。

今のところ寒色に傾いたことは無いので、基本的に夕景や秋の景色で活躍するホワイトバランスの予感。

緑メインの被写体でも若干だが暖色傾向を見せる。新緑シーズンには不向きかもしれません。

一方で僅かに赤味が増すため、赤色の花や人肌とは相性が良い。

風景 夕方

風景シーン 日中

日中 猫

日陰シーン 1

日陰シーン 2

室内 子供

アクティブDライティング

適用量は5段階あるため、被写体に合わせて調整することが可能。

今回のシーンではH2の最高設定でもやや物足りない。このような場合にはピクチャーコントロールと併せて調整すると良いかもしれません(例えばニュートラルやフラットなど)

中間域もかなり持ち上がってしまう上にハイライトのみ落とす手段が無いため、使い勝手がやや悪い。

ノイズリダクション

オフの場合はカラーノイズが目立ってしまうため、最低でもNR Lの適用がオススメ。

NR Nで輝度ノイズを潰しはじめ、NR Hでは徹底的にノイズをフラットにしている。

個人的にはディテールを優先したいのでNRはLをチョイス。

嫁さんを撮るときはNR Hをチョイスすると喜ばれる。決してNR オフで撮ってはいけない。

余談 ピクチャーコントロールフラットを使う

【設定】

  • フラット
  • 輪郭強調 4
  • 明瞭度 +3.50
  • コントラスト +0.50
  • 明るさ +1.25
  • 彩度 +1.0
  • 色相 -1.0
  • 自然光オート
  • アクティブ D ライティング H

フラットは初期設定の場合に明瞭度が特に低い。これを徐々に高めることで他の仕上がり設定へ近づいてい行く。ポートレートの明瞭度をマイナス方向に調整しても同じような効果を得ることが出来た。

キヤノンっぽい肌質を目指すのであれば、もう少しコントラストと明瞭度を下げても良いかもしれません。

さらに人肌がリアル過ぎるので色相をマイナス方向へ調節すると少し赤味が増す。

この設定をそっくりそのまま風景写真に適用するとご覧の通り。

無理のかかっていないHDR風と言った感じでしょうか。

初期設定では味気ない仕上がりの「フラット」ですが、設定を弄ってみると結構おもしろい仕上がりとなるかもしれません。

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