とるなら~写真道楽道中記~

「撮るなら…ここだ!こうだ!これだ!」を探し求めてカメラ片手に写真・機材道楽の備忘録

【評価・作例】Xマウントの便利ズーム『XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR』

      2016/01/13

35mm判換算で広角27mmから望遠206mmをカバーする、純正のXマウントレンズの中でも最大の光学倍率を持つ高倍率ズームレンズだ。高速フォーカシングを可能にするリニアモーター5.0段分の強力な手ぶれ補正を搭載し、ハードなロケーションでも活用する為の防塵防滴機構を採用。

コレ一本でシチュエーションを問わず便利に撮影を楽しむ事が出来る。クウォーターマクロな撮影も出来るので、被写体が小さい場合もある程度対応できる。絞りリングを搭載しているが、目盛りは無いのでEVFや背面液晶で確認する必要がある。

開放では描写が甘い(特に広角)とは感じるものの、絞れば上級レンズと比べても遜色無い。中間域は概ね良好で、望遠端は手ぶれ補正搭載のアオリを受けてか若干描写甘い傾向。とは言え絞れば中央はかなりの解像力で、周辺も改善傾向にある。

フジXマウントの中では490gとヘビーなレンズ、スナップ撮影ではやや快適性を逸する。風景や何かを注視したい時にレンズ交換無しに対応出来るので、旅行などでは重量感を差し引いても装着したい。防塵防滴レンズと言うこともあってかズーミングがかなり固い。固い分鏡筒が伸びないという利点もあるが…。

望遠が必要なければ半値程度の『18-55mmF2.8-4』、ちょっと積んで大口径の『16-55mmF2.8』というチョイスもある。

購入早見表

 フジノンレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR  楽天市場  Amazon  キタムラ

レンズ仕様

型番 XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
レンズ構成 12群16枚(非球面レンズ4枚、異常分散レンズ2枚)
焦点距離 f=18 – 135mm(35mm判換算:27 – 206mm相当)
画角 76.5°- 12°
最大口径比(開放絞り) F3.5 – F5.6
最小絞り F22
絞り形式
羽根枚数
7枚(円形絞り)
ステップ段差
1/3ステップ(全17段)
撮影距離範囲
標準
0.6m~∞
マクロ
0.45m~∞
最大撮影倍率 0.27倍
外形寸法:最大径×長さ(約)
※先端よりマウント基準面まで
ø75.7mm×97.8mm(ワイド端)/158mm(テレ端)
質量(約)
※レンズキャップ・フード含まず
490g
フィルターサイズ ø67mm

MTFチャート

wide

wide

tere

tere

レンズ構成図

pic_01

 - FUJIFILMレンズ, FUJIFILM標準レンズ, カメラ, レンズ