とるなら~写真道楽道中記~

「撮るなら…ここだ!こうだ!これだ!」を探し求めてカメラ片手に写真・機材道楽の備忘録

そうだ!彼岸花を撮りに行こう~福井県で彼岸花を撮るには~

   

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暑さの節目に彼岸花を撮りに行こう

うだるような暑さも徐々に薄らいできました。

「暑さも彼岸まで」と言うことで今が旬の彼岸花を撮りに行くことに。とは言ったものの、福井県、特に嶺北で彼岸花が群生(絵になるような)しているところはかなり少ない。

そこで、今回訪れたポイントを3か所ピックアップ。

今回から撮影した写真はFlickrを通して掲載し始めます。クリックするとFlickrのページに移動してサイズの大きい写真を閲覧する事が可能です。

福井県で彼岸花を撮るには

中野重治墓地

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中野重治氏は福井県坂井氏出身の政治家であり、小説家。

まあ細かい話は抜きにして、出身である坂井市にその墓地がひっそりと存在する。

田んぼの真ん中に10m四方の敷地に彼岸花が密集しているので、満開の時期はかなりいい感じ。

そこまで大量に咲いているわけではないのだけども、坂井市では貴重な彼岸花の群生地帯。

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周りが田んぼで狭い敷地内のため、広角レンズが非常に使いにくい。

とは言え、ハイアングルでパチッと撮れば普段の彼岸花とは違った見え方のする写真を撮る事ができた。LUMIX DMC-GM1Sにオリンパスのフィッシュアイボディキャップレンズを装着してパチリ。

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仏像も破損して放置されているものが多いけども、一体だけ形を留めていた。

何かを絡めて彼岸花を撮るとしたらこの仏像くらいか…。

駐車場が無いので注意!

朝倉氏遺跡

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福井県でも観光客数が多い一乗谷朝倉氏遺跡。

戦国時代にはこの拠点を中心として戦国大名の朝倉氏が越前国を支配していた。

その栄華は今や唐門を残してすべてなくなってしまっている。城下町には復元された街並みが並んでおり、つい最近までは当時の衣装に身を包んで練り歩くイベントが催されていたりとイベントが活発に行われている印象。

写真を撮りには被写体に乏しく、唐門を外すとかなり難しい。

観光目的で来るにしても「朝倉氏とはなんぞや?」程度は理解していないと楽しめないかもしれない。

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彼岸花は主に川沿いに自生(もしくは間隔をあけて植えたものかもしれない)しているので、撮影するアングルがかなり限られてくる。

彼岸花を絡めて朝倉氏遺跡を撮るには唐門の対岸んから望遠レンズの圧縮効果を活かして彼岸花と唐門を寄せて撮影(1枚目の写真)

もしくは広角レンズで橋を絡めて撮影(2枚目の写真)

くらいしかない。おススメは望遠レンズで唐門絡めるほうで、唐門付近に彼岸花が咲いていないため広角レンズで唐門いれるのは絶望的。

朝倉氏遺跡保存協会ウェブサイト

トイレや食事処、土産屋もあります。食事処は最低限のラインナップなので、余裕があれば近場にうまいそば屋があったりする。

一乗谷駅周辺

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一条谷朝倉氏遺跡の付近にはJR九頭竜線が存在する。

線路際に彼岸花が咲いているポイントが多いので、光線の方向を選んで撮影できる。

難点は1時間に1本電車が走るかどうかの超ローカル線のため、一回撮り逃すと再チャレンジする気にもならない。朝倉氏遺跡を撮りながら時間を見てこちらに移動すると良い感じ。

だいぶ時間があくようであれば、一条滝も付近にあるのでそちらを撮りに行くという手も。

この辺は九頭竜線の写真スポット。春は桜、夏は新緑、秋は彼岸花を添えて鉄道写真を撮影できる。どうやらホタルもいるらしい。

その他:蝶を入れてみる

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彼岸花には蝶が集まって来るので、置きピンでパチリ。

せわしなく羽根を羽ばたかせているのでシャタースピードは1/320秒以上は保持したいところ。

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アゲハチョウの他にも色々と群がってくる。

特に赤色と黄色が映えたのでアゲハチョウをチョイス。

その他:スレーブ発光

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彼岸花の側面に設置してスレーブ発光でパチリ。

露出調整で大きくアンダーに振って背景を綺麗サッパリ消去法。

そこらへんに自生している彼岸花でもこれなら全然問題なし。

撮影を終えて

始めはフルサイズの中望遠マクロレンズで撮影していたものの、被写界深度が浅くて比較的大きい彼岸花がパンフォーカスにし難かった。

と言う事で、中盤からはもっぱら広角レンズを多用して中望遠~望遠は被写界深度の深いマイクロフォーサーズに任せっぱなし。

広角レンズで植物を撮ると、背景を入れざるを得ない場合が多くシーンを選ぶ点がやっかい。一方で望遠レンズは彼岸花のみを切り取ってしまうため、「これってそこらへんで咲いている彼岸花でもよくね?」って感じになってしまう。

しかし、広角レンズで接近できるシーンはかなり限られているのでよく使う画角は中望遠以上だった。

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