K-S2のWiFiの活用例
さて、ここ最近K-S2の記事を書きまくってるわけだが…、ここでまた提灯持ちの記事を一つ書こう。今回はWiFiの活用例を考えてみる。
最近instagramというソーシャルメディアを使い始めた。このSNSは写真のシェアがメインで、Twitterやフェイスブック、Flickrにも連動させてinstagramから同時に写真を公開出来たりする。色々なSNSを使っているとこれが非常に楽。Twitterでも使うハッシュタグを英語表記で投稿時に組み込めば、外国の方もアクセスし易くアクセス数を伸ばすことが出来る。
また、instaprintsという関連サイトでは自分の撮った写真を販売することも出来るなど、今後の発展が見込めるSNSだ。詳しくはその道のサイトを熟読して欲しい。私も最近使い始めたばかりなので、あまりご説明することが出来ない。
それで、そのinstagramに写真をアップロードしていたりするのだが、基本的にこのSNSはスマホ・タブレット端末のアプリからしかアップロード出来ない。(win8ならばアプリからアップロード出来るが、win7以前からは出来ないみたいだ)
うーん、それは面倒だ…。と言うことで今現在は帰宅してからwin8の入っているPCからアップロードしている。しかし、旅行先やSNSのオフ会などで、「撮ってすぐにアップしたい!」と思うとWiFi付きSDカードからスマホに転送するしかない。
ここで役に立つのがWiFiと言う訳だ。なるほど、あんま使わねぇなあWiFiなんて…と思っていたけれども、こう言う時に活用出来きそうだ。
とりあえずRAWで撮って、カメラ内で調整、現像してWiFiでスマホに転送。スマホからすぐにSNSにアップ。と言う芸当が出来てしまう。面白い時代になったもんだ。
WiFiカードよりも内蔵型
PENTAXにもWiFiを実現する為に、現状OーFC1と言うWiFi内蔵SDカードを販売している。これにより遠隔操作やデータの転送が可能になった。しかし、このSDカードや他社製のWiFiカードでもデータ容量は32Gバイトまで。64Gや128Gの容量はまず無い。
つまり、大容量を使用するユーザーには32Gでは足りないと感じる。その点、内蔵型のK-S2は64Gバイトなり128GバイトなりのSDカードを自由に使う事が出来る。特にデュアルスロットで無いので、単一カードとしては容量は多く持っておきたい。
?お買い得情報
K-3はSDカードスロットが2つあるので、片方にO-FC1を挿入することでWiFi機能が使えるようになる。データの転送だけではなく、スマホやタブレットからの遠隔操作が可能になる。特にタブレットを使った遠隔操作では大画面を使ったピントの確認をしながらの撮影が出来るのでオススメだ。
ペンタックス O-FC1 FLUCARD FOR PENTAX SDHCカード16GB 価格:12,835円 |
さて、各店でK-S2の予約受付が始まった。現在最安値は87000円程だ。リコーイメージング公式ストアでは96800円。公式で買うと保証期間が3年付いてくる。他のストアで買うと、別途追加するか基本1年だ。この差額を良しとするかどうか。私はよく使う楽天でポイントが貯まっているので、楽天からカメラのキタムラを使っている。現在は3年保証は行っていないみたいだが、楽天ポイントが使える分安く購入出来る。ポイントが貯まっているのであればこの機に吐き出してしまおう(笑)また、オリコの分割払いは20回払いまでなら分割金利手数料をキタムラが負担してくれる。どうせ2年は使うのだからと分割払いもひとつ。
ペンタックス K-S2 ボディ ブラック×オレンジ (デジタル一眼レフカメラ) 《3月6日発売予定》 価格:87,120円 |
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