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PENTAX K-1 ファームウェア 1.40を試してみる

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赤色画面表示

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PENTAX K-70に初導入された赤色画面がK-1でも使えるように。

通常は設定メニューに新規追加されている項目から変更可能なものの、使い辛いのでinfoメニューに設定した。

項目に合わせてダイヤルを回せばクイックに切り替わるので簡単。

ちなみにこの状態でもアウトドアモニタによって輝度の変更が可能。プレビューも赤色画面が適用されるので、その際は赤色画面をオフにする必要がある。

バブルタイマー

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背面モニタの右下にグリーンボタンによる操作が追加されている。これをバルブモード時に押すことでタイマーの使用を切り替えることが出来る。

今まではバルブモードを使う時はストップウォッチと睨めっこしなければならず、たまにシャッターを閉じ忘れて延々と露光している事さえあった。そういう事を考えるとバルブタイマーの機能追加は大変歓迎できるもの。

スマートファンクションをISOに設定しておくことでバルブモードで変更する数値をすべて調整できる。

新機能を追加してもそれが使い難くては意味が無い。その辺の芸が細かいペンタックス。

長秒ノイズ時の白点処理

各種補正・NRは全てオフ

fw130

ファームウェア 1.30 (17分)

fw140

ファームウェア 1.40 (17分)

 

17分程度じゃサッパリわかりませんでした。細部を確認するとどちらもノイズの発生具合は変わりません。

30分なり1時間なりシャッターを開け続けないと差が出てこないのかも…。

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