富士フイルムが映画制作用カメラ「FUJIFILM GFX ETERNA」及び対応するパワーズームレンズを開発中と告知しました。InterBEE 2024にて参考出品するとのこと。
Fujifilm Unveils the Development of its First Filmmaking Camera “FUJIFILM GFX ETERNA”
大型フォーマットセンサーで、豊かでリアルな映像を実現
映画制作の新時代と不朽の名作の創造への道を切り開く
- 2025年に発売予定
- 1億200万画素の圧倒的な高画質を実現するミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100 II」に搭載された最新技術を搭載。
・GFX 102MP CMOS II HS
・X-Processor 5- 「InterBEE 2024(11/13-11/15)」に「GFX ETERNA」を参考出品。
- 富士フイルムの映画制作における専門知識と経験を活かし、フジノンの卓越したレンズ性能と「GFXシリーズ」の高度な技術を組み合わせる。
- 「GFX ETERNA」という名にふさわしく、このカメラは映像制作の新時代を切り開く原動力となり、時代を超えた傑作映画の創造に貢献することを目指している。
- Gマウントカメラに最適化した実焦点距離32-90mmのパワーズームGFレンズも開発中。
- 映画制作で広く採用されているPLマウントレンズ用のマウントアダプターの開発も進めている。
参考までにローリングシャッター数値(Via:CineD)
- GFX100 II(Dレンジ優先):26.5ms
- GFX100 II(Dレンジ優先オフ):15.0ms
- GFX100 II 5.8K 全幅:25.9ms
- GFX100 II 8K:31.7ms
- α1・R5 C・Z 9:15ms 前後
- EOS R3:9.5ms
- α7S III:8.7ms
- X-H2S:9.7ms
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