Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。ソースからの情報をもとに、GFX100RFに搭載されると言われているアスペクト比ダイヤルの想像図を公開しています。
Fuji Rumors:Fujifilm GFX100RF Aspect Ratio Dial Placement
富士フイルムGFX100RFは、いくつかの新しいマニュアル操作を導入する。
そのうちの1つは、専用のアスペクト比ダイヤルだ。当初の噂では、このダイヤルは「カメラの背面に配置される」と述べていた。読者の多くが、それが具体的にどのように実装されるのか疑問に思っていた。
皆さんの疑問にできる限りお答えしようと思う。
最初に断っておくが、私はこのカメラを実際に見たわけではないので、できることはソースからのフィードバックに基づいて、おおよその予想を立てることだけだ。したがって、ソースからの情報に基づいて私が作成した素早く大まかなレンダリング画像を掲載する。繰り返しになるが、これは100%正確なものではない。それでも、おおよその予想を立てるにはかなり役立つはずだ。
あくまでもイメーズとなるので、形状・配置は多少の誤差があるうかもしれません。カメラ前面に配置され、上部からでも設定値を確認できる形状となっているみたいですね。どのような種類・数のアスペクト比を備えているのか不明ですが、パナソニックのように「2:1」や「65:24」などがあると良いですねえ。JPEG出力が魅力的な富士フイルム機にとってアスペクト比ダイヤルは相性が良さそう。
参考までにLUMIX LX100 IIのアスペクト比ダイヤルを掲載。(レンズ根本にあります)
噂のまとめ
GFX100RF
- レンズ固定式GFX(FR)
- 2025年3月までに登場(FR)
- 28mm相当(FR)
- F3.2かもしれない(FR)
- X-Pro3とほぼ同じサイズ
- 1億画素(FR)
- 手ぶれ補正なし(FR)
- GF35mmF4(FR)
- 前部ダイヤル下部にクロップズームレバー(FR)
- 2025年3月(これが発表日なのか、出荷日なのか、あるいはその両方なのかは不明)(FR)
- 電子式ファインダー(FR)
- アスペクト比ダイヤルのイメージ図(FR)
FUJIFILM X-E5
- 2024年夏(FR)
FUJIFILM X-Pro4/5
- 2025年には登場しない(FR)
その他
- 既存製品のラインではない新しいカメラ
・新型センサーを搭載
・これまでとは異なるセンサーサイズ
・デジタルハーフフレーム(PENTAX 17のような)
・1型センサーを採用
・縦構図のセンサー(SAR) - 推測の域を出ないカメラ
・X-Pro4
・X-E5 - GF電動ズームレンズ:ロードマップ
- 未発表製品コードネーム
FF230002 / 未発表 / 登録済 2023-6-19(GFX100S IIと判明)
FF240001 / 未発表 / 登録済 2023-12-08(X-T50と判明)
FF240002 / 未発表 / 登録済 2024-6-28(X-M5と判明)
FF240004 / 未発表 / 登録済 2024-12-4
(Via?Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
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