フジフイルムがX-T30のファームウェアアップデート「Ver1.10」とGFX・GFレンズの各種製品のファームウェアアップデートを公開しました。
X-T30は以前にQボタンの誤操作を防止するための反応遅延ファームウェアを公開。そこで予告していたように、QボタンをFnボタン化して無効にすることが出来るようになった模様。私もX-T30を使うときにQボタンの誤操作はちょいちょい遭遇したのでこれは嬉しい改善案。親指当たっても問題無い機能を割り当てたいところ。
GFレンズはGFX100の位相差AFに対応するため、全てのレンズがファームウェアアップデートの対象となっています。
- QボタンのFnボタン化
Qボタンの誤操作を防止するため、QボタンをFnボタン化いたしました。Fnボタン化することで、お客さまの希望に応じてボタンを無効化することができ、Qメニューを別のFnボタンに割り当てることも可能となります。- その他、軽微な不具合を修正しました。
追加、変更される上記項目(No.1)の操作方法や説明については、X-T30使用説明書の「Q(クイックメニュー)ボタン」をご覧ください。
- アイセンサー切り替え時間の短縮
- 同時消去(RAW/JPEG分割記録時)に対応
- EVF/LCDの色調整に対応
GFレンズ各種 Ver1.10
- 位相差AF対応
サイト案内情報
フジフイルム関連記事
- 富士フイルムX-H2Sはスピードの代償としての画質低下が抑えられている
- 富士フイルムX-H2のISO感度性能は高画素ながら改善している?
- 富士フイルムが9月9日にX Summit NYC 2022 開催を予告
- X-H2Sは最新かつ最高の富士フイルムXシリーズのフラッグシップモデル
- 富士フイルムがX-H2S用ファームウェアVer1.02を公開
- 富士フイルム X-H2Sは大成功する可能性を秘めたカメラ
- 富士フイルム X-T5には縦位置グリップが用意されていない?
- X-H2やX-T5に搭載する新型4000万画素センサーのベースISOはより低くなる?
- Photons to PhotosがX-H2Sのダイナミックレンジテストの結果を公開
- 富士フイルム「X-T3」がカメラ専門店にて販売終了
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。