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MegadapがETZ21 Pro用の最新ファームウェア Ver1.26を公開

Megadapが ソニーEマウントレンズ → ニコンZカメラ AFレンズアダプター「ETZ21」「ETZ21 Pro」用の最新ファームウェアアップを公開。14mm F1.4 DGや28-75 G2を重点的に最適化、YONGNUO・VILTROX・Meikeに対応など、大きめのアップデートとなっています。

Megadap 1.26(Zip)

1. 国内3ブランドレンズ(Vitrox、Meike、Yongnuo)に対応。
2. 低照度でのフォーカス効率が向上。
3. Sigma 14mm F1.4のフォーカス性能を重点的に最適化。
4. タムロン 28-75mm F2.8 G2 のフォーカス性能を重点的に最適化し、MF 時にフォーカスリングが使用できない問題と、F8 より小さいときに絞りが縮まなくなる問題を修正。
5. FE 16-35 F4 PZ を対象に最適化を行い、電動ズームが使用できない問題を修正。
6. FE 90mm 2.8 マクロのフォーカス性能を重点的に最適化。
7. アダプターの全体的なフォーカスの安定性が向上。

これまで正式には非対応だったYONGNUO・VILTROX・MeikeのAFレンズに対応した模様。特にYONGNUOやVILTROXの最新レンズは高性能なモデルが多いのでありがたいですね。また、一部のレンズについて重点的に最適化されたようです。14mm F1.4 DG DNなどはZマウントに無い選択肢なので、既に導入している人もいるのではないでしょうか。

ちなみに、今回はETZ21 Pro用のファームウェアアップデートですが、8月にETZ21をProと同等にするファームウェアアップデートが公開されています。以降はProのファームウェアを無印版でも利用可能。私もETZ21ユーザーなので、さっそく最新ファームウェアにアップデートしてみたいと思います。

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