FujirumorsがFUJIFILM Chinaでフライング公開されたX-T2用ファームウェア4.00の情報を発信しています。
知っている通り、フジフイルムは5月にX-T2、GFX、X-Pro2、X-H1用ファームウェアをアップデートする予定だ。
フジフイルム チャイナがファームウェア4.00を公開している。しかし、我々はこのダウンロードをおススメしない。
- フジフイルム グローバルが公開するファームウェアはまだ3.00である
- 正式リリース前にバグを発見し修正中である
- バグ修正前の4.00ファームウェアを導入してしまうと正式版4.00を認識せずアップデートできない可能性がある
- 正式版を長く待つ必要は無いので決して早まらないことだ
中国サイトにはファームウェア4.00の追加機能が全て網羅されている…
- フォーカスブラケット機能の追加:最大999枚
- シネレンズ MKX 18-55mm T2.9・MKX 50-135mm T2.9の互換性
- モニタ表示のカスタマイズ拡張
- F-logの内部記録対応
- FHD 120p撮影対応
- 像面位相差AF機能拡張
・-0.5EV→-1.0EV
・小絞りF8→F11
・ズーミング時のAF-C性能を大幅に向上
・位相差検出を改善し鳥類や野生動物の表面を高速かつ高精度に捕捉可能- モニタ上の人工灯によるちらつき改善
- フォルダ選択・作成機能の追加
- カメラ設定のバックアップをX Acquireにて対応
とのこと。
Fujirumorsの注意喚起はごもっともで、おとなしく正式版の公開を待つのが得策ですね。
X-H1のフリッカー低減機能がX-T2にも導入されると思っていたのですが、文面を見る限りではカメラモニタ上のちらつきを低減するだけなのかもしれません。実際に露出の安定性に影響する機能なのか気になるところです。
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