2021年5月6日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開。音声認識を活用したカメラ制御に関する特許のようですね。
- 【公開番号】特開2021-71540(P2021-71540A)
- 【公開日】2021年5月6日
- 【発明の名称】制御装置、制御方法、及びプログラム
- 【出願日】2019年10月29日
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【課題】音声認識を利用して撮像装置の処理を制御する場合に、ユーザの意図に沿う処理が行われる可能性を向上させる技術を提供する。
果たして一眼カメラで音声認識操作操作が必要なのだろうか?と疑問に思ったものの、小型軽量で物理操作が限られているようなカメラでは音声制御が便利と感じるかもしれないですね。
例えばEOS M200のような小型ミラーレスで露出設定や仕上がり設定を物理操作で素早く変更するのは難しい。どうしてもメニュー画面を呼び出したり、ダイヤルの操作数が増えてしまいます。
とは言え、一人でカメラを構えながら呪文のように「ホワイトバランス!」「サイレントシャッター!」「ズームアウト!」とか叫ぶのは…ちょっと恥ずかしいというか…怪しいというか…。
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