Really Right Stuffがカーボン三脚のMark IIを発表【海外機材情報】

2018年5月31日

Really Right Stuffが海外でカーボン三脚のII型を発表したようです。

2009年に初めてカーボン三脚を発売して以来、我々は世界最高の三脚を作ることに専念してきた。お客様の貴重なフィードバックにより、我々は絶えず改善を図っている。長年の開発により、我々は特許出願中の機能を備えた新しいMark IIラインを発表することが出来た。

エルゴノミクスの改善により、より快適でシームレスな操作が可能。変更されていない点は細部まで気を配ったハイクオリティな職人技である。

一体型のウェイトフックを使用することで風上での撮影時にバラストを簡単に作ることが出来る。

1/4-20アクセサリーポートはApex QDマウント・QDストラップセットのために僅かな凹みのあるデザインだ。

ストラップセットを使用すると簡単かつ安全に三脚を携帯することが出来る。

三脚の天蓋に1/4-20インチソケットを含むように再設計した。これによりQDアタッチメントやBC-18μボールヘッドなどを適切に配置できるようになっている。

シール付きツイストロック機構は砂などの異物が混入する量を最小限に抑えている。ツイストロックの操作とフィーリングを改善しシールの寿命を延ばしている。この新しい機能は湿気がアセンブリに入り込むのを防ぐため凍結し辛く、脚の伸縮を妨げることが無い。

メンテナンスが容易である。

ゴム足・ロッククロウ・スパイクの3種類を用意している。

三脚の中心に向かって空気を抜くためのエアベントを設けて脚の伸縮を滑らかにしている。このエアベントは上部・内部に配置されているので水や異物が三脚内に入りづらい設計だ。

様々な改良点がありますが、特に新しいツイストロック機構は従来の半分程度の回転角で固定できるみたいですね。さらにロック機構は丈夫で汚れや砂塵に強いようです。