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OMDS「OLYMPUS PEN E-P7」新時代に相応しい理想的な小型軽量カメラ

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Digital Camera WorldがOMデジタルソリューションズ+「OLYMPUS PEN E-P7」のハンズオンを公開。E-M10 Mark IVとPEN-F・PEN E-PLが融合し、理想的な小型軽量カメラに仕上がっていると高く評価しています。

Digital Camera World:Olympus PEN E-P7 review

紹介

  • オリンパスPEN E-P7はいろいろな意味で驚くべきカメラだ。オリンパスブランドを運用する新しい会社「OMデジタルソリューションズ」が最初の製品で何をするのか世界中が注目している中、PENのE-Pシリーズを復活させるとは誰も予想していなかった。
  • OMデジタルソリューションズは往年のPENシリーズに新たな命を吹き込んだだけでなく、過去の名機が持つユニークなコンセプトを再構築し、新しいものを生み出すことを恐れていないことを示した。
  • このシリーズはカルト的な人気を集めている2013年に登場した「OLYMPUS PEN E-P5」以来の登場だ。PEN E-P7は、前作の繊細さとフォームファクター、ファンに愛されたPEN-Fにインスパイアされたプロファイルコントロールスイッチ、そしてOM-D E-M10 Mark IVの特徴と機能を組み合わせている。
  • その結果、PEN-F以来の最高の非OM-Dカメラであると同時に、最高の旅行用カメラであり、ストリート写真用の最高のカメラであり、初心者用の最高のカメラであり、さらには素早く美しいコンテンツを作成するための最高のVlog用カメラの1つとなった。

主な特徴

  • PEN E-Pシリーズが2013年から休眠状態にある一方、PEN E-PL(「PEN Lite」)ラインはここ数年、残念なマイナーチェンジを繰り返してきた。実際、PEN E-PL10とPEN E-PL9は、7年前に発売された初代OM-D E-M10の名残である時代遅れの1600万画素イメージセンサーと3軸ボディ内手振れ補正を搭載している。
  • 一方、E-P7は、最新のOM-D E-M10 Mark IVからテクノロジーを継承している。同じ2030万画素のイメージセンサーを搭載し、AF性能は向上している(コントラスト検出方式であることに変わりはない)。
    また、4.5段分の手ぶれ補正効果を持つ5軸ボディ内手ぶれ補正を搭載し、APS-Cセンサーやフルサイズセンサーでは夢のように滑らかな手ぶれ補正の恩恵を受けられる4K 30p動画を撮影できる。
  • しかし、E-P7はE-PLの特徴を完全に放棄しているわけでは無い。PEN LitesがブロガーやVloggerの間で成功を収めた180°可動のチルト式セルフィモニタと、内蔵ポップアップフラッシュを搭載している。
  • PEN-Fからもヒントを得て、プロファイルコントロールスイッチを搭載。PEN-Fのクリエイティブダイヤルのように、モノクロ・カラーのプロファイルを呼び出すことが可能だ。その中には、トライXフィルムのシミュレーションとして親しまれている「Mono 2」や、エクタクロームやポートラなどのクラシックなフィルムに似た雰囲気のプロファイルも含まれている。
  • また、最新のOM-Dカメラから引き継がれたUSB充電機能も搭載しているが、接続方法はマイクロUSBだ。興味深いことに、E-P7にはバッテリーチャージャーが同梱されていない。そのため、予備のバッテリーを用意する場合、本体で充電する必要があり、予備のバッテリーを充電しながらカメラを使いたい場合には不向きだ。
  • モードダイヤルから選択できる「アドバンストフォト(AP)」モードは、初心者が高度なテクニックを知らなくても撮影できる機能だ。長時間露光、デジタルシフト、HDR、フォーカスブラケットなど、初めての方でも安心して撮影可能である。

操作性

  • PEN E-P7は、E-PLよりも一回り大きく、PEN-Fよりも一回り小さいながらも、337gという軽さを実現している。しかし、前者のフォルムと後者の機能をほぼ融合させながら、PEN-Fのスタイルと本質を大きく受け継いでいる。
  • E-P7は、E-PLシリーズのようなモダンデザインやツートーンのグリップではなく、ビンテージ感のあるデザインと質感の高いレザーレット仕上げを採用している。
  • また、単一のコマンドダイヤルを廃止し、デュアルコントロールダイヤルを採用することで、より包括的なマニュアル撮影が可能となっている。
  • PEN-Fの「クリエイティブダイヤル」には、5つの撮影モードが用意されていたものの、選択肢が多すぎて、どれを選んだのか正面から見ないと分からなかった。
    一方、E-P7の「プロファイルコントロール」は、カラー・モノクロの撮影モードを呼び出すシンプルなトグルスイッチだ。ここから上部の新しいポップアップメニューボタンを使って、プロファイルの選択・カスタマイズが出来る。
  • 新しい操作系といえば、E-PLカメラの伝統的な凹型「ピンホール」スタイルの電源ボタンがなくなり、右側に独立した新しい電源ダイヤルが設置されている。煩わしいボタンではなく、きちんとした電源スイッチがあるのは素晴らしいことだが、一方で、トップパネルに4つのダイヤルが詰め込まれていることになる。しかも、電源ダイヤルはモードダイヤルのすぐ近くにあるため、モードを切り替える際に誤って電源を切ってしまうことがよくある。

パフォーマンス

  • E-P7は、純粋に画像を見る限り、PEN-FやE-M10 Mark IVと同等の結果を得ることができる。どんなレンズを使っても、写真は豊かでディテールがはっきりしている。
  • マイクロフォーサーズの議論を繰り返すつもりはないが、2030万画素のイメージセンサーはAPS-Cの2400-2600万画素や、フルサイズのはるかに高い解像度に比べれば控えめかもしれない。しかし、驚くほど多くの情報量がある。2030万画素はソーシャルメディアにしか使えないのではないかと思われるかもしれないが、そうではなく、ほとんどのことに十分使えます解像度だ。
  • E-P7には、E-M10 Mark IVと同じ新しいオートフォーカスシステムが搭載されている。これは依然としてコントラスト検出ベースのAFシステムだが、PEN-Fや従来のE-PLカメラよりも優れている。
    もちろん、OM-D E-M5 Mark IIIやOM-D E-M1 Mark IIIの位相差検出システムほどでは無いが、顔検出と瞳検出は静止画撮影でも動画撮影でも非常に信頼できるものだ。
  • 旧式のコントラストAFシステムのようなハンチングやウォブリングがなくなり、より素直なAFが可能になったことで、簡単なコンテンツ制作や4K 30pまでのVlogの撮影が現実的となってきた。
  • 確かにパナソニックGH5 IIは優れたビデオカメラだが、その性能を最大限に引き出すためには動画についての知識が必要であり、パナソニックの不気味なコントラストAFシステムは一人で撮影するにはあまりにも信頼性に欠ける。動画撮影を始めたいが、Bロールのビットレートがわからないという方には、E-P7は素晴らしいポイント&シュート型4Kカメラとなり、ジンバルを使わなくても、絶対的に素晴らしい手ぶれ補正で鮮明な映像が得られる。
  • メカニカルシャッターでは8.7コマ/秒、電子シャッターでは15コマ/秒の高速連写を実現している。
  • E-P7の唯一の不満点は液晶画面だ。特定の色調(特に肌色)があまりにも暖色寄りで表示される。白人の被写体を撮影する場合、カメラの色表現が過剰になっているかどうかを判断するのは難しく、自分の設定を信じて撮影を続けるしかない。撮影した画像をパソコンやスマホに取り込むと、肌はちょうど良く見える。

総評

OLYMPUS PEN E-P7は、PENシリーズの素晴らしい復活であり、OMデジタルソリューションズの最初の製品だ。どこにでも持ち運べるスタイリッシュさ、初心者でも使いこなせるシンプルさ、そして上級者がセンセーショナルな結果を得られる性能を備えている。静止画撮影に最適で、動画撮影もボディ内手ぶれ補正を搭載しているので簡単だ。OM-Dのパワーをポケットに詰め込んだ、どこにでも持ち運べる理想的なカメラである。

PEN-F Mark IIを期待されていた方も多いと思う。しかし、OLYMPUS PEN E-P7は、PEN-Fのスタイルと撮影モードに、E-PLの小型ボディとE-M10 Mark IVの新鮮な技術を組み合わせ、PEN-F Mark IIよりもはるかに興味深い提案となっている。
PENのラインアップとOM-Dボディのパワーを融合させたもので、ポケットに入る素晴らしいスチルカメラだ。これまで使ってきた中で最高の旅行用・お散歩用システムの一つだ。OM-D E-M10 Mark IVは、技術的には似ており、より安価で、電子ビューファインダーのメリットもある。しかし、E-P7はプロファイルコントロールダイヤルのおかげで、より優れたクリエイティブツールとなっている。OMデジタルソリューションズは、素晴らしいスタートを切ったようだ。

  • 長所:
    ・素晴らしい手ぶれ補正
    ・2つのコントロールダイヤル
    ・プロファイルコントロール
    ・180度セルフィモニタ
    ・USB充電
  • 短所:
    ・厄介な電源ボタン
    ・背面モニタの肌色が不正確
    ・ファインダー無し

とのこと。
スペックを見る限りではOM-D E-M10 Mark IVの姉妹機ですが、PEN-Fのデザインとコントロールを一部継承し、E-PLシリーズで培ってきたシンプルな操作性を融合した新しいPENに仕上がっているみたいですね。従来の「PEN E-P5」や「PEN-F Mark II」を期待していた人には物足りない内容かもしれませんが、価格を考慮すると面白い選択肢なのではないかと思います。
GizmonoフリークスではE-P7が試金石となり、将来のPENシリーズに繋がっていくことが示唆されています。将来的に同機能を搭載した上位機種が登場するかもしれませんね)

個人的にも気になっているカメラですが、スペックを見る限りボタンカスタマイズに対応しておらず、カスタムモードも無いように見えるのが悩ましいところ。カスタマイズできるところがあるとしたら、カラー・モノクロプロファイルの4枠×2のプロファイル設定だけでしょうか。

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