Sony Alpha Rumorsがソニー新製品に関する噂情報を発信。近日登場と噂のα7R VのAWBは「AIアシスト」に対応していると情報を受け取った模様。なお、像面位相差AFは現行モデルと同じ693点とのこと。
Sony Alpha Rumors:Sony A7rIV has 693 phase detection points and AI assisted WB
10月26日のA7rV発表まであと2日。その間に追加で2つの確定スペックを入手しました。
- AWBのAIアシストを搭載している
- 693点の像面位相差AFに対応
とのこと。
ソニーのα7シリーズは最新世代でAWBバランス用の可視光+IRセンサーを搭載していますが(α7 IVは非搭載)、α7R Vではこれに加えて「AIアシスト」によりAWBが強化される模様。どのように改善するのか不明ですが、現行機で「完璧!」とは感じていないので、これが改善されるのであれば期待大。像面位相差AFの測距点数は6100万画素センサーを搭載するα7R IVと同じスペックとなっています。センサーには大きな変化が無いかもしれませんが、プロセッサの更新やAFシステムの刷新で劇的に改善するのか注目しています。
直近での噂
α7R V
- 2022年10月26日 発表
- SONY:Creative Space 2022
・10月27日~ - 同様の6100万画素センサー
・より多くの光を取り込むために裏面照射型を改良
・新BIONZ XRと新センサーで画質改善 - 新型プロセッサ
- AWBのAIアシストを搭載している
- 693点の像面位相差AFに対応
- AIディープラーニングを備えた完全に新しいAFシステム
- 8K 24p クロップ
- 4K 60p 全画素読出し
- α7S IIIのようなヒートシンクで8K 30pの30分収録
- S-Cinetone
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- 進化したピクセルシフトマルチショット
- バリアングルモニタ
- ボディはα7S IIIとα7 IVを合わせたように見える。
- 非圧縮RAWで最大88のバッファ(CFexpress A)
- ロスレスRAWでは、大/中/小のファイルサイズを取得できる
噂のまとめ
α9 III
- 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 2022年第四四半期に登場する
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元
交換レンズなど
FE 28-75mm F2.8
・最近は情報がない- FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い - FE 100mm F1.4 GM
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応 FE 150-400mm F4SEL20TC2/SEL14TC2
・150g / 182g
・77,000円
・最近は情報がない50mm F1.2 DG DN Art
・ソニー50mm F1.2より500ドル安い50mm F2 DG DN Contemporary
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- FE 16mm F1.8 G 静止画・動画ともに活用できる完成度の高い広角レンズ
- FE 50-150mm F2 GM 静止画でも動画でも満足度の高い多用途なズームレンズ
- ソニー FE 50-150mm F2 GM 予約販売開始