Fuji Rumorsが小型版GFX100について噂情報を発信。やはり2021年初頭に登場するらしく、ボディ内手ぶれ補正を搭載している可能性があると述べています。GFX用の補正ユニットも小型化に成功したのでしょうか。
ミニGFX100もボディ内手ぶれ補正搭載か
Fuji Rumors:RUMOR: Smaller Fujifilm GFX100 will Have IBIS and Coming Early 2021
富士フイルムは新しい富士フイルムGFX100を発表したが、これはX-T1 IRのような赤外線カメラだ。
しばらく前からFujiRumorsで噂しているGFXカメラは、GFX100 IRでなければモノクロカメラでもない。
ここでお伝えしたように、現行の富士フイルムGFX100よりも小さいボディに1億200万画素のベイヤーセンサーを搭載したカメラだ。そして、10月にお伝えしたように、2021年初頭に登場する。
小型GFX100にはボディ内手ぶれ補正が搭載されていないのではないかと推測している人もいるようだ。実際、現行のGFX100に搭載されているボディ内手ぶれ補正ユニットは小さくない。
GFX 50RやGFX 50SにGFX100のボディ内手ぶれ補正のイメージを当てはめてみると、確かに補正ユニットが大きすぎて入らないことが分かる。しかし、この頃から富士フイルムはIBISユニットの小型化に本格的に取り組んできた。
そして本日、皆さんにこうお伝えすることが出来る。
2021年初頭に発売される新しい小型GFX100にはIBISが搭載されるだろう。これは信頼できる情報源からの情報である。
小型GFX100
- 2021年初頭
- 1億200万画素のベイヤーセンサー搭載
- GFX100よりも小さくなる
- ボディ内手ぶれ補正搭載
とのこと。
APS-Cセンサーの「X-S10」に搭載しているボディ内手ぶれ補正が小型化したように、GFXシリーズのボディ内手ぶれ補正も小型化される可能性があるようですね。これがGFX 50RやGFX 50Sの後継モデルとなるのか、あくまでGFX100ラインのバリアントとなるのか今のところ不明。
中判でボディ内手ぶれ補正を搭載するカメラメーカーは富士フイルム以外に存在しないので、このカテゴリで独走できるかもしれませんね。(ピクセルシフトマルチショットに対応する中判カメラは他に存在します)
個人的には噂されている「X-E4」にボディ内手ぶれ補正が搭載されるのか気になるところ。リコーイメージング「GR III」のように3軸補正でも良いので、搭載されると便利ですねえ。
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