Fuji Rumorsが富士フイルムのデジタルカメラについて噂情報を発信しています。どうやら全く新しいカメララインのモデルが登場するらしく、名前は「X-S10」になるのだとか。「X-S1」を連想してしまうのですが、果たして…。
X-S10が登場する?
Fuji Rumors:BREAKING: Fujifilm X-S10 New Mid-Range Camera is Coming
6月に「富士フイルムが2021年3月中に2台の新しいミッドレンジカメラを発表する」とお伝えしたが、その後、8月上旬には、少なくとも1台は全く新しいラインになるとお伝えした。(もう1つのカメラも新しいものか、既存のラインの後継機になる可能性がある)。
今日、我々は謎の新しいカメラの名前を発表する。
それはFUJIFILM X-S10だ。これは忘れ去られた富士フイルムX-S1の後継機になるのだろうか?
私が持っている予備情報によると、そうではない。まもなく詳細が明らかになるだろう。
とのこと。
「X-S1」と言えば富士フイルムのブリッジカメラ(レンズ固定式の超高倍率ズームカメラ)ですね。通常よりもやや大きい、2/3型EXR CMOSセンサーを搭載し、換算24-624mmの画角をカバーしていました。
2011年に登場以降、後継機種が登場しないまま、ひっそりと消えていったカメラだと記憶しています。
正直に言うと、このカメラの後継モデルが登場するとは思えないのですが…。Fuji Rumorsによると、何か新しいコンセプトのカメラとなりそうな雰囲気がありますね。
現状、レンズ固定式カメラは「FinePix XPシリーズ」「X100シリーズ」しか存在しません。いまさらブリッジカメラを作るとは思えず…どのようなカメラとなるのか全く想像がつきません。今後の追加情報に期待。
サイト案内情報
富士フイルム関連記事
- 富士フイルム新型カメラと思われる追加のリーク画像
- FUJIFILM X-Halfは1型 2000万画素イメージセンサーを搭載する?
- FUJIFILM X-Half 搭載レンズは約10mmで絞りはF2.8となる?
- FUJIFILM X-Half にはフィルムのような撮影体験が得られるモードがある?
- FUJIFILM X-Halfは700ドルになる可能性があるものの関税の影響は未知数
- FUJIFILMX-Half は5月22日に発表される?
- 富士フイルムが「ハーフサイズで2倍の物語」という謎の新製品ティザーを公開
- 富士フイルムが米国向けの一部製品の出荷を停止している
- Adobe Camera RAWがPowerShot V1やGFX100RF、S1R IIなどに対応
- 噂の富士フイルム 縦構図カメラの名前は「X-Half」になる?
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。