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【更新】富士フイルム「X-T3 Ver 4.00」にはフィルムシュミレーション「クラシックネガ」が含まれている?

Fuji Rumorsが富士フイルム「X-T3」のファームウェアアップデートVer4.0に関する噂情報を発信。どうやら予告には無かった「クラシックネガ」にも対応するかもしれないと述べています。

X-T3にクラシックネガが実装される?

Fuji Rumors:Fujifilm Spain: Classic Negative Film Simulation Coming to Fujifilm X-T3 via Firmware Update on October 28

最近、富士フイルムは10月28日にX-T3用メジャーファームウェアアップデート「4.0」公開すると予告している。
公式リストに記載されていないのは、クラシックネガのシミュレーションだ。

しかし、希望はある!スペインのウェブサイトによると…

富士フイルムスペイン」から「10月下旬のX-T3ファームウェア4.00アップデートにクラシックネガが含まれることを確認した」という。
そして実際に、富士フイルムスペインのインスタグラムを見てみると、彼らがフォロワーにクラシックネガが含まれることを伝えているのを見ることができる。

だから、クラシックネガが実装されることを願おう。
私はX-T4のクラシックネガが大好きで、X-T3ユーザーの皆さんにもこの美しいフィルムシミュレーションを楽しんでいただきたいと強く願っている。

とのこと。
X100Vで導入されたクラシックネガは、その後X-T4やX-S10にも継承されています。同じセンサー・プロセッサーを搭載するX-T3への導入も期待していたユーザーは少なくないのでは無いでしょうか?
インスタグラムの富士フイルム公式アカウントがクラシックネガについて言及していたとなると期待できそうですね。

更新

どうやら富士フイルムスペインの公式アカウントが発言内容を修正した模様。その結果、クラシックネガが実装されない可能性が高くなったとFuji Rumorsが発信しています。

公式から予告されているVer4.00の内容

1.??? オートフォーカス性能がX-T4同等に

AF処理のシーケンスを最適化する事で、AF速度を0.06秒から、「X-T4」同等の最速0.02秒に向上させました。また、被写体の動きを予測するアルゴリズム改善により、約90%以上のAF合焦率を実現。決定的瞬間を逃しません。

  • AFトラッキング性能が約2倍*に向上し。フォーカスエリアポイント枠を狙いたい被写体に合わせて半押しすることで、高精度に被写体を追従し続けることができます。
  • 顔追従/瞳AF性能が向上。アルゴリズムの刷新により、ライブビュー、連写時の瞳AFの追従性が約2倍*へと大幅に向上。動きのあるポートレート撮影などでも顔、瞳への高い合焦率を誇ります。
  • -7EV**の低輝度環境でもAFが駆動し、暗闇に近いような低輝度環境でも高速・高精度な位相差AFを実現しました。
  • 任意のフォーカスレンジをあらかじめ設定できる「フォーカスリミッター」機能を新規に搭載することで、よりスムーズなAFが可能になりました。

*ファームウエアバージョン3.30との比較
**「フジノンレンズXF50mmF1.0 R WR」装着時

2.その他

  • 動画撮影時にもシングルAFのエリアサイズを変更できるようになりました。
  • サードパーティーのソフトウェア上でもレーティングを確認する事が可能になり、お気に入りの写真をすぐに判別できるようになりました。
  • Jpeg + RAWでの記録画像にレーティングをつけるとJpegだけでなくRAWデータにもレーティングが付与されるようになりました。

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