ソニーα7R Vやα9 IIIに関する信憑性の低い情報について

Sony Alpha Rumorsが2022年に登場すると噂されているソニー「α7R V」「α9 III」について、期待度が低い情報をまとめて発信しています。2層トランジスタ画素積層型CMOSセンサー技術を実用化するなど。

Sony Alpha Rumors：Wild rumors roundup: 100MP Alpha, A7Cr, A9III and 40MP APS-C sensor

その噂について。誰が送ってきたのかわからないし、90％は間違っていると思う。しかし、過去にはそのうちのいくつかが正しかったということもあった。だから、今日はそれらを投稿して、最終的には読者と確認したいと思う。もし、ソースが正しければ、もう少し信用してもいいかもしれない。

ソース1

1億画素、1/125s、10fps@14bitのαが登場する

ソース2

4240万画素フルサイズExmor R™ 裏面照射型CMOSセンサー

最大ISO204800、15段以上のダイナミックレンジで低ノイズを実現

8倍にパワーアップした次世代画像処理エンジン「BIONZ XR™」を搭載

画像の約90％をカバーする759個の位相差検出ポイントを選択可能

次世代フルサイズ8K 24p 10bit 4:2:2クロマサブサンプリング

最大4K 60p 10-bit 4:2:2/ Super35mm 5.2K全画素読み出し（全記録フォーマット

8Kオーバーサンプリングフルサイズ 4K 30p 10bit 4:2:2/ピクセルビニングなし

4240万画素で最大10コマ/秒の連写が可能（AE/AF追従機能付き

リアルタイムAF追従、リアルタイム瞳AF（人物、動物、鳥）対応

S-Cinetone、S-Log3、HLG、および10種類のクリエイティブルックプリセットをカメラ内に搭載

5軸ボディ内手ブレ補正、手持ち動画用アクティブモード搭載

ソース3

ソニーで働いている私の知り合いによると、「2層トランジスタピクセル搭載積層型CMOSイメージセンサー技術」はすぐに利用できるようになるかもしれない

携帯電話からなのか、カメラからなのかはわかりませんが。その人は「近々」と言っている

ソニー・セミコンは2つの新しいAPSCセンサーを発表するが、そのうちの1つは4000万画素以上だ

ソース 4

α9 IIIに関する情報を持っている

2400万画素の積層型センサー

30fpsの連写撮影

α1と同じAF

6K 60P 12bit RAW動画

10bit 4:2:2 4K 最大60p フルサイズ 6Kからのオーバーサンプリング

S35モードで4K 100/120p。

とのこと。
おそらく匿名の情報提供者からの情報なので、話半分以下で聞いておいたほうが良さそうです。眉唾な情報が多い中で現実的かなと思えるのはソース4でしょうか？従来型の2400万画素積層型CMOSセンサーでBIONZ XRプロセッサに換装したα9 IIIならばソース4のような性能となるかもしれませんね。

ソース1
以前から1億画素のRシリーズに関する情報はありますが、果たして14bit 10コマ秒の連写が可能なのか気になるところ。6100万画素のα7R IVで非圧縮RAW(14bit)の10コマ秒連写を利用できるので不可能では無さそうですが…。「1/125s」が何を指しているのか不明ですが、もしもセンサースキャンレートだとしたら積層型CMOSセンサーの可能性が高そうです。ちょっと現実的には見えませんねえ…。

ソース2
4240万画素のBSI CMOSセンサーと言えばα7R IIやα7R IIIで使用しているセンサーだと思いますが、α7R IVの6100万画素センサーから画素数を落とすのでしょうか？プロセッサにはBIONZ XRを使用している模様。個人的には中々良さそうなバランスのカメラに見えますが、果たしてどのシリーズで4240万画素のセンサーを使うのか？

ソース3
「2層トランジスタ画素積層型CMOSセンサー技術」は従来比で約2倍の飽和信号量となり、ダイナミックレンジ拡大とノイズ低減で撮像特性が大幅に向上すると言われています。これが実用化されれば画質面でブレイクスルーとなりそうですが、果たしてデジタルカメラに採用する日は来るのか？