Sony Alpha Rumorsが2022年後半に登場が期待されているソニー関連製品の噂情報を発信。ミドルレベルのVlogカメラやα7R V、そしてシネマカメラなど。
年初に、ソニーが2022年の製品発表ロードマップを変更しなければならないとお伝えした。レンズは今年の前半に、新しいカメラは後半に発表される予定だ。
- ZVエントリーミドルレベルVlogカメラ
我々はまだ登場時期を把握していないが、これは夏の終わりに発表される最初のカメラになる可能性がある。- Eマウントのシネカメラ
9月に発表されるかもしれない。- α7R V
我々はまだスペックを把握していないが、このカメラは100%間違いなく今年の秋に登場する。- もしかしたら他の製品も...何か予想外のモデルも...しかし、これについてはまだ確認が必要だ。もちろん、新しいレンズも登場するだろう。
とのこと。
以前から噂されているように、Vlogカメラとα7R V、そしてシネマカメラが登場する可能性が高いみたいですね。α9 IIIも以前は噂されていましたが、今回は特に言及していません。個人的にはプロセッサを換装した新型Rシリーズに期待。今のところセンサー据え置きなのか、ボディデザインがα7 IVと同じになるのか不明ですが、最新ボディらしい改善が詰め込まれていると期待しています。また、ソニーは本格的にAPS-C EマウントのVlog向けシステムを充実させつつあるので、この辺りでアッと驚くような新機種が登場すると良いですねえ。せめて新型プロセッサやセンサーを採用して欲しいと思うのですが…。
噂のまとめ
α7R V
- 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 8K 30p 全幅・Super35
- 4K 60p 全幅・Super35
α9 III
- 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 2022年第四四半期に登場する
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元
その他
- 未知のモデルが2022年に登場する
・既存カメラの後継モデルではない
・2022.3-2023.3に登場する - ZV-1派生モデルが2022年Q2に登場する
交換レンズなど
- E PZ 10-20mm F4.0 G OSS
海外価格:849ユーロ - E 15mm F1.4 G
海外価格:849ユーロ - E 11mm F1.8
海外価格:599ユーロ - FE 28-75mm F2.8
- FE 24-70mm F2.8 GM G2
・2022年4月
・小型軽量
・海外認証機関に登録あり FE 28mm F1.8 G
・過去に真偽不明のリーク写真あり
・フェイク画像だった- FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い - FE 100mm F1.4 GM
・2021
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応 - FE 150-400mm F4
- 50mm F1.2 DG DN Art
・2022年4~6月
・ソニー50mm F1.2より500ドル安い - 50mm F2 DG DN Contemporary
・2022年4~6月 - 16-28mm F2.8 DG DN|Contemporary
レンズ構成:11群16枚
最短撮影距離:25cm
最大撮影倍率:1:5.6
絞り羽根:9枚 円形絞り
フィルター径:72mm
サイズ:φ77.2×100.6mm
重量:450g
マウント:ソニーE・ライカL
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