ソニーは2023年夏直前でハイエンドAPS-Cカメラを発表する？

Sony Alpha Rumorsがソニー関連の噂情報を発信。信頼できるソースから夏直前でハイエンドAPS-Cミラーレスを発表すると情報を得た模様。これがα6600後継なのか、フラッグシップモデルなのか不明。

Sony Alpha Rumors：RUMOR: Sony will announce a new High End APS-C E-mount camera before Summer!

本格的な「静止画向け」のAPS-C Eマウントカメラは、2019年に発表されたのが最後だ。それはα6100とα6600である。その後、2台のAPS-Cカメラが発表されたが、VLOG向けとなる「ZV-E10」と映像制作向けの「FX30」のみだ。

信頼できるソースは、間違いなく新しいAPS-C Eマウントカメラが初夏の直前か初夏の初め頃に来ることを教えてくれた。彼によると、これは新しいハイエンドモデルになるだろうと述べている。

これが、今のところ信頼できる情報として得たすべてだ。
これが新しいα6700（2600万画素のFX30センサーを搭載したα6600と同じサイズのボディ）かα7000（ソニーα1同様の機能を持つより大きなα7スタイルのボディ）になるかはまだわからない。

とのこと。
どうやらフルサイズではなくAPS-Cカメラの噂だったみたいですね。α6600は登場から既に3年以上が経過しており、センサー・プロセッサが古く、全体的に性能や機能は陳腐化しています。確かに、てこ入れする新型モデルが登場してもおかしくはない頃合いと言えそうです。

特にキヤノンが2022年から現在までに、APS-Cラインアップ全機種に最新のAFシステムを導入した3機種（R7・R10・R50）を投入。これが強力なライバルとなっています。加えて20fpsの高速連写や、最新のAF、4K 60pまで対応する動画機能など、魅力的なポイントが数多い。Eマウントはレンズラインアップの強みこそ残っているものの、新機種を待ち望む人は多いのではないでしょうか。

映像制作向けのAPS-C Eマウントカメラ「FX30」は、ボディ内手振れ補正に対応する新しい2600万画素センサーと新プロセッサ「BIONZ XR」の組み合わせで2022年10月に登場。同じ構成のAPS-C αが登場するのだとしたら、確かにハイエンドモデルと言えそうです。α6600のようなスタイルのカメラとなるのか、α7シリーズのようなスタイルとなるのか不明ですが、個人的には従来通りのデザインを維持するのではないかと予想しています。

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