Sony Alpha RumorsがソニーAPS-Cカメラの噂情報を発信。実機を確認することが出来たと述べており、3200万画素センサーのハイエンドモデルではなく、2400万画素センサーを搭載したVlog向けカメラになるとのこと。
最近、私はこの新しいカメラに関する噂情報を発信し、その噂を「確定」と「まだ確定していない」に分けた。確定していない噂の中には、新型3200万画素センサーを採用しているのではないかというものある。このセンサーの噂は間違っていたが、「確定」の噂は正しいことが判明した。
私は実際のカメラを見ることができたので、ここでお伝えできることに100%の確信を持っている。
- 2400万画素センサー
- ハイエンドモデルではなく、コンパクトなVlogger向けモデル
- α7Cから少し改良されているが、よりコンパクトなα5xxxのような形
- RXシリーズのように、APS-CセグメントをVlog向けに移行させたいと考えているようだ
とのこと。
従来の「α6600後継となるハイエンドモデル」の噂は間違いで、RXシリーズから派生した「VLOGCAM」のような位置付けのEマウントカメラとなるようですね。噂の新型3200万画素ではなく、2400万画素センサーを搭載している模様。(これが新型なのか従来通りなのか不明)
そろそろプロセッサを更新して欲しいところですが、BIONZ X据え置きで「商品レビュー用設定」など動画系の機能や高性能な内蔵マイクを搭載しているのかもしれませんね。
ソニー純正のAPS-C用広角レンズは少ないものの、最近はタムロンやサムヤンがAPS-C用の超広角レンズをリリースし始めています。自然とレンズの問題も解決しそうです。
参考:APS-C Eマウントの広角レンズ
- E 10-18mm F4 OSS
- E 16mm F2.8
- 16mm F1.4 DC DN
- 19mm F2.8 DN
- 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD
- AF 12mm F2.0 E
- AF 14mm F2.8 FE/RF
(フルサイズ用ですが、サイズと価格はAPS-C用としても手ごろ) - Touit 2.8/12
噂情報のまとめ
99%の確実に近い噂情報
- 発表は5月下旬
- 2400万画素センサー
α6600の後継機- 一般的なボディ形状は同じだが、ZV-1やα7Cから引き継いだ多くの小さな改良を加えている
- ハイエンドモデルではなく、コンパクトなVlogger向けモデル
65%ほど正確な情報
α67003200万画素センサー- 4K 60p 10bit
- バリアングルモニタ
- 12bit RAW時の読み出し速度は17ms
- フォームファクターはα7Cと同じ
- より良好な背面モニタとファインダー
- ボディのマイナーチェンジ
噂
- 基本的にはAPS-Cセンサーを搭載したα7C
- 同じEVF・モニタ
- 同じバリアングルモニタ
- 同じ新しいメニュー
- α7Cから僅かな微調整
- APS-Cセンサーの使用により手ぶれ補正が改善
- 新型センサー
- 現行のAPS-Cよりも高解像
- α6600と同じ連写速度だが、より大きなファイルを処理している
- 改善した低照度性能
- ローリングシャッターの影響が小さくなる
- 動画の仕様はα7Cに近い
- α7Cと同程度の価格
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