Sony Alpha RumorsがIBCショーにおけるLensvidによるソニーへのインタビュー動画をピックアップ。動画内で、ソニーはファームウェアに関する不満を認識していると述べているようです。噂のα1 大規模更新が実現するのか注目ですねえ。
Lensvidは、映像製品・ソリューションマーケティングの責任者と対談した。将来の製品に関して情報はないものの、ビデオの最後で少なくともソニーがファームウェアの不満についてメッセージを受け取ったことを認識している。そしてインタビューの後、彼はLensvidにα1/α7S III(および直接言及されていない他のカメラ)がMonitor & Controlアプリに対応すると語っている(対応は2024年春 予定)。
とのこと。
映像クリエイター向けのモバイルアプリ「Monitor & Control」は既に「FX3」「FX30」「FX6」向けに9月13日から提供が始まっています。この時点で「α1」「α7S III」への対応も予告(2024春)されており、今回のインタビューによる新情報ではありません。あくまでも「”ソニーはファームウェア更新に注力していない”というユーザー側の不満をソニーが認識している」であり、必ずしもソニーが期待に応えるとは限らないように見えます。とは言え、α7S IIIなどにフォーカスブリージング補正など最新の撮影機能を実装してほしいという声はちらほら聞くので、Monitor & Controlアプリ対応時のファームウェアアップデートで機能追加があると良いですねえ。過去の噂情報ではシネマラインの関係上難しいという話もありましたが…。噂では「α1が2023年12月にメジャーアップデート」と言った話もあるので、これが実現するのであればα7S IIIも期待できるかもしれませんね。
噂のまとめ
α1 メジャーアップデート
- 2023年12月
ZV-E20
- 2023年 9/10月に向けてアクセサリー準備中(SA)
α9 III
2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)半導体不足の影響で2022年後半に登場する- FIFA 2022年 カタール大会にて貸与される
2023年の早い時期に登場- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- 真新しい積層型センサー
- ソニー史上最速のαカメラ
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元 - 9月/11月
FE 300mm F2.8 GM OSS
- 開発発表済み
- 2024年初頭に商品化
- 7,000ドル前後
交換レンズなど
- FE 18mm F1.4 GM
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