恐竜博物館まで来たなら立ち寄ってみよう
先日、ほたるの里を訪れる際に立ち寄った所。今年の4月に出来た施設で、一本道を歩きながら各所に点在する恐竜を見て楽しむアトラクションだ。博物館内の恐竜の模型の様に細かい部分まで作りこまれており、しっかりボディが可動する上に目玉や下もしっかり動く。
耐性の無い子供だと泣く勢い。道中に設置してあるセンサーを通過する事で恐竜が騒ぎ始め、動き始めるため油断していると「うお!ここにいたのか」とびっくりする。
小山の中に展開している施設で、恐竜のギミック以外は至ってシンプル。白亜紀っぽい植物が展開している訳ではなく、勝山市に自生している植物がそのまま植わっている。雰囲気は壊してないのでOK。
早歩きで回るとあっと言う間に観終わってしまうので、色々写真でも撮りながら先に進もう。今回は22mmの広角寄りレンズしか持って行かなかったので失敗した。せめて50mmくらいまでのズームレンズで来るべき。通路から恐竜までの撮影距離がそこそこあるので広角付近だと広く写りすぎてしまう。背景に人工物が写り込む場所は少ないが、先に述べたように白亜紀っぽくは無いので現代の森林に突然恐竜がポツンと存在している様な写真が撮れてしまう。あまりドアップ過ぎると人工物を主張しすぎるのでほどほどに。
道中で卵型の撮影ポイントも。ポーズ決めちゃって面白く撮って下さいまし。残念ながら付近に恐竜がいなかったので背景が寂しい。ここのポイントだと右上奥にブラキオサウルス(アロサウルスだったかな…?)がいるので望遠レンズでなんとか引き寄せられないこともないか?
入場料は一人500円。混雑していないのならオススメ。施設内にトイレは無いので利用する前に済ましておこう。
かつやまディノパーク 情報
公式 | http://www.dinopark.jp/ |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 第2・第4水曜日 (夏休み期間は無休) |
料金 | 一人 500円 4歳~ 団体 400円 30名以上 |
MAP
福井県立恐竜博物館は別途料金がかかる。しかし、世界3大恐竜博物館のうちの1つ。確かに、案外大きくて中もしっかりしている。勝山にきたなら行っとけと言う施設の一つ。
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