このページではレンズ交換式カメラ「ライカM10モノクローム」の情報を収集しています。
最新情報
- 2020-01-18:ライカが「ライカM10モノクローム」を正式発表しました。18日未明現在で国内における予約販売は開始されていません。
データベース
購入早見表
メモ
- 3代目モノクロセンサー搭載モデル
- 4000万画素モノクロCMOSセンサー
- ISO 160-10000
- MAESTRO II 画像処理エンジン
- ~1/4000秒
- ライカM10-Pがベースの仕様
- WiFi内蔵
- 歴代M型ライカで最も静かなシャッター音
- 3.0型104万ドット液晶モニタ
- 外付けEVF対応
- マグネシウム合金ボディ(上下プレートは真鍮製)
- 139×80×38.5mm・660g
海外の評価
DPReview:所感
Why Leica's M10 Monochrom is more than just a gimmick
- 同社で3代目となるモノクロセンサー搭載モデルだ。従来の2400万画素では無く、全く新しい4000万画素センサーを使用している。
- モノクロセンサーはデモザイクの必要性が無いので、画素を補間する必要が無い。このため、とても良好なディテール描写となる。
- カラーフィルターは2色の光を吸収するため、モノクロセンサーと違い1EV暗くなる。このため、モノクロセンサーは低照度時にカラーセンサーより1EV良好な高感度画質を得ることが可能だ。ダイナミックレンジも同様である。
- 4000万画素センサーの性能は未知数だ。従来の2400万画素モノセンサーは優れているが、D750などのカメラを僅かに下回っている。
- ライカは「ゼロから設計されたセンサー」と述べているが、これには懐疑的だ。M10モノクローム専用センサーの開発費をこのカメラだけで賄うことは想像できない。
DPReview:Why Leica's M10 Monochrom is more than just a gimmick
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