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焦点工房で人気のAFレンズアダプターはニコン関連がトップ3を独占

焦点工房が2024年3月におけるレンズアダプターのランキングを公開。1位から3位まではニコンボディ・ニコンレンズに関連するAFレンズアダプターのようですね。

焦点工房:2024年 3月:売れ筋ランキング(マウントアダプター編)

  • 「売上金額ベース」で集計
  • 焦点工房の直営店とすべての取引先カメラ店への販売数をもとに集計
  1. Megadap ETZ21 Pro
    ソニーEマウントレンズ → ニコンZマウント変換
  2. MonsterAdapter LA-FE2
    ニコンFマウントレンズ → ソニーEマウント変換
  3. TECHART TZM-02
    ライカMマウントレンズ → ニコンZマウント変換
  4. TECHART LM-EA9
    ライカMマウントレンズ → ソニーEマウント変換)
  5. Fringer FR-EFTG1
    キヤノンEFマウントレンズ → 富士フイルムGFX Gマウント変換
  6. Fringer FR-NZ2
    キヤノンEFマウントレンズ → ニコンZマウント変換
  7. Fringer FR-NFTG1
    ニコンFマウントレンズ → 富士フイルムGFX Gマウント変換
  8. MonsterAdapter LA-KE1
    ペンタックスKマウントレンズ → ソニーEマウント変換
  9. SHOTEN GTE
    コンタックスGレンズ → ソニーEマウント変換
  10. MonsterAdapter LA-FE1
    ニコンFマウントレンズ → ソニーEマウント変換

とのこと。
様々な電子マウントアダプターが存在するものの、現在はニコンZカメラに装着するアダプターの人気が高いようです。Eマウント・Mマウント・EFマウントなど様々な種類のアダプターがラインナップされています。

現在はNIKKOR Zがレンズが充実しているため、アダプターは不要のようにも見えますが…。しかし、趣味性の高いレンズはまだまだ不足していると言うことでしょうか。もしくは、手元のレンズ資産を活かすためにアダプタとZボディを追加しているのか?

ニコンZカメラのセンサー保護ガラスは比較的薄いと言われており、オールドレンズを使うにはちょうど良い選択肢と言えるかもしれません。

また、ニコンはレトロデザインのフルサイズカメラを擁する唯一のメーカー。オールドレンズ本来の画角で、カメラの雰囲気を楽しみながら撮影したいのであれば貴重なシステムとなります。あとはZ 8に実装されたMFレンズの使い勝手を良くするファームウェアアップデートが他機種にも実装されることを願うばかり。また、Fマウント時代の(モーター非搭載)ニコンレンズでAFに対応する「LA-FE2」も需要がある模様。このアダプターはソニーαボディ用ですが、Fマウントレンズの資産がある人が多いみたいですね。モーター非搭載のNIKKORレンズを使用できる唯一のアダプター。

個人的には、LA-FE2やLA-KE1のZマウント・Xマウント版に期待しているのですが、今のところそのような情報はありません。MonsterAdapterの中の人と会って話をした限りではリソースに限界がある模様。

購入早見表

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