花筐公園の金毘羅神社までの道中。いやあ、何故今までここをスルーしていたのか悔やまれるスポットだ。風景写真を撮る為にここに訪れたならば、半日はココで時間を潰せること請負だ。
注意すべき点は、公園と言うより山道をグングン歩かなければならない事だ。岡太神社や公園の入り口周辺で撮るならまだ良いが、薄墨桜を撮りに山を登り始めると山道に一変する。下手なスニーカーやヒール・パンプスで来ると失敗するので、ウォーキングシューズかハイキングシューズが良いだろう。
今回撮影に使用したのは、いつも使っている超広角レンズのSIGMA10-20mm F4-5.6 EX DCだ。F3.5通しのHSM搭載型も存在するが、超広角を使うシーンなんてそんな数は無いので安いこっちでオーケーだ。超広角なんて数枚撮れば、そのシチュエーションで撮ることが無くなってしまうので基本はカバンの中。お、ここはこの画角じゃ狭すぎるなって時だけ出動する。
しかし、その出動シーンでレンズの交換が億劫なので、安いKマウントボディでも買ってつけっぱにしようか悩み中。K-7やK-x、rなら2万円を切る値段で売っていたりする。しかし、あまり出動シーンの無いレンズにカメラまで付けちゃってどうするの?ってご意見もごもっとも。単にバックが嵩張るだけのような気もしてならない。さて、どうしたものか…。
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