西山動物園のレッサーパンダ。かわいいじゃないか…。ついつい30分ほど狭い動物園で無心にシャッターを切ってしまった。
今回はオークションで2000円でも売れない古レンズを自分で愛でてみた。
案外使えるけどなあ…。もちろん絞らないとパープリン出まくりで使えたもんじゃない。でもしっかり絞ると常用出来る程度に収差も収まってくれるし、今回写したレッサーパンダもかなり生々しく写っているコマも存在した。ついでに言うと、インナーズームなので鏡胴が伸びないのもGood。この手の安レンズはグイーンと伸びて邪魔臭いが、実にスリムなので愛着が湧いてしまう。
この写りを見てしまうと、正直ボディもレンズもソコソコな物を揃えてさっさと写真を撮りに繰り出したほうが面白いかもねと自身を顧みてしまう。結局、動物園などで写真を撮ろうとすると寄れるだけ寄れる望遠レンズの方が使えるよね。たとえそれが1500円で買った安レンズだとしても寄れないFA31mmよりもよっぽど使えてしまうと言う…。
ともすると次は★300mmなんてものに食指が動き始めてしまう、この悪い癖!
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