EOSM3のチルト可動するEVFを兎に角使いたくて、天気も悪い中坂井市三国町のラベンダーファームに出撃。
カメラを地面ギリギリまで近づけてEVFを上向きに、二眼カメラの様なスタイルでラベンダーを水平に撮影。PENTAXユーザーのブログの方では、このアングルって中々いないでしょう?だってチルト液晶やバリアングルが無いのですもの!(K-S2を除く)
こんかい試写して分かったことは、可動液晶はやはり花撮りや動物撮りに強い。今までだと、花や動物の低い視点を写し取ろうと思うと、どうしても低姿勢やうつ伏せ状態での撮影を余儀なくされる。それがチルト液晶やEVFのお陰でしゃがむだけで撮影することが出来る。
これはすごく撮影スタイルの幅が広がる。
加えて言えば、チルト液晶やバリアングル液晶は同時にタッチパネルも欲しいところだ。液晶を動かして撮影しようと思うと、どうしてもカメラをずらす方向と実際の光軸の感覚がマッチしない。二眼カメラの様なポジションでフレームを上にずらそうと思うと、カメラを手前に引き寄せる感じでずらさなければならない。この時にピンポイントAFでAF後にいちいちずらしたり、2アクション程度必要なAFポイントの移動も煩わしい。
するとタッチAFが役に立つ。画面上の狙ったポイントをタッチするだけでAF出来るのは超便利だ。
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