外観
内容物
アクセサリシューに装着するパーツと、3色のディフューザーだけ。すべてプラスチック製で黒色のシュー取り付けパーツが破損すると詰む。
と言ってもディフューザー自体の機能性を損なう訳ではないので、多少不便ながらも手で持って使うことは可能。
EOS 80Dに装着
ややダサいと感じるが、まあディフューザーなんてこんなもんでしょう。
このディフューザーは黒色のパーツに取り付ける穴の位置を上下に移動させる事で装着カメラのストロボの高さに対応する事が出来る。
奥ゆきは変更できないので、広角レンズで使う場合にはディフューザーのカバー範囲から漏れる可能性がある。
実写
問題発生、内蔵フラッシュがポップアップしない
どうもアクセサリシューに何かを装着すると内蔵フラッシュが作動しないもよう。
確かに、エツミの説明書にも「フラッシュをポップアップしてから装着してください」との記載がある。なるほど、と思ってポップアップさせてから差し込んでみたものの、やはり作動しない。
という訳で、「何も装着されていませんよ」と認識させる為に、中途半端な位置で止めてみた。すると問題無くポップアップしてフラッシュ使用可能に。
いざ実写
今回は時間も時間なので、自宅の小物撮影用のミニスタジオにて。
ホワイトバランスがころころ変わるとわかりにくいので「太陽光」に固定。
直あてよりもディフューザーを使った方が、やや光が柔らかくなっている。
ディフューザー黄色と青色はホワイトバランスを調整すれば必要なさそうで、白だけで良いかもしれんなぁという印象。背景がフラッシュの届かない距離で、手前の被写体だけを暖色・寒色に変えたい時には便利かもしれない。
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