α7 Vは「スピード」と「新しいAI機能」を改善して2025年Q1に発売される？

Sony Alpha Rumorsがソニー関連の噂情報を発信。複数の信頼できるソースからα7 Vは2025年の第一四半期に発売と情報を得た模様。また、「スピード」と「新しいAI機能」の改善について言及しています。

Sony Alpha Rumors：RUMOR: The new Sony A7V is expected to be launched in Q1 2025!

新型 αフルサイズカメラについて、信頼できる2つのソースが以下のことを確認した。

α7 Vは2025年の1月から3月の間に発売される

正確な発表時期は不明である(早くて2024年後半になるかもしれない)。当初、このカメラは2024年10月(つまり今から1か月後)に発表される予定だったと聞いたが、発表は遅れている。

発表時期は不明だが、このカメラは第1四半期には出荷が開始されると確信している。まだ100%確認された仕様ではないが、α7 Vの主な改善点は「スピード」と「新しいAI機能」に関連するものになるだろう。このモデルでグローバルシャッターや8K録画が実現するとは思わない方が良い。

もう一つの重要な情報ソニー製品発表会全体が延期された

ソニーは、新しいカメラとレンズの発売を再び延期した。夏の終わりにFX9後継機が登場するはずだったが、それは実現しなかった。業界全体で生産のボトルネックが発生しているようで、これはキヤノンも供給不足を告知している。

FX9 の後継機種

24-70mm F2.0

α7 V

α1 II

もう1つのレンズ(仕様は不明)

この5製品は今後6~7ヶ月以内に発表される予定で、FX9の後継機種とF2.0ズームレンズはα7 Vの発表前に発表される予定である。

α7 IVはαシリーズのプロセッサが「BIONZ XR」に切り替わった早い時期に登場したカメラです。このため、AIプロセッシングユニット搭載前にモデルであり、α7C IIとは異なり被写体検出に対応していません。アップグレードされるとしたら被写体検出への対応は間違いなさそう。

スピードが何を指しているのか不明ですが、やや目立つローリングシャッターが改善されると良いですねえ（同時に10コマ秒が上限の連続撮影速度も）。競合するEOS R6 Mark IIは非積層ながら比較的高速で、部分積層に切り替えたZ6IIIも従来機よりパフォーマンス向上を実現しています。そろそろα7 IVもアップデートの時期と言えるでしょう。

少し前からSARが言及していたように、世界的な供給不足により新製品の発表は遅れている模様。α7 Vも「2025年」と言われていましたが、どうやら1～3月の発売となるようです。「信頼できるソース」の複数から情報を提供されているので可能性は高そうです。

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噂のまとめ

各カメラメーカー 2024年新製品・噂情報まとめ

ボディ

α7 V
・2025年Q1（SAR）
α7S IV
~~・期待度は60％~~
~~・2024年中ごろ~~
・2024年は可能性が低い（SAR）
α1 II
・期待度は60％
・~~2024年11月~~
・2025年早期
FX9後継
・晩夏（SAR）
・遅れている（SAR）
・α7 Vよりも前（SAR）
晩夏に何らかのαボディ（SAR）
9/10月にαボディ（SAR）
10/11月に予想外のαボディ（SAR）

登録情報

今年は大量のFX/ZVカメラ
WW279317 中国製造
・5.1GHz / 2.4GHz ワイヤレス
・Shanghai Suoguang Visual Products
WW293541 中国製造
・Bluetooth
・5.1GHz / 2.4GHz ワイヤレス
・Sony Digital Products (Wuxi)
・ZV-E10 II ？

交換レンズなど

24-70mm F2 新シリーズ（SAR）
・~~初夏までに~~
・2024年10月まで延期(SAR)
・1145g（PR）
・手振れ補正非搭載（PR）
・動画向きではない（PR）
・球面収差を残した設計（PR）
今年はパワーズームレンズが登場する
（E PZ 16-50mm OSS IIのこと？）
FE 24-200mm F2.8-4 G OSS（SAR）
・信ぴょう性不明
E PZ 16-300mm F3.5-8 G OSS（SAR）
・信ぴょう性不明
NP-FZ100互換の新型バッテリー