Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。X-Pro3後継モデルに関して、過去に的中したソースから「ハイブリッドファインダーが改良される」と情報を得た模様。
X-Pro4(あるいはX-Pro5)に関する最新情報だ。
過去に正しかったソースから、X-Pro4/X-Pro5には改良されたハイブリッドビューファインダーが搭載されるという情報を得ている。どのような改善がなされるのかはまだわからない。解像度の高いEVFになるだけなのか、ファインダーが大型化するだけなのか?
私が本当に望んでいるのは、トーマス・B・ジョーンズ氏が最新動画で述べたことと同じことだ。それは、スロットイン式マグニファイヤーの復活である。
X-Pro2までのX-Proシリーズには、OVFに0.36倍と0.60倍の倍率モード用のスロットイン式の拡大鏡が搭載されていた。これは、X-Pro3で変更され、富士フイルムの23mm、33mm、35mmレンズ(ほとんどのX-Proユーザーが使用している)で撮影する場合は、0.52倍が非常に便利だ。
しかし、XF18mmF1.4のようなレンズでは、OVFに表示できる画像よりもセンサーに当たる画像の方が大きくなる。スロットイン式の拡大鏡が復活すれば、この問題は解決し、XF18mmF1.4は次期X-Proカメラに完璧にマッチするだろう。
ここ最近はX-M5の噂ばかりでしたが、水面下ではX-Pro3後継モデルが準備中の可能性がある模様。どのようなスペックになるのか今のところ不明ではあるものの、4000万画素 X-TransとX-Processor 5を搭載するのでしょうか。
今回は次世代のX-Proシリーズでファインダーが改良されるかもしれないと情報を得たようです。FRが言及しているように、OLEDパネルの高解像度化なのか、光学系の改良なのかは判明していない模様。X-Pro3で廃止された倍率切替機構が復活すると良いですねえ。
噂のまとめ(太字は確定)
FUJIFILM X-M5
- 2024年後半
- フィルムシミュレーションダイヤルを搭載
その他
- 推測の域を出ないカメラ
・X-Pro4
・X-E5 - レンズ固定式GFX(FR)
・2025年
・28mm相当(FR)
・F3.2かもしれない(FR) - XF16-55mmF2.8 R LM WR後継モデルを開発中(FR)
- XF500mm F5.6
・2024年 - GF電動ズームレンズ:ロードマップ
- 未発表製品コードネーム
FF230002 / 未発表 / 登録済 2023-6-19(GFX100S IIと判明)
FF240001 / 未発表 / 登録済 2023-12-08(X-T50と判明)
FF240002 / 未発表 / 登録済 2024-6-28
(Via Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
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