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135mm界のダークホース 135mm F2.0 ED UMC【評価・作例】

   

  • 2017.5.18:ページを作成。国内での流通量が少なく、海外における情報が多いです

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レンズデータ

レンズ仕様

焦点距離 135mm
明るさ F2.0 – F22
フォーマットサイズ 35mmフルサイズ
画角 35mm(1x) 18.8° (対角)
APS-C(約1.5x) 12.4° (対角)
APS-C(約1.6x) 11.7° (対角)
4/3(約2.0x) 9.5° (対角)
最短撮影距離 0.8 m
レンズ構成 7群11枚
フィルターサイズ 77mm
大きさ ニコンF(AE) : 119.6 × Φ82 mm
キヤノンEF : 122.1 × Φ82 mm
ペンタックスK : 120.6 × Φ82 mm
ソニーA : 121.6 × Φ82 mm
キヤノンM : 148.0 × Φ82 mm
富士フイルムX : 148.4 × Φ82 mm
ソニーE : 148.1 × Φ82 mm
マイクロフォーサーズ : 146.9 × Φ82 mm
質量 ニコンF(AE) : 815 g
キヤノンEF : 830 g
ペンタックスK : 820 g
ソニーA : 825 g
キヤノンM : 840 g
富士フイルムX : 880 g
ソニーE : 840 g
マイクロフォーサーズ : 835 g
レンズフード 付属

MTFチャート

レンズ構成図

海外の評価

Lenstip:ツアイスと同等の性能

  • キヤノン版の金属マウントには電子接点は全く無いのでいかなるレンズ情報も記録されない。
  • 後玉の直径は34mmで無限遠にピントを合わせてもほとんど変化しない。前玉については深さ40mmの鏡筒がフォーカシングによる移動をすっぽり覆い隠されている。
  • 鏡筒内部には反射防止の黒色の艶消しが施されている。
  • 絞りリングは0.5段ごとに調整可能だ。
  • マニュアルフォーカスリングは表面をゴムコーティングされており、下部には距離指標が存在する。動作は滑らかに動き、とてもウェットである。回転角はおよそ190°で、非常に正確なピント調整を可能とするものだ。しかし、ツアイスのSonnar 135mm F2は270°の回転角を持っている事を言及しておこう。
  • フィルタースレッドは77mmでフォーカシングによる回転の影響はない。
  • 解像力はセンセーショナルな性能だ。フレーム中央の解像力は絞り開放から46lpmmという非常にシャープな画質だ。これは多くの人々に称賛、崇拝されるキヤノン「EF135mm F2L USM」の最大値以上の結果であるF4.0時の43lpmmを僅かに上回る結果だ。さらに絞り込むと47.6lpmmという新記録に達するものだ。(訳注:テスト当時)
  • より高価なカールツアイスのAPO Sonnar T*と比較(ニコン D3x)してもその差は僅かなものであり、実質的に違いは無いだろう。
  • APS-C/DX使用時は同様に素晴らしもので、四隅のMFTは中央と比べて2~3lpmm低いだけだ。中央解像力に関しては多くの単焦点の中でも抜きんでる本当に卓越したレベルに達する。
  • フルフレームの四隅はAPS-Cの四隅ほどでは無いが、38.5lpmmと非常に高いレベルに達する。解像力に関して言うと、数倍高価なレンズよりも価値のある素晴らしいものであり拍手喝采だ。
  • 軸上色収差に関してはちょっとした問題も存在しない。軸上色収差を抑えるために絞る必要は無いだろう。
  • 倍率色収差は0.03%を超えることは無い。これは我々が”非常に色収差が少ないレベル”と捉えるものだ。このカテゴリにおいてこのレンズは我々のテストをパスする性能を持っている。
  • 球面収差の問題は無い。
  • 歪曲収差はライバルの「EF135mm F2L USM」がAPS-C/FFで0.25%/0.84%であり、「Apo-Sonnar T* 2/135 ZE」がAPS-C/FFで0.11%/0.13%に達している。そんな中で、SamyangはAPS-C/FFで0.09%/0.13%という値でありほとんどゼロであると言う事が出来る。この項目でも拍手喝采だ。
  • コマ収差は本当に非難すべき点が無い。フルフレームの四隅でさえ点光源の乱れはない。しかし、このカテゴリはライバルも同程度の非常に高い性能を持っている。
  • 非点収差は平均で3.8%程度と低い数値だ。これはツアイス135mmと同程度だが、最も優れているのはキヤノン135Lだ。しかし、どのレンズも非常に優れたレベルである。
  • ボケは非常に気持ちの良いものだが、フルフレームにおける四隅の玉ボケは欠ける。
  • APS-Cにおける周辺減光は絞り開放で-0.78EVだが、1段絞ると-0.26EVまで低下する。
  • フルフレームではより深刻で、絞り開放ではー2.44EVの減光が発生する。これはツアイスと比べて差が大きく、キヤノンと比べても少し多い。口径食の問題はこのレンズにおけるライバルよりも劣るポイントだ。F2.8で半減し、F5.6まで絞ると問題はほとんど解消する。
  • フレア耐性はツアイスよりも僅かに劣るが、より古いキヤノン135Lよりは良好だ。

長所:センセーショナルな中央解像力、素晴らしいAPS-Cにおける四隅の画質、非常に良好なフルフレームにおける四隅の画質、目に見えないほど僅かな軸上色収差、無視できる程度の倍率色収差、問題無い球面収差、実質てきに歪曲収差が無い、コマ収差は目に見えない、非点収差が少ない、素晴らしい後ボケ、素晴らしい価格とパフォーマンス

短所:フルフレームにおける周辺減光

Samyangが最新レンズの価格を上げた時、人々は「自惚れだ」と非難した。しかし、このレンズのパフォーマンスはそれが妥当なものであることを証明するものだ。非常に称賛されているキヤノン135Lよりも良好でツアイスAPO Sonnarと同等な性能であり、これらと競争する事になんら問題は無い。

そういう訳で我々はこのレンズがエディターズチョイスに値する事に僅かな疑問も持ち合わせていない。市場にこのようなレンズがより登場することを期待している。

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"OK boys and girls - there comes someone from behind who is faster - please let him pass!"

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