とるなら~写真道楽道中記~

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【保管術・レビュー】カメラ用乾燥剤のオススメ『東洋リビング モバイルドライ 除湿ユニット MD-2』

      2016/07/20

なぜ今まで買わなかったのか…

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前回の記事(カメラ機材の保管に『向いている乾燥剤』『向いてない乾燥剤』)で宣言したのでシリカゲルを使った乾燥剤『東洋リビング モバイルドライ 除湿ユニット』を購入してみた。

他の乾燥剤に比べるとちょっと値が張るものの、使い回しが出来るので長期間使えば結果的にパフォーマンスは高い。それに防湿庫を買うよりもずっと安いのだから、試しに買ってみるのもあり。タバコ1カートンよりは安いですよ?アフター5を一回我慢すれば買えますよ?防湿庫・手作り防湿庫についてはコチラの記事を参照(手作りで防湿庫を作ってみよう

という訳で買っちゃったんですよ。インプットしたからにはアウトプットしなきゃ勿体無いので、今回はこの便利な除湿ユニットについて。

サイズは小さく、縦置きOK

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キヤノンEFの『EF40mmF2.8 STM』を並べてみる。如何だろう?そこまで大きくは無い。シリカゲルが見える部分が小さいので「あまり乾燥剤入ってなんじゃねえか?」と思ったものだが、なんて事は無い結構中に入っていた。

縦置きでも問題なく自立するので、隙間に入れてしまえばさらにコンパクト。後述するが、再乾燥をさせる頻度は多いので外から見やすい位置に配置させておきたい(つまり箱はクリアな箱がベター)。

シリカゲルは吸水済みで潤っちゃっている時はピンク色で、乾燥させると濃い青色に変化するのでシリカゲルの状態は一目瞭然だ。購入時はまずピンク色だと思うので乾燥する所からスタート。初回は4時間通電させてしっかりシリカゲルを乾燥させると効果が抜群らしい。

コンセントに挿すだけ

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こんな感じ。10w/hで挿している間は加熱しっぱなしなはず。抜き忘れには注意しよう。

十分乾燥させると効果てきめんだが、冬場は乾燥しすぎる場合も。ご自身の環境で使用してみて適当な加熱時間で使用して欲しい。ちなみに我が家では30分も加熱すれば十分。

乾燥させるとこんな感じ。で青色になる
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加熱乾燥させているので、取り外した際はホッカイロ状態。この冬場は重宝するので、冷めるまでは冷え性な嫁さんの懐に入ってしまう

結構効果があるじゃないか

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投入して1日放置した。(投入前は湿度60%程度)

見づらいかもしれないが、湿度は40%程度まで下がっている。保管には40~50%とも言われているので良い湿度で維持出来ている。この状態で除湿ユニットのシリカゲルはまだ青色。
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これまでは押入れ用の塩化カルシウム系乾燥剤やカメラ用酸化カルシウム系乾燥剤を使っていたのだが、除湿庫の大きさからこの除湿ユニットだけで事足りそうだ。

前回の記事で書いたように塩化カルシウムだとレンズが錆びやすい。(錆びる可能性が高いが、使い方にもよる)それでオールドレンズが2,3本天国へ…。

それを考えるとシリカゲルは安心して使用できる。

再乾燥は週に1回ほど

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除湿庫の開け閉めの回数やご自身の環境にも左右されると思うが、私の環境(週に2,3回開閉)では1週間でピンク色になった。湿度計は40%を維持しているので良好な性能だと感じる。

一々乾燥剤を買い足しに行く手間と費用を考えると安いと断言出来る。

1ヶ月放置プレイもざらにあるという方には不便かもしれない。とは言えその場合には他の乾燥剤でも耐用期間を過ぎる場合があるので、諦めて防湿庫ユニットを購入した方が無難だろう。

また、機材が多い場合に防湿庫を複数持っている場合(私も3箱あるのだけど…)、防湿庫が極端に大きい場合にはまた違った感想を持たれるだろう。今回は複数ある防湿庫の内、25リットルの容量を持つ手作り防湿庫で試してみた。ちなみに空気を密閉するシーリングなどの処置は施していない。施していないが、十分乾燥出来ている。

極端に湿気の多い梅雨時期は補助的に酸化カルシウム系の乾燥剤を投入するか、強力な塩化カルシウム系で補う必要が出てくるかもしれないので6月にまたレビューをしよう。

家電量販店やキタムラで買うとちょっと高いなと感じるが、天下のAmazonさんだとこの価格。これだったら「Buy Now!」と胸を張って言える。

東洋リビング モバイルドライ 除湿ユニット MD-2

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湿度を管理するオススメアイテムの早見表

口を酸っぱくして言うのだが、塩化カルシウムはレンズを錆させる可能性を秘めているがかなり強力。吸水すると液状化して飛散する可能性を排除すればかなり効果的。逆に酸化カルシウム系はカメラ用と謳っているので安心できるものの、使い捨てなので費用対効果は低い。ご利用は計画的に。

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