Appleが開催している開発者向けカンファレンス「WWDC 2024」において、Vision Proで没入感のある動画を撮影できる製品として「RF-S7.8mm F4 STM」を紹介されました。
PetaPixel:Apple Promoted a New Dual-Optic Canon RF Lens Coming This Year
今日のWWDCで、アップルはVision Proヘッドセット用のVision OS 2を発表し、写真のアップデート、ジェスチャーコントロールのアップデート、より没入感のあるビデオコンテンツの推進をもたらした。驚くべきことに、この発表にはAPS-Cカメラ用の新しいキヤノンのデュアルレンズも含まれていた。
アップルは没入型ビデオをさらに推進。Vision Proが発売されて以来オプションとなっている、iPhoneを使った没入型ビデオキャプチャ機能に加え、コンテンツをキャプチャーする新たな方法も推進。プレゼンテーションの中で、アップルはキヤノンのカメラ用の新しいレンズ(RF-S 7.8mm F4 STM)を宣伝した。
Vimeoと組み合わせることで、Apple Vision Proで没入型ビデオを見ることができる。このレンズはEOS R7に装着されていることから、APS-Cカメラでの使用を想定して設計されたものと思われるが、未確認である。このハードウェアとソフトウェアのエコシステムは、年内に完全に展開される予定だ。
今年初めに開催されたCESやCP+でお披露目されたAPS-C用の3Dレンズですね。この際はレンズの焦点距離や開放F値が不明でしたが、「7.8mm F4」の光学系を採用している模様。パナソニックの「LUMIX G 12.5mm/F12」と比べると、F4と遥かに小さなF値となっています。
VRレンズと異なり前面に58mmの円形フィルターを装着可能で、様々なフィルターワークを駆使しながら3Dレンズを利用することができるようです。販売価格や発売時期などは今のところ不明。
更新
キヤノンが国内で開発発表のプレスリリースを公開しました。
RF-S7.8mm F4 STM DUAL
- 2024年内の発売
- 人間の有効視野に近い約60°の画角
- 「Apple Vision Pro」で「空間ビデオ」の視聴が可能
- Apple社認定入力機器
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