福井市は広いもので、西は海まで東は山までと幅広い。今日は福井市街地から海に向けて走る途中にある大安禅寺に行ってきた。タイトルに注訳した様にとても旬ではないスナップが連発するのでそのつもり読んで頂きたい。今回も前回に引き続き、SIGMAの10-20mmと18-35mmのレンズメインでスナップを撮ってきた。
大安禅寺はそもそも「越の大徳」と呼ばれていた泰澄によって建てられ、奈良時代から続く「竜王山田谷寺」と言う寺だったらしい。規模が大きい寺だったそうだが、織田信長の侵攻に伴い焼失してしまったそうだ。
80年後の江戸時代に福井藩主の松平光通によって越前松平家の永代菩提所として創建した。その後は、太平洋戦争の際の空爆や震災の被害を受けること無く創建当時のままの状態で保存されており、国の重要文化財にも指定されている。松平家の眠る墓所は「千畳敷」と呼ばれており一見の価値があるらしい。(今回は積雪で行けなかった…)
また、境内に花菖蒲園がありこれが綺麗に咲き誇り有名らしい。この大安寺を訪れるとしたら6月がベストだ。
大安寺とは別に独鈷水公園というところがすぐ近くにある。元々は地元の住民を土砂災害から守るための設備だったらしいが、大安寺の景観強化の為に県の事業として改修されたそうな。
山門から大安寺までの遊歩道的に整備されている。雨の日はぬかるみがあるので気をつけよう。
遊歩道の先々には写真スポットに成り得る被写体が多く存在する。注意すべきは木々によって日差しが遮られているので、特に曇天模様の時はシャッタスピードには気をつけたい。
こぶりな滝もある。
なかなかに寒かったのか、つららが出来ていた。このあたりは雪が積もるとは聞いていたけど、そういうことなんだろうなあ。
ちょっとした橋もある。紅葉の季節もまたいいかもしれない。
千畳敷までの道のりで見晴らし良い霊園がある。確かにココは良い土地だ。残念ながらこの上にあるという千畳敷には積雪の為行けなかった。正直に言えばこのシーズンはちょいと外れかも。特に寺を撮るなら問題は無いが、花菖蒲に千畳敷、独鈷水公園も撮るのであれば6月がベターだろう。
花菖蒲園は是非とも一度は訪れてみたい。機会があれば、また記事にしようと思う。
他のPENTAXユーザーのブログも見てみよう
他のデジタル写真のブログも見てみよう
スポンサーリンク
お買い得情報
価格.comと同価格かちょっと安くカメラのキタムラ楽天市場店でSIGMA18-35mmを購入することが出来る。在庫も抱えているらしく、私が購入した時はすぐに発送してもらい2日で到着した。楽天ポイントが使えるのもメリットなので、カードやポイントが楽天市場にあるのならオススメ。
シグマ 18-35mm F1.8 DC HSM ペンタックス用 (交換レンズ)《発送の目安:約3ヶ月》 価格:75,500円 |
同様にSIGMA10-20mmも購入出来る。しかし、こちらは最新レンズではない分取り寄せには時間が掛かった。現在カメラの八百富に中古のレンズが販売中だ。
【中古】中古 シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC ペンタックスAF用 SIGMA 【中古レンズ】 10106 【USED】【カメラ】【レンズ】 価格:33,480円 |
シグマ 10-20mm F4-5.6 EX DC ペンタックス用 (交換レンズ)
価格:38,869円
(2015/1/31 00:23時点)